大阪市桜カレッジ長居教室ブログ


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03月 18, 2022

進級・進学準備は今から! アップ学習会 桜カレッジ長居教室

皆さんこんにちは😀桜カレッジ長居教室です🌸

 

最高気温が15度を超える日が続き、すっかり春の陽気ですね🌞✨

本日、3月18日(金)は各地の小学校で卒業式が行われています!

 

ご卒業される皆さん、本当におめでとうございます!!

 

ご卒業される6年生の皆さん、義務教育も残すところあと3年!

しっかりと、悔いの無いように過ごしてほしいところです。

 

 

そこで今回は、小学校と中学校の学び方の違いについてご紹介しておきましょう。

学ぶ内容も違えば、スケジュール感も全然違います。

今から、心の準備をしておきましょう!!

 

 

 

–中学生の学校生活–

◆教科担任

◆教科の数

◆宿題(提出物)

◆テスト

◆内申点

 

◆教科担任

小学校でも、音楽や英語など特定の教科では、担任の先生以外の”教科担当”の先生が授業をしてくれていますが

中学校はなんと、すべての教科が別々の先生になっちゃいます!!

国語は○○先生、数学は△△先生、英語は××先生・・・みたいな感じです。

 

なんで1人の先生が1教科しか教えないの?

別々の先生が教えないとやってられないくらい専門的な内容になってくるからです!

 

小学校で習った内容をつかって、さらに難しいことを考えられるように、できるようになるのが中学生。

1つの教科を、より詳しく教えられるように、1人の先生が1つの教科を担当する方式がとられています。

(中には、情報や技術家庭科など、1人の先生が複数担当されることもあります)

 

◆教科の数

さて、前の項目でも少し触れましたが、小学校と中学校では勉強する教科の数も違ってきます。

増えます。。。

 

算数・国語・理科・社会・体育・図工・家庭科

から

数学・国語・理科・社会・英語・技術家庭科・美術・音楽・保健体育

になります。

そしてすべてでテストがある

 

 

◆教科担任

小学校に比べて教科が増え、さらにどれも別々の先生に教わる。

と、なると出てくるのが『宿題・提出課題』問題です。。。

 

基本的にどの教科の先生も、「英語の○○先生がそんな宿題出したんなら、理科はちょっと少なめにしてあげよう!」とはなりません。

先生たちは、思い思いの宿題を出されます。

が、

毎時間、授業が終わるたびに宿題を出される先生は少ないんです。

中学生、実はほとんど宿題は出ません。

(心の中でガッツポーズをしたキミ!痛い目見るぞー😭)

 

 

 

じゃあ、宿題っていつ出るの?

 

 

だいたいが、定期テスト(中間テストや期末テスト)の時です。

それも、テストの1週間前になってようやく【試験範囲】とともに【提出課題】として言われます。

中間テスト・期末テストの試験範囲分が一気に、しかも一週間前に全教科アナウンスされるので、準備していない生徒はパニックです。

 

何も知らずにいた中学生は、最も大事なテスト一週間前の期間にやることが、”テスト勉強”ではなく”課題を終わらす”という作業になってしまうのです。

問題集の試験範囲を終わらせ、提出できるようにするのに必死で、必要な勉強が出来ていない子たちは、当然ですがテストで点数が取れません。

そしてこう言います。

「勉強したのに・・・」

 

こうならないためにも、小学校の頃にクセをつけていた”毎日ちょっとずつ学習”の時間を大切にしていきましょう。

 

◆テスト

さあ、だいぶ中学校の恐ろしさがわかってきたところで、最大のイベント【定期テスト】について解説しておきましょう。

小学校の頃とは違い、中学では成績に反映される大きなテストは、年間で5回しかありません。

(また心の中でガッツポーズをしたキミ!また痛い目見るぞー😭)

 

 

1学期中に2回しか成績を上げるチャンスが無いということです。

テストの直前に勉強するだけでは、正直点数も成績も上がりません。

 

だからこそ、前の項目でも書いたように、”毎日ちょっとずつ学習”の時間が非常に重要になってくるんです。

 

 

◆内申点

中学校までが義務教育。

義務教育を卒業したら、それでおしまーい!という人は、このご時世、少ないと思います。

高校に進学して、大学にも行って、就職するという将来のプランを考えられている方が多いのではないでしょうか。

 

そんな先のこと、まだ判らんわ。という人も、高校には進学したいと思うでしょう。

高校に進学するなら、内申点をしっかりと取るべし!!!

 

内申点とはざっくり言うと、通知表の点数です。

各教科、5段階評価で表されていますね。あれです。

 

現在の公立高校入試の制度では、1年生の内申点から合否判定の基準(点数)として使われます。

1年生から9教科全て手を抜くことなく、通知表の点数を取れるようにしていくことが、高校合格への近道でもあると言えます。

 

 

 

さて、ここまで小学校と中学校の違いやスケジュールについてお話してきました。

一人でできるに越したことはないですが、すべてを完璧にこなせるという子は少ないかと思います。

 

今の子たちは忙しい!

 

塾で生徒さんたちを見ていても感じることです。

 

だからこそ、個別に勉強のやり方や進め方、プランを考えられる塾の存在に頼ってみるのもアリでしょう。

 

個別指導アップ学習会では、一人一人に合わせた学習プランをご相談させていただいています。

どの科目を塾で勉強するか。はもちろん、どのレベルから、どういう指導のしかたが良いのか。どういうスケジュール感で進めていくか。などコアかなヒアリングをしたうえでプランを考えていきます。

 

新しい学年に、最高のスタートを切れるように、一緒に学んでみませんか?

 

 

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