堺市北野田教室ブログ


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08月 26, 2016

ポケモンGOに学ぶ勉強の心得 北野田教室ブログ

みなさん、こんにちは。

 

すこし、落ち着いてきたかとは思いますが…

ポケモンGOが世の中の話題をさらっていますね。

お盆なので、久しぶりに会う親戚の人や、知り合いがいるかと思いますが、

第一声は、「ポケモンGOやってる?」らしいです!あるあるですね。

 

教室でも、生徒から先生まで。

かくいう私も、ポケモン第一世代でした。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ポリゴン事件があった時も、リアルタイムで、あの青と赤のピカピカを見てしまっていました。

もちろん、ポケGOもやってます!!!

 

そんな中、よく保護者の方からお聞きするのが、

「ポケモンの名前は全部覚えられるんですけどね…」

「サッカー選手のデータは全部頭に入っているんですけどね…」

↓↓↓

「なんで、英語の単語覚えられへんの!?」

 

というお声。

こちらも、塾をしていると、あるあるです。

 

人間って忘れっぽい生き物とはよく言いますが、好きなことは覚えられるんですね。

傾向として、社会だけ、ビックリするほど飛び抜けて点数がいいという生徒がたまにいますが、それも、これですね。

つまり、どの生徒たちも、ポテンシャルはあるんです!

 

ただし、この教科は好き、という生徒はいても、勉強すること自体が好きな子どもはなっかなかいないです。正直、私も知っている人では、1人くらいかな~…

そして、「好き」と「得意」もまた違います。

 

ただ、さっきもお伝えしたように、この教科は好き、という生徒はたくさんいますので、

各教科別に、この教科の好きなところを生徒・講師に聞いてみました!

 

英語:

「英語ができれば、世界の多くの人とコミュニケーションが取れる」

「海外で働きたい」

「なんかカッコイイ」

数学:

「この答えしかない、というところが好き」

「勉強、というより、パズルのような気がする」

「数字が美しい」

「暗記が少ない」

国語:

「本が好き」

「暗記とか計算じゃないから、勉強っていう感じがしない」

「問題に出てくる文章が楽しみ」

理科:

「森羅万象を知りたい」

「日常の何気ない現象は、こういう仕組みでこうなるというのを知れる」

社会:

「勉強っぽくない、特に歴史は小説みたいで好き」

「先生の小ネタがおもしろい」

「覚えさえすれば、点数が取れる」

 

 

といった声が上がりました。

中には、「好き」だから「得意」ではなく、「得意」だから「好き」、というのもあるようでした。

しかし、今回聞いて、驚いたのは、「好き」な教科は、勉強!勉強!とは感じていない生徒が多かったことです。

 

「好き」になるには、いろんなキッカケがあるかと思いますが、上記の声も参考にしてみて下さい。

 

また、「得意」になるためには、苦手教科だけど、頑張った先輩の意見というのも大事ということもままあります。

もちろん、一定の基準は満たしていますが、講師の学生時代の苦手教科を教わる方が、生徒はよく理解できる、という現象もあります。

また、今度、苦手教科の意見もどこかで紹介したいと思います。

お楽しみに!

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