大阪市昭和町教室ブログ

11月 08, 2017

教室の雰囲気を作る中3 アップ学習会 昭和町教室

こんにちは!
アップ学習会 昭和町教室です。


11月に入り、教室の雰囲気も受験モードに入ってきました。自習に来るのが当たり前となっている生徒も増えてきており、定期テスト前でなくても教室に活気があります。

 

最近さ入試対策の様子を見に行ってきました。
熱心に解説に聞き入る生徒の姿を見ることができ、少しながら成長を感じました。

中1・2も刺激を受けて今から期末に向けて取り組めるように話をしたりしています。


「何からしたらいいのかわからない」
「家にいるとなかなか出来ない」
など学習に対するお悩みがあれば是非1度お越しください。

無料でご相談会もさせていただいております。

 

お気軽にお問い合わせお待ちしております。

10月 25, 2017

ハロウィンを知ろう! アップ学習会 昭和町教室

こんにちは。

アップ学習会 昭和町教室です。

 

10月も終わりに近づき、かなり寒くなってきました。

担当はもうマフラーがなければ外に出ることが出来ず、生徒に「冬になったらどうするの(笑)」と言われたほど着込み始めています(笑)

 

 

さて、以前秋といえば?から紅葉を紹介したのをおぼえていますでしょうか。

良ければ合わせて読んでみてください。

秋といえば?』←ここからどうぞ!

 

 

今回は、秋といえば?第2段です!

 

 

さて、10月の終わりの行事といえば何があるでしょうか。

 

 

多くの人が『ハロウィン』と答えてくれるかと思います。

 

「Trick or Treat!!」 (何かくれなきゃいたずらするぞ!!)

 

今では日本でも仮装をすることが当たり前になったハロウィンですが、

 

なぜ始まったのか?

どういう行事なのか?

仮装は何のためにするのか?

なぜハロウィンと呼ばれるようになったのか?

カボチャは何を表しているのか?

「Trick or Treat」の由来は?

どうして日本で広まったのか?

 

そういえば知らないことがたくさんでてきました。

そこで、今日から使えるハロウィン情報や豆知識を紹介していきます。

 

 

ハロウィンはなぜ始まったのか?どういう行事なのか?

もともとはスコットランドやアイルランドなどのヨーロッパに住んでいた「ケルト人」が行っていた「サムハイン祭」というものでした。この「サムハイン祭」は日本でいう「大晦日」と「お盆」を足したような行事でした。「ケルト人」は「ドイルド教」を信仰しており、11月1日から新しい1年になると考えていました。そしてこの新しい1年は前の日の日没から、と考えられていたので、11月1日の前の日の10月31日に「サムハイン祭」が行われていました。これがハロウィンの原型といわれています。

 

仮装は何のためにするのか?

この10月31日の夜は、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていました。またそれと同時に悪い魔女や精霊も出てくると信じられていたため、それらから身を守るために仮面を着け、魔よけの焚き火を朝までし続けていました。また、魔物や魔女に魂を取られないように、同じ仮装をすることで仲間だと勘違いさせていたとも言われており、ここから仮装することが広まりました。

 

なぜハロウィンと呼ばれるようになったのか?

ハロウィンの原型である「サムハイン祭」を行っていた「ケルト人」が住んでいた地域に「ローマ」が攻め入り、「キリスト教」を広め始めました。宗教を変えさせるために当時の教皇(宗教を広めていく人の中での一番偉い人)であったグレゴリウス一世が木の真上にはキリストの神様がいるので、木を信仰し続けるように言いました。これにより、「ケルト人」の間で「キリスト教」が少しずつ普及していきました。

もともと「サムハイン祭」は精霊を祭る夜のことを「ハロウ・イブ(Hallow Eve)」と呼ばれていました。これがヨーロッパからアメリカにキリスト教とともに持ち込まれたときに「ハロウ・イヴ」がなまって「ハロウィン(Helloween)」になったのです。

 

カボチャは何を表しているのか?

ハロウィンでおなじみの物といえばカボチャを使って作る「ジャック・オ・ランタン」です。

カボチャをくり抜いた中にろうそくを立てて作る、怖い顔をしたランタン(吊り下げ式のランプ)です。大昔はカブを使って作っていたらしいです。これもアメリカに持ち込まれた時にカボチャへと変化したようです。これは、玄関に「ジャック・オ・ランタン」を置いて、悪い霊を驚かせて追い返すために顔にして作ると効果的だといわれています。

 

ちなみに直訳するとランタンを持ったジャックという意味になります。これには逸話があるようです。

その昔、ジャックという男がハロウィンの夜に悪魔に魂を取られそうになった時、悪魔に対して嘘をつき、自分の魂を取られないように約束しました。それから時間が経ち、ジャックが亡くなるとき、生前悪さばかりをしていたために天国には行けず、地獄に送られました。地獄の門の前には昔嘘をついた悪魔が立っており、「お前の魂は奪わないと約束をしたんだ!」と追い返されてしまします。

天国にも地獄にも行けないジャックが困り果てていると悪魔が「元いた場所に戻れ」と、暗い道中に灯りになるような「地獄の火種」を分けてくれました。ジャックは近くにあったカブをくり抜いて、その中に火種を置いてランタンにし、永遠にあの世とこの世を彷徨っている、といわれています。

 

Trick or Treat」の由来は?

ハロウィンでは仮装した子供たちが「Trick or Treat!!」と言って、近所の家などからお菓子をもらうようになったのは、中世の農民たちが祭り用の食料をもらって歩いた様子をまねたものの名残だそうです。「Trick or Treat!!」自体は「Treat me or I’ll trick you.」を省略、言いやすい語順に変えています。

Treat」は相手を喜ばせたり、いい感じにしたりするための行為を表しています。それが子供たちのために、ということで「お菓子をあげる」ことになります。また「Trick」は何かを得たいとか、誰かに何かさせたいといった目的をもっています。マジックなどで耳にするトリックは相手にばれないようにする目的で行われた「だまし」ということになります。そのため、相手が子供であれば、惑わせたりするといっても「いたずら」程度のことが限界になります。そのため「お菓子くれなきゃいたずらするぞ」という意訳になったようです。

 

ちなみに10月31日の夜にやってくる悪霊たちに穏便に立ち去ってもらうために、悪霊に扮した子供たちに家々を訪問してもらい、玄関で「Trick or Treat!!」と言ってもらう。そして、家の人が悪霊たちにおもてなしをすることで、立ち去ってもらっていたそうです。

 

どうして日本で広まったのか?

今では日本でも欠かすことのできないイベントになりつつありますが、いくつか要因があるようです。以下のような要因が重なり、ハロウィンを娯楽的なお祭りと捉えられたことで広まったのではないかと言われています。

 

①ハロウィンを題材にしたイベントをテーマパークが行ったため

②小学校の英語教育が発達し、英語圏の文化に触れる機会が増えたため

日本にファッションとコスプレ文化があったため、仮装に楽しみを見だす人が増えたため

④日本人の国民性で、宗教的な意味合いは抜きで単なるイベントとして楽しめるから

 

 

 

日本ではハロウィンといえば仮装を楽しむのが先行していますが、もともとは宗教的な行事だったんですね。

行事の起源(始まり)や本来の意味などを知るのもひとつ勉強になりますね。

 

 

これを頑張って読んでくれた人は、ひとつ知識が増えたと思います。

ぜひ誰かにひけらかしてみてください(笑)

 

10月 12, 2017

この秋の対策 アップ学習会 昭和町教室

こんにちは。

アップ学習会 昭和町教室です!

 

以前ブログで入試の実践力についてお話しいたしました。

これは中3に限らず、そのほかの学年でも実力テストに使えるものなので、

今から少しずつでも鍛えていきましょう!

 

【入試の実践力】

https://personalsupport.co.jp/osaka/osakashi/syowa/syowablog/%e5%85%a5%e8%a9%a6%e3%81%ae%e5%ae%9f%e8%b7%b5%e5%8a%9b-%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%e5%ad%a6%e7%bf%92%e4%bc%9a-%e6%98%ad%e5%92%8c%e7%94%ba%e6%95%99%e5%ae%a4/

 

 

昭和町教室では今週末から中3対象の入試対策講座が始まります。

いよいよ本格的に志望校へ向けての力を、実践力をつけていきます。

 

中間テストが終わりホッとしている・・・暇はありません!!!

 

中3は今からラストスパートといっても過言ではありません。

合格への階段を一緒に進んでいきましょう!

 

 

また、ほかの学年も中3になったときに実践力を確実につけていくために、

次の期末に向けての問題演習と冬休みに苦手克服に向けた学習をぜひ取り組みましょう。

 

アップ学習会昭和町教室では学習面でのお悩みを聞き、一緒に解決していきます。

無料でご相談会も承っております。

ぜひ一度お問い合わせください!

09月 19, 2017

秋といえば? アップ学習会 昭和町教室

こんにちは。

アップ学習会 昭和町教室です!

 

9月も折り返し、すっかり涼しくなり、朝晩はクーラーを付けなくても過ごせるようになりましたね。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、皆さんお気をつけください。


さて、みなさんは「秋といえば」

何を思い浮かべますか?


◎食欲の秋
◎読書の秋
◎スポーツの秋
◎睡眠の秋
◎芸術の秋


…まだまだあると思います!

 

私は【紅葉の秋】を思い浮かべました。

 

簡単に【紅葉】とはいっても

何故紅葉をするのか知っていますか?

 


まず木には常葉樹と落葉樹の二種類あり、この違いは以下になります。

 

常葉樹:1年中木に葉がついている
落葉樹:生え変わる様に葉が落ちる


落葉樹という名前を小学生の時に聞いたことはありませんか。1年中葉がついたままの木はそもそも赤くなったり黄色くなったりしません。これが常緑樹です。

 

葉が落ちると書いて落葉樹

 

この落葉樹は寒さに耐えることが出来ないため、葉を落としてじっと過ごして春を迎えてから実を付けるのです。

遠目から見ると同じように見える木でも違いがあります。
落葉樹と一括りにいってもこれにも違いがあります!が、長くなるので今回はやめておきます。笑


このように普段何気なく感じていることにも実は理科や社会、ほかの教科にも繋がることがあります。
ぜひ興味を持って調べて見てください^^

 

※生徒のみなさんで知りたいことがあれば言ってください。ブログのネタにします(笑)
 

09月 06, 2017

入試の実践力 アップ学習会 昭和町教室

こんにちは。

アップ学習会 昭和町教室です。

9月になりましたね!
少し肌寒くなって、すっかり秋らしさが増してきました。生徒たちの姿は半袖が徐々に減ってきました。

 

さて、この時期ですが中3対象に進路懇談としてお時間をいただいています。

だいぶ早い気もしますが、大阪公立一般選抜まで190日を切りました。
本番で実力を発揮するために、この秋は【実践力】をつける練習をするという話を教室の生徒たちにしています。

入試での【実践力】とは・・・

★入試の出題形式に慣れておき
知らない人たちの中で
初めての場所で落ち着いて解く★

私はこれだと思っています。
この力があるかないか、経験として持っているかどうかで変わります。

①入試の出題形式に慣れておく
→定期テストと実力テストの違いに苦労します。実力テストは定期テストと違って、習った範囲全てから問題が作られます。また、数学の文章問題や英語や国語の条件作文、理科社会の理由を聞かれる問題など今まで見てきた定期テストとは違う形で出されています。
出され方が違えば解き方も時間の使い方も当たり前ですが違ってきます。

②知らない人たちの中、初めての場所で落ち着いて解く
→入試本番は出願した高校に行って受験します。また、自分の周りに座るのは同じ学校の生徒だけではありません。
当日、その雰囲気に圧倒されたりガチガチに緊張をしてしまって本来の実力を出せなかった…なんてことになったらどれだけ時間を掛けて勉強していたとしても、苦労したことが水の泡です。


だから【実践力】が必要なのです!

“知識”ではなく“経験”、
そして最後の敵は自分自身です!

これを秋以降意識してください。

 

そして、この経験を少しでも増やすための入試対策をアップ学習会昭和町教室では行っています。

・受験に対して何が不安かわからない
・実践力を付けたい
・もっと詳しく聞きたい
・中3ではないけど受験を知りたい

そんな方は気軽にお問い合わせ下さい。
0120-65-3131


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