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読書感想文は難しくありません!~アップ学習会 新金岡教室~
こんにちは。
アップ学習会 新金岡教室です!
夏休みに入り、あっという間に8月ですね!
私も毎日があっという間すぎて「もう8月!?」と少し戸惑っています。
先日、新金岡教室では『夏休みの宿題終わるまで帰れまてん♬』イベントを実施いたしました。
生徒たちは自分で決めたところまで(「社会のワーク終わらせる!」「プリント5枚終わらせる!」など)
しっかり終わらせて帰宅していきました。素晴らしいです!!
その調子でお盆前までに宿題終わらせてしまいましょう!!
しかしその中で「読書感想文がまだ・・・」という声がとても多く、
実際に保護者の方からも「毎年、読書感想文が一番大変で・・・」とのご相談もいただいておりました。
ですので今日はブログを見てくださっている、読書感想文にお困りの皆様に
読書感想文を書く上でのアドバイスを特別にお伝えしたいと思います!!
〇読書感想文って何書くの??
読書感想文は難しそうに思いますが、実は難しくありません。
書かないといけないのは実はたったの2点だけ!それが「本の紹介」と「読んだ感想」です!
ただいきなり「『本の紹介』を書いてね!」「次は『読んだ感想』を書こう!」と言われても
なかなか書き始められないと思います。
なのでそれを書くためにも4つの構成で順番に書いていくのがオススメです!
〇読書感想文を書くための4つの構成
➀本について:何という本を読んだのか、なぜその本を選んだのか理由を書く
例)私は『ももたろう』という本を読みました。友達が「おもしろくてオススメ」と教えてくれたのでこの本を選びました。
➁あらすじ:いつ、どこで、だれが、何をするお話なのか、簡単に説明する
例)おばあさんが川で桃を拾い、それを割ったら男の子が生まれてきて、その男の子が大きくなってから鬼退治に行くお話です。
③感想:その本を読んでどの部分が(どのシーンが、どのセリフが、など)、どうだったか(おもしろかった、感動した、難しかった、などなんでもOK)、を詳しく書く
例)ももたろうが怖がらずに鬼退治に行く姿に感動しました。
例)きびだんごもらうシーンを読んで、私もきびだんごを食べたいと思いました。
④得たもの:この本を読んで何を学んだのか、何を感じたのか、を書く
例)怖がらずに挑戦することが大事だと思いました。
例)犬、サル、キジのような一緒に頑張れる仲間を見つけたいです。
この4つの構成のうち➀➁が「本の紹介」、③④が「読んだ感想」になります。
少しずつ書きやすくなってきましたか?
また➁のあらすじで、何から書いたら良いか分からない場合、下の写真のように、
どんなお話だったか思いつくことから書き出してからまとめていくのがオススメです。
例)ももたろうは桃から生まれた、桃はおばあさんが川で拾った、おじいさんはそのとき山に芝刈りに行っていた
きびだんごを犬、サル、キジにあげた、桃から生まれて「ももたろう」と名付けられた、鬼ヶ島に行った、など
〇どんなお話か教えてほしい!
読書感想文を「難しい」、「書きたくない」と思いながら書くのはもったいないです!
いろいろ書き方のアドバイスを書かせていただきましたが、読書感想文で一番大事なことは
自分が読んだその本がどんなお話だったのか、読んでいない人に伝えることです!
読書感想文を通して、どんなお話か、どこがオススメか、教えてください!
きっとその本を読んで、「おもしろかった!」「難しかった!」「感動した!」などと思ったポイントが
あるはずなので、それを原稿用紙に書ければOKです!
また生徒のみんなは読書感想文が完成したら、ぜひ先生たちに見せてくださいね!
どうしても読書感想文が難しい、もっと詳しく書き方を知りたい、という方は
まず一度お問い合わせください!より詳しくお話させていただきます!お待ちしております!!
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