ヤバいは恥だが、伸びもする!
9月に入りましたね。
南巽教室も長かった夏期講習が先週末で終わりました。生徒のみなさんも講師のみなさんも
お疲れ様です。
とはいえ生野区、平野区、東成区の生徒さんは8月25から学校でしたね。
東大阪市は9/1からでした。
学校も始まって、みなさん調子どうですか?
この質問を良く生徒に聞きます。
あえて漠然とした聞き方をするので“何がやねん?”といわんばかりに
「まぁまぁです」と答えてくれる生徒もいるなかで、
「…やばいです。」と浮かない顔で答えてくれる生徒や
「マジでやばい!どうしたらいいですか!?」と元気いっぱいに焦っている生徒もいます。
ヤバい!!
この言葉、よく耳にします。特に夏休みの終わる1週間前くらいからは
おそらく、危機感や恐怖感や焦りを一言でまとめてくれているのでしょう。
もう少し言葉のバリエーションはあってもいいかなと思いますが、自分の調子を「ヤバい」と
いえる生徒は
ヤバい=自分を客観的に見たときに理想と比べ、自分はまだ出来ていないところ、していないことがある
また目標クリアに間に合わないのではないかという恐怖感を持っている
という認識があるがうまい言葉や表現が見当たらないともとらえることができます。
確かにはたから見て、本人がいう様に、目標クリアするために今のペースでは明らか勉強量と時間がたりていない
このままでは“ヤバい”という生徒さんもいます。
逆に夏休みほぼ毎日長時間勉強していた生徒さんは、はた目から見ていても学力はもちろんですが
計画性や勉強への向き合い方が成長していますが、本人は“まだまだ”と感じている生徒もいます。
みたことありませんか?
”やばい、全然勉強できへんかった”っていうやつほど点数とれていて
”俺天才やから余裕や”いうてるやつがそのまま突っ走って撃沈しているところ
勉強すればするほど現実が見えて焦るものです。
個別指導ですから、学年や現状の理解度、目的・目標に向けての課題は人それぞれで進めていますが
全員に平等といえることは、時間は同じであること。
1日は24時間であり、1年は365日なのは学年、理解度、目標が違っても変わりませんよね。
部活や習い事が忙しいから勉強時間がとれないというのは、実際そうなのかもしれませんが
24時間の使い方としてそちらに時間をかけると決めたのはその生徒さん自身です。
ただ、部活や習い事も“勉強”の一つです。
でも決して学校や塾での課題ができないという理由にはしないでほしいです。
“ヤバい”と感じているあなた、その通り!あなたには課題点があるはずです!それを一緒に解決していきましょう。
クリアしたときは次の“ヤバい”が出てくるはずですが、それも自身が伸びるため素質です。
逆に“ヤバくない”“まぁまぁ”と思っているあなた。本当に大丈夫ですか?
ヤバいということや感じることは恥ずかしいと感じるかもしれませんが
目標達成は制限時間がありますよ。間に合いそうかどうか、少し自分を見つめてみましょう。
☆今回の豆知識☆
“ヤバいは恥だが、伸びもする!”
このタイトルは某ドラマのタイトルのパクリやん!と思った方も
いるかもしれませんが、そのドラマタイトル自体ga
ハンガリーの諺(ことわざ)からパクったものらしいです。
気になる方は……自分で調べてみましょう笑
夏の風物詩 作文・読書感想文
夏休み真っ盛りですね。
宿題終わっていますか?
南巽教室も夏期講習で連日授業が続いています。
みんな本当によく頑張ってくれています。
そんな中、毎年あるのが3年生の「税の作文」
いつもながらみんな苦戦しています。
みなさんは作文得意ですか?
読書感想文とか。
「嫌い」という生徒が大半ですが、私も大嫌いでした(笑)
本を読むこと自体は好きでしたが、読めといわれ、書かなくてはいけない
プレッシャーのある読書ほど面倒くさいもんはないですね。
で、結局雑なあらすじと「~だと思います」だらけの文章の完成。
ただ最近きづいたのは、感想文なのだからもっと自由でいいなということ。
芸人さんたちが自分たちの好きなことを自由な発想でプレゼン(紹介)する某テレビ番組をみていて
思いました。
自分の好きなことをみんなに知ってもらうことって結構嬉しくないですか?
まず興味があり、みんなに紹介したいと思える内容の本を選ぶことが大切ですね。
物語ならあえて主人公以外の登場人物の一人に注目して徹底的にその人物目線で書くのも面白いです。
(漫画で例えるとドラ○もんや、の○太目線ではなく、あえてス○夫中心に読んでみて感想を書くとか。)
学校に提出する作文だと怒られるかもしれませんが、あえてその本が面白くなかった理由を並べてみる!
理由がはっきりあるのであれば批判してもOKなどの練習もしています。
そのために必要な読む力、書く力、言葉の知識をつける授業もしています。
う~ん、そのコツを書きたいところですが長くなるのでまたの機会にします。
もしくは教室でいるときに聞いてもらえれば、そのコツ教えます。
このお盆休みは読書を楽しむ時間を作ってみてはいかがでしょうか?
夏にしておく勉強とは
中学生は期末テスト終わりましたね!
高校生は今週までの方もいますね。
手ごたえ、どうでしたか?
今回結果を見させてもらいましたが
思った以上に“耐えた”生徒が多かったなという感想です。
一学期中間テストはどの学年も基礎分野が多く、得点しやすいのです。
それに対して期末テストは期間が短いかつ、内容も難しくなります。
中3の社会は近代史と憲法、理科は化学と物理となんか一気にややこしくなっていましたね。
新巽中学、巽中学、加美中学、新生野のテストを見ましたが、発展問題レベルが
連発で出ていたところもありました。
この夏休みで特訓したいのは
1・2年生の皆さんは、理科社会は1学期の復習、数学予習(文字式、方程式、関数のグラフ)、国語は
作文の書き方や語彙力(たくさん言葉を知ろう!)を中心にやっていきたいですね。
中3のみなさんは受験対策として5教科すべてですね笑
1・2年の復習はもちろん、実力テストの練習をします。
2学期は本当に一気に大変になるので今のうちに余裕を作っておきたいところです。
どの生徒さんにとっても学校が止まっている長期休暇(特に長い夏休み)は本当に一気に
取り返せるチャンスです!
講師のみなさんと、夏が終わるまでにどれくらいみんなをパワーアップさせられるか楽しみにしています。
~新規ご入会をご検討いただいている生徒様、保護者様へ~
アップ学習会南巽教室のブログを御閲覧頂きましてありがとうございます。
南巽教室は教室の大きさはあまりない分、見通しが利く地域の勉強部屋として
指導させていただいております。
その分、受け入れさせていただいております人数をある程度限定させていただいております。
※生徒様の週回数等で多少の変動はございます。
7月度入会金無料キャンペーンも実施させていただいておりますが、定員が残りわずかとなってまいりました。
ご興味をお持ちいただけた方はぜひ無料ご相談会までお越しくださいませ。(個別相談会は予約制でさせていただいております。)
新学年初めての中間テスト 南巽教室
の直前ですね。
東成区、生野区、平野区は今週がテストの学校が多いですね。
今も授業でテスト直前の対策をしています。
歴史の勉強しながら『時間止ってほしい~』なんていうている声も聞こえています笑
新しい学年になって一番最初の定期テストです。
どの学年も範囲としてはまだ易しい単元ですが、その分あわててケアレスミスしないようにしてくださいね!
目指せ、自己最高点!!
※テストが終わった生徒のみなさんへ
まずはお疲れ様です。結果、どうだったでしょうか?
実はレベルアップするのはテスト前ではなく、テスト後なのです。
この先に実力が伸びるのは、答案と結果を見てしっかりと分析できる生徒さんです。
とはいえ、自分で分析するのって難しいもんですよね。
まず、問題用紙の間違えた個所に印をつけてきてください。
答えを見て
『あ~わかってたのに~!』
『なんやこれか!』
『どっちか迷って間違えたわ~』
と思ってしまったところこそ要チェック!!次は絶対に間違えたらあかんとこなのです!
答え見ても
『なんでこの答えなん?』
『なんのこっちゃ?』
『!?!?!?!????』
なところ。
そこは塾で先生に見せてください。
解き方を勘違いしてしまっているか、基礎をやり直さないと今の段階では
解けない問題(実力テストなら勇気だして飛ばすところ)かもしれません。
テストは私も大嫌いなイベントでしたが、自分のわからないところがどこなのか?今から何をしたらいいのか?
というヒントがたくさん詰まっています!
次に向けて一緒に見直ししていきましょう。
葉桜の時期が一番大事
4月もあと一週間足らずですね。
みなさん、新生活いかがでしょうか?
お花見シーズンも終わり、まもなくGWですね。
寂しいような、次はBBQとかできそうな時期ですね。
中間テストの足音を感じつつ、連休を楽しみましょう。
お花見といえば桜。桜は花びらが散ってすぐに新しい綺麗な葉をつけますよね
葉桜なんて言葉があるくらいで、だんだん緑の葉っぱが目立ってきました。
実は、毎年綺麗な花を咲かせるためにはこの葉桜の時期が大切なのです!
桜に限らず、植物は緑色の葉から春から秋の日光(太陽の光)を浴びて栄養を溜め込みます。
そして日があまり当たらない寒い冬の時期は葉っぱを落としてを耐えて新しい春に花を咲かせます。※1
そう考えると、受験合格の『サクラサク』とは非常に上手いたとえだと感じます。
早い段階からしっかり準備しておくからこそ結果につながるということですね。
今年の春は『イマイチだったかな…』と思ったあなた
桜は毎年、懲りもせずに新しく咲きます。一度の咲き損じくらいで樹が枯れたりしません。
大切なのは今、葉桜の間の準備です。
みなさん、来年の春に素敵な花を咲かせるために今から日に当たりましょう!
※1:中1理科で習うところですね。キーワードは「光合成」「葉緑体」。ちなみに秋以降葉っぱの色が変わるのは
葉っぱに含まれる葉緑体も栄養として取り込み、黄色や赤の色素が残るからです。
忘れている方はぜひ教室へ!