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中3の受験生! この時期しておくべきこと…過去問題演習です!! 上野芝教室
こんにちは。
今、教室では冬期講習がスタートしました。
中3生は学校の懇談が終わり、大半の生徒は志望校合格に向けて赤本を解き始めています。
赤本とは私立・公立高校の過去問題集のことですが、今回は『なぜ赤本を解く必要があるのか?』について話をします。
冬期講習で赤本の解説をしているとき『なぜ、解く必要があるのか?』と問う生徒に対して、私はいつも同じ例を出して答えています。
例えば、運動部に入部したとします。
入部してから、まず何をするのか?
筋肉トレーニングや走り込みなど基礎体力の練習を徹底的に行います。
その後は、練習試合を行うようになります。
なぜなら、基礎体力を養うだけでは試合で活躍できないからです。
野球部ならばバットの素振りを続けただけでは、打率は改善されません。
その練習試合で自分に足りていないもの・課題をみつけます。
そして、何回も基礎体力の向上や、練習試合を繰り返すことで実力を養っていきます。
もうお気づきかと思いますが、先ほどの話にあった基礎体力の練習が日々の学習です。
そして、練習試合が赤本を解くこと。つまり、過去問題を解くことです。
高校入試という試合に向けて、後どれだけ知識を養えるのか?
過去問題を解いて、時間配分や解答の正確性を磨けるのか?
この差が、来年に控えている試合の結果となります。
受験日まであと少しです。
悔いのないように、残りの日々を過ごしましょう!
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