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始まりは突然に? アップ学習会 関目教室
皆さんこんにちは!
連日の猛暑日、いよいよ夏休みも始まりますが、元気に過ごしていますか?
関目教室は夏期講習真っ最中です!!
これまでの課題克服、新しい知識を定着させるために、みんな日々奮闘してくれています✨
さて、今日は教室での生徒との話をお伝えしようと思います。
とある休み時間の話。
Aくんが「先生、オレ、なんか新しい趣味を作ろうと思うねん。」と相談しに来てくれました。
どうやら今年度、学校の休校期間中から温めていたことらしいのですが、新しく何か始めようとしている。というものでした。
さらに詳しく聞いてみると、なんと、ギターを始めたいと思っているんだとか!✨
音楽が好きでよく聴いており、中でもWANIMAというバンドがお気に入りなんだとか。
CMでもお馴染みの、あのバンドですね!
いかつい見た目に反して、笑顔がとてもかわいい。性格の良さ全開な3人組ロックバンドですね、
「ええやん!!✨」
この半年で1番背中を押すくらいの「ええやん!」というくらいの気持ちでこの一言が出てきました。
実は私も、小学5年生からギターを始めたんです。
私の場合はきっかけは当時の担任の先生でしたが。
こんななりたい!
この曲が!このバンドの曲が弾けるようになりたい!
その一心で、ひたすら家に帰ったらギターをかき鳴らしていました。
Aくんにもぜひ、弾ける喜び、出来るようになっていく楽しさを感じてもらいたいな。そんな風に思っています。
さてさて、ちょっとギターについて語ってしまいましたが、実はこれ、どんなことにも当てはまヒントが隠されているんです。
上達が早い子と途中で挫折してしまう・伸び悩む子の違いは、実はその目指すべきところ(目標の立て方)が違うんです。
◆上達が早い子は何を目標にしているの?
ギターを例に挙げると、ギターの上達が早い子は”ギターそのものが弾けるようになる”ことがゴールではなく、”○○の曲・この曲が弾けるようになる”ことがゴールになっていることが多いです。
1曲を仕上げるために、何が必要なのか。
・コードを覚える
・ジャカジャカ弾き方を覚える
・楽譜を読めるようになる
などなど、完成させる手段として、1つ1つの技術を身に付けていきます。
そしてその根本は、完成形への憧れがあります。
だからこそ、少々難しくても、指が居たくても折れにくい。
◆途中でおれちゃう子
逆に途中で挫折しちゃう子の特徴は…
ギターを弾くために必要な押さえ方、コードを一生懸命覚えていきます。
5個覚えて指が動くようになるまで、もはや苦行です。
”F”なんか押さえた日には…
曲がひっけるようになるのはその先の目標です。
指が痛く辛い事の先にようやく曲の練習(まだ1曲完成にたどり着けない。。。)となります。
好きこそものの上手なれ。昔の人は良く言ったものです。
そう。
上で述べたように、目標、目指し方と、手段のとらえ方がい違うだけで、こんなにも表現が変わるほど見え方も変わってきます。
早く物事を上達したいときはぜひ、目標の立て方、手段、ゴールや理想像がどうかということを考えてみましょう。
勉強も一緒ですよ♪
アップ学習会は、勉強も習い事も趣味も全力を目指したいというあなたを応援します!
お問い合わせは
0120-84-3737
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