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習ったことを頭に定着させるために(小学生編) | 北加賀屋教室
こんにちは‼
新学期が始まったと思ったらあっという間に6月ですね。
もう新しい環境にも慣れて来た頃ではないでしょうか。
今回は保護者からの相談会でよく聞く「その時はわかっているのに後から忘れてしまう」という相談に関してです。
授業では分かるけど後から忘れてしまう…
まとめのテストではさっぱり忘れてしまっている…
こんなことはありませんか?
こんな悩みをお持ちの方は少なくありません。
1番の原因は
授業の復習をしていないこと
です。
1回授業で聞いただけで分かるという子もいるかもしれませんが、勉強の得意、不得意に関わらず学校の授業の復習は最も重要と言っても過言ではありません。
しかし
小学校では学校の授業で習ったところよりも漢字などの宿題が多かったり
中学校においては
宿題すらでないので全く復習をしないという子も多いです。
そんな時にいきなり
「復習をしなさい」
と言ってもやはり難しいです。
まず
小学生のお子様の保護者の方は
「今日は学校でどんなことを習ったかな?」
とその日のうちに聞いてあげてください。
最初はなかなか難しいかもしれません。
一度授業で聞いた内容をもう一度聞くよりも
自分で口に出して説明しようとすることでより整理され頭に定着するようになります。
なかなか上手く説明できない時は教科書を音読してください。音読は国語の教科だけでなく他の教科にもとても効果的です。
今日から始められることなのでぜひお子様と一緒にやってみてください。
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