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珪藻土(けいそうど)ってなに?? アップ学習会 関目教室
こんにちは!アップ学習会 関目教室です!
突然ですが、珪藻土って知っていますか??
最近だとバスマットに使われていたりしますよね!
よく聞くけど、一体なにもので何がすごいのでしょうか???
まず、珪藻土とは、珪藻という植物性プランクトンの殻が化石になって積み重なって固くなった土のことです。
実はこの珪藻中学校の教科書にも載っているんです!「ミドリムシ」とか「オオカナダモ」とかと一緒に出てきますよ♪
珪藻は水中にいて、条件が合えば繁殖します。きれいな池にいつの間にか藻が生えたりするのも珪藻のようなプランクトンが理由です。
やがてそれらの珪藻も死んで残った殻が年月と共に推定に沈殿し積み重なって化石化していきます。
その化石を原料としているのが珪藻土です。
そんな珪藻土のすごいところは大きく3つです!
「調湿」「脱臭」「耐火」
つまり、「湿度を調整する」「においの発生を防ぐ」「火に強い」のです!
なんといっても最大の特徴は湿度を調整できることです!
夏場の熱く湿気が多い場合は湿気を吸収し、冬場の寒く乾燥している場合は湿気を放出するので結露対策にばっちりなんです!
水を吸収する吸水性もあるのでバスマットとしても使われています!!
水を吸収して湿気も吸収するなんてお風呂場にぴったりですよね♪
長々と書いてしまいましたが、アップ学習会では楽しく学べる理科実験イベントを講習時期に小学生限定で開催しています!
今年の夏期講習では「マグカップ&コースター作り」です!!
なんとこのコースターは珪藻土で作ります!楽しく学べるイベントは毎回大好評です★
時間のある夏休み、勉強以外の知識も学びましょう~!
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