大阪市喜連瓜破教室ブログ

02月 09, 2018

寒さに負けるな! アップ学習会 喜連瓜破教室

こんにちは。
アップ学習会 喜連瓜破教室です。

 

今週は寒波が到来し、インフルエンザも再度流行っている様子が見られます。
近くの中学校では学級閉鎖になっている報告も受けており、生徒たちの体調も心配です。

特に、明日は大阪の私立高校の受験日を迎えます。
中3がぎりぎりまで粘って学習している姿を見て、私も寒さに負けずがんばらないと!という気持ちにさせられています。

中1・2は今月末にある学年末テストに向けて学習しています。
苦手な範囲を復習する生徒、得意な科目を進める生徒、テストの内容に向けて予習を進める生徒・・・

 

どの学年も諦めずに取り組む力を持って欲しいと思います。
どの学年も芯を持って行動していきましょう。

 

受験生は粘りどころです。
中1は気を抜かず取り組む時期です。
中2は最終学年・受験生になる準備の時期です。

教室長・講師一同応援しています。

 

最後にひとこと。
案ずるな受験生!

 

 

01月 22, 2018

節分とは アップ学習会 喜連瓜破教室

こんにちは!

アップ学習会 喜連瓜破教室です。

 

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

 

さて、皆さんは年明けにおせちは食べましたでしょうか。

おせちは今年一年の願いを込めて料理をいただきます。

1月の大事な行事の一つですね。

 

では2月の行事と言えばみなさん何を思い浮かべますか?

 

 

私は「節分」です。

鬼のお面をかぶった鬼役に向けて豆をまいたり、年齢の数だけ豆を食べたりするのが一般的ですね。

また、イワシの頭を玄関に飾ったりもします。

 

では、それぞれどんな意味があるのでしょうか。

 

◆鬼に豆をなげる
まず、節分とは季節の始まりの日の前日のことを言います。昔は立春・立夏・立秋・立冬のことをすべて節分と読んでいましたが、今は1年の始まりと考えられている立春の前の日の2月3日のみが節分として残りました。

豆をまくようになったのは室町時代から続いているそうで、理由はいくつかあるそうです。

・豆には「邪気を払う力」があるとされ、豆の持つ力で鬼を退治するため

・鬼が暴れている時、神様のお告げで豆を鬼の目に投げたら退治出来たため

 

◆年齢の数だけ豆を食べる
鬼に投げたり、年齢の数だけ食べたりする豆は必ず炒り豆を使います。

火で炒ることで邪気を払い、【福豆】と呼ばれるようになるそうです。
この【福豆】を年齢の数だけ食べることで、「新しく始まる1年を健康で幸せに過ごせますように」との願いを込めていると言われています。

 

 

◆イワシのアタマを玄関に飾る
鬼は尖っていたり臭いのキツイものを嫌うとされていました。
そのため、鬼が家へ侵入してくるのを防ぐために、柊の葉と一緒に飾ったと言われています。

一緒に飾られる柊の葉は、鬼の目を刺すと言われています。

 

 

このように、色々な理由や由来があります。またひとつ賢くなった!と思いながら、節分を楽しんで下さい。

12月 29, 2017

しめ縄作りました! アップ学習会 喜連瓜破教室

こんにちは。

アップ学習会 喜連瓜破教室です。

 

今週、冬期講習の一環で小学生イベントを行いました。

今回は「しめ縄作り」です!

 

しめ縄の飾りをみんな一生懸命に作ってくれていました。

 

 

悩みながらいろいろな飾りをつけてくれました。

 

 

参加してくれた子の中には、しめ縄を知らない子がいました。

講習内の小学生イベントを通じて日本の文化などに触れる機会を作りたいと考えています。

次回の春期講習でもどんなイベントをするか、楽しみにしておいてください!

 

 

 

喜連瓜破教室は本日まで開校しています。

2018年は1月4日(木)から開校しております。

 

来年も宜しくお願い致します。

12月 20, 2017

勉強のお供に最適な食べ物とは アップ学習会 喜連瓜破教室

こんにちは!
アップ学習会 喜連瓜破教室です。

この前、喜連瓜破で教えている先生が旅行で台湾に行ってきたそうです。

教室にお土産としてお菓子を買ってきてくれました!ミルクヌガーというものらしいです。

休憩中に食べて感想を言い合っていましたが、【かたくて香ばしい】味と食感でした。

この【かたくて香ばしい】のが勉強する時の効果を高める力を持っていると言われています。

◎かたいもの
硬いので良く噛みます。よく噛む事は人間の意欲や感情、論理力や集中力を司る器官を刺激し、活性化に繋げるそうです。

◎香ばしさ
香ばしいのはピーナッツによるものでした。ピーナッツはレシチンと呼ばれる成分が含まれています。脳の機能を活性化させ、記憶力を高める効果があると言われています。

先生は「なんとなく」お土産として買ってきてくれましたが、
実は勉強のお供にピッタリのお菓子でした!

 

勉強の間に小腹が空いたら、ナッツ類を選んでみてください!

 

体の不調は心の不調につながります。
バランスの良い食事と生活を意識して、勉強が捗るように健康を維持しましょう!

 

11月 08, 2017

おでんの由来 アップ学習会 喜連瓜破教室

こんにちは!
アップ学習会喜連瓜破教室です。

 

11月に入り、半袖の子供たちももうほとんど見なくなりました。すっかり寒く、こんな時期には温かいものが食べたいですね。

 

コンビニのレジ横に置かれている、今では当たり前となったおでん。
おでんの美味しい季節がやってきました。


今回はそんなおでんにまつわる話をします!

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おでんの祖先は室町時代に生まれ、当時は豆腐に味噌を塗って焼く「豆腐田楽」のことでした。
近世(江戸時代くらいから)になると、こんにゃくや野菜、魚焼きの田楽「魚田(ぎょでん)」も生まれました。(主に魚の田楽だから略して魚田らしいです。)


この当時も味噌を塗って焼く「焼き田楽」が主流ではありました。

 

現在のおでんのように具材を煮込む形の料理になったのは、同じく近世頃の江戸、今で言う東京でした。


「焼き田楽」の他に、具材を茹でて作る「煮込み田楽」なるものがありました。串刺しのこんにゃくを煮た事から始まり、その中に大根やはんぺんなどを入れるようになった、ということです。

 

もともとは味噌を塗って焼く「焼き田楽」と煮て作る「煮込み田楽」、両方とも“田楽”と名前が付いていました。


しかし江戸時代に“田楽”は焼いているもの、この田楽に“お”をつけて丁寧に言った“おでん”が煮ているものを指すように変わっていきました。

 

ちなみに関西ではおでんのことを「関東炊き」とも呼ぶのをご存知でしょうか。
これは関西で「おでん」は「焼き田楽」を指していたため、区別するために付けられた呼び名である。

 

関西と関東で呼び名が違うとは面白いですね。

 

普段何気なく食べているものの語源や元になったものを調べてみるのも学習のひとつです。

騙されたと思ってすぐやってみてください^^

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