堺市白さぎ教室ブログ


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11月 15, 2017

大阪府公立高校の受験システム(アップ学習会/白鷺教室)

みなさん、こんにちは!

日に日に寒くなっていますが、体調の方はお変わりありませんでしょうか。

11月もこの時期になりますと、2学期の終わりも少しずつ見えてきました。

 

中3の子たちなら今月末にかけて学校で懇談会も予定されているのではないでしょうか?

この懇談では担任の先生と初めて具体的に志望校の確認と、今の時点で可能性があるのか、考え直さないといけないのかを相談していくことになると思います。

 

塾でも、この時期に懇談を実施し、模試の結果やこれまでの生徒の合格実績をもとに相談していきます。

そんな時に最も重要になるのが、受験システムの理解と現状の内申点の把握、目標とする学校のレベルの確認です。

 

みなさんは高校入試のシステムをご存知ですか?

 

公立高校の普通科や工業、商業、総合学科などを志望される方は全員、一般選抜入試を受けることになります。

この3月の入試に持っていける自分の持ち点が内申点だとお考えいただければと思います。

内申点は主に以下の3点を評価して付けられます。

①授業態度

②提出物の状況

③定期テストの結果

 

評価する際は③が8割以上重視されます。

この①~③に基いて、5段階評価の中から点数が付けられます。

 

こうしてつけられた各学年の内申点は最終的に以下の計算をして、自分の点数を割り出します。

1年 9教科×5段階評価の点数×2倍

2年 9教科×5段階評価の点数×2倍

3年 9教科×5段階評価の点数×6倍

内申点=1年の内申点+2年の内申点+3年の内申点

 

まだ、1年生や2年生でも、もし今の点数のまま3年生も同じなら・・・と想定して計算することは可能です。

ぜひ、以下の自分の立ち位置を確認するうえでも有効だと思いますので、試してみてください。

 

 

 

 

 

 

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