今年の夏で…【アップ学習会沢ノ町教室】
突然ですが、アップ学習会沢ノ町教室は
今年の夏で丸10年を迎えます!!!!
皆様のおかげでございます。
ありがとうございます!!
10年を記念して大きなイベントもしくは
キャンペーンを企画しています。
少し先にお話になりますが、またブログを
定期的にチェックしていただければと思います★
2020年10月入会特別キャンペーン【沢ノ町教室】
2020年10月現在、特別な入会キャンペーンを実施しております!!
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お得なキャンペーンを適用させていただきます♪
是非みなさまからのお問い合わせお待ちしております☆
アップ学習会 沢ノ町教室 教室長
大学受験と指定校推薦【アップ学習会 沢ノ町教室】
こんにちは。
前回の更新から少し時間が経ってしまいましたが、
今回は大学受験に関わる
“評定”と“指定校推薦”
の話をさせていただきます。
■評定とは?
評定は簡単に言うと、通知表の平均点です。
中学で言う内申点に近いですね。
単純に平均を出すので、高校3年間オール4の生徒なら
評定は「4」となりますね。
この評定がなぜ重要かは後ほどお話します。
■大学入試の仕組み
では、指定校推薦のお話をする前に
まずは大学入試の仕組みについて簡単に触れておきます。
大学入試は「国公立大学」か「私立大学」によって
受験の仕組みが大きく変わります。
ここで知っておいてほしいのが
受験の種類もいくつかあるということです。
大きく「一般入試」「推薦入試」「AO入試」「センター利用」
の4つに分かれます。
「推薦入試」の中でもさらに
「公募推薦」「指定校推薦」「自己推薦」などに分かれます。
今日はその「指定校推薦」の話を主にしていきます。
■指定校推薦とは?
まずA高校があったとします。
B大学、C大学、D大学などさまざまな大学が
「A高校の生徒さんに来てほしい!」と募集をかけます。
例えばB大学が「A高校の生徒が3人欲しい!」と言った場合
B大学の指定校推薦の枠は3人となります。
B大学を志望する生徒が3人以下だった場合、
その生徒はいくつかの条件をクリアすると
B大学に学力試験なしで合格できます。
(学力試験があるところもあります)
条件は学校によって違いますが
・指定の評定より超えているか
・面接
の2つを条件にしているところが多いです。
小論文などを課すところもありますね。
ただし面接、小論文の条件はそれほど厳しくない場合が多いので
普段の勉強や学校の定期テストをがんばっていれば
自分の実力では難しい大学に入ることも夢ではありません!
実際に数年前の生徒で、
指定校推薦を利用して教育センター付属高校から
同志社大学に合格した生徒がいます。
普段の勉強をしっかり頑張っていたからこそですね。
■定員数がオーバーしたら?
ここで気になるのが、もし枠以上の生徒がB大学を志望したら。
例えば5人の生徒がB大学を志望した場合
枠は3しかないので2人は違う方法で
B大学の受験をしなければなりません。
ではその3人はどうやって決めるのでしょうか?
これもまた評定が大切になってきます。
まず、志望している5人を評定順に並べます。
そして上から3人が推薦の資格を手に入れることができます。
実力は関係ありません。
すべては評定、つまり普段の頑張りで決まるのです。
■指定校推薦のメリット
大きなメリットは学力テストがないことです。
受験は当日一回きりという性質上、
体調が優れないなど自分の実力が発揮できない可能性があります。
しかし評定は1年から3年1学期の7回の結果で決まることが多いため
一度の失敗も次のテストで取り返すことができます。
また、指定校推薦は一般入試の生徒より早く受験が終わります。
そのため、卒業までの空いた期間で
免許を取ったり、卒業旅行をしたり、大学準備の勉強をしたり
様々なやりたいことができます。
あとはバイトでたくさんお金を稼いで
大学ではたくさん遊びたい!と思う子も多いですね。
志望校にもよりますが、大学入試は高校入試よりも
難易度が高いことがほとんどです。
その中で指定校推薦は一番手軽に大学を目指せる手段だと思っています。
みなさんが考えている以上に指定校推薦を利用する子は多いです。
大学に入りたいと思っている子はもちろんですが、
自分の実力では大学なんて…と思っている子も
ぜひ普段の定期テストを頑張って指定校推薦を狙ってみましょう!
★本日休講です★【アップ学習会 沢ノ町教室】
本日、台風20号の影響で「暴風警報」が発令されました。
そのため、本日の授業はすべて休講とさせていただきます。
教室が開かないため、自習もできないのでご注意ください。
お振替は後日、ご連絡させていただきます。
明日以降に関しましては、
授業開始1時間前までに「暴風警報」が発令されている場合はその授業がお休みとなります。
また、「特別警報」が発令された場合はその日のすべての授業がお休みとなります。
夏休みの宿題サポート(ポスターの書き方編)【アップ学習会 沢ノ町教室】
最近小学生のお母様とお話をした中で、こういうお話がありました。
「夏休みの宿題は最初にほとんど終わらせたけど、
ポスターだけが残っているんです…」
実は結構こういう子は多いんです。
真面目な子は特に、テキストやプリントはすぐに終わらせるものの
ポスターや自由研究になかなか手がつけられないことがよくあります。
「早く宿題を終わらせなさい!」と毎日のように言うのは
お母様も疲れますよね?
そこで、ちょっとした手助けをさせていただきます。
まだ終わっていない子、この週末にしようと思っている子には
ぜひご活用いただきたいです!
①テーマを考える
夏休みの宿題では、たいていの場合テーマが決まっていて
それに合わせたポスターを描くことが多いです。
子どもに馴染みがないテーマの場合、
まずは本やネットで調べたり、お母様自身が教えてあげてください。
できるだけ簡単な言葉で伝えたり、例えを用いるといいですね。
『水を大切に』『平和』のようなテーマの場合は
子ども自身がしっかりイメージできることが多いので大丈夫です。
②イメージを広げる
次に、お母様がたくさん質問をしてあげて、
子どものテーマに対するイメージをどんどん広げてあげてください。
例えば、『水を大切に』がテーマの場合
「どうしたら水を大切にできる?」
「…わからない」
「じゃあ、いつ水を使う?」
「手を洗うとき」
「手を洗うときに、どうしたら水を大切にできる?」
「うーん…」
「反対に、水を無駄にしてるのってどういうこと?」
「水を出しっぱなしにする」
「じゃあ、どうしたら水を大切にできる?」
「水を出しっぱなしにしない」
「そうだよね、水を止めたら大切にできるね」
という感じで、言葉を変えて質問をしていきます。
ここは少し時間が掛かる場合もありますが、
丁寧に、子ども自身が自分の答えを見つけられるようにしてあげてください。
どうしても出てこない場合はヒントをあげて導いてもらっても大丈夫です。
子どもが「自分で考えた!」と感じることが大切なのです。
③具体的に考えていく
ここまできたら、だいぶイメージしやすくなってきました。
次にどんなイラストを描くか考えていきます。
ここでも質問をしてあげてください。
「手を洗うポスターにしようと思ったら、どんな絵を描く?」
すぐに「手、水、蛇口」「水を出してる人と止めてる人を描く」など出てくる子は
自分の中でかなり完成のイメージが出来上がっています。
そこからはどんどん自分で進めていってくれる子も多いです。
まだまだイメージができない子は、少しずつヒントをあげてください。
実際に洗面所に行って考えてみたり、手を洗ってみてもいいかもしれませんね。
④完成図を頭に浮かべる
あとは、さっき出たイメージを描くだけです。
まだちょっと曖昧な場合は、先に違う紙に描いたり
鉛筆で下書きしてみてもいいですね。
標語が必要な場合も多いと思いますが
難しく考えなくて大丈夫です。
テーマの「水を大切に」でもいいですし、
そのイラストに合わせた言葉を考えるのもいいかと思います。
字を書くときはまず大きめに書いてみて
同じ色で少しずつ太くしていくと書きやすいかもしれません。
今回は普段あまりポスターを描かない子向けでしたが
テーマやその子はどれだけイメージできるかによって
手順や質問などは少しずつ変えていきます。
教室でポスターを描くのは難しいですが手助けはできるので
もし困っている方がいらっしゃったらぜひご相談ください!