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読書にこだわりたい天王寺教室
読書が成績向上に役立っている。
そういう話は多くの教育書に記載されている事であり、多くの教育者が語る事でもある。
また、多くの生徒や保護者も知っていることでもある。
しかし、その知識と反比例するかの如く読書に興味のない生徒や保護者が多すぎる気がしてならない。
実際、読書をしているという生徒や保護者はごくごく少数だというのが体感である。
そして成績の悪い子供たちほど国語力・語彙力が非常に弱い傾向にあるようにも感じている。
それだけでなく成績の良い生徒たちに関しても、模試の正答率などを分析していると、
なぜこの慣用句の正答率がここまで低いのだろうというような場面に多く出会う。
他にもテスト後に生徒と話をしていると「時間が足りなかった」という話をよく耳にする。
多くの場合は模試なのだが、単純に問題文を読むスピードが遅すぎるという事実に出くわす。
そう、圧倒的に初見の文章を読む能力が弱いのだ。
それらを克服すべく天王寺教室には写真のように多くの本を用意してある。
と言うと聞こえはいいが教室長である私の趣味が読書で、
読んだ本を教室に置いていっているという方が正しいかもしれない。
ただ私自身、哲学書や経済書からアニメの原作小説など自分でも驚くほどの乱読者であり、
教室には生徒に読書に興味を持ってもらうため主に流行ものを用意するようにしている。
(今も昔も子供たちの人気が高いのは「空想科学シリーズ」である)
もちろん勉強法に関する本も多数そろえてある。
中高生には半強制的にその子に合うであろう本を読むように指示したりもしている。
(それらのおかげというわけではないが、今年の受験生平均偏差値はアップ1の水準である)
初回の記事ゆえあえて堅苦しい文章にしてみたが、
実際の私は小学生男子と変な生き物の写真集なんかで盛り上がれるような人間だったりする。
だから安心して教室に足を運んでいただきたい。
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