≫教室の詳細はこちら
普通科と総合学科の違いって??【アップ学習会 JRあびこ町教室】
みなさん、こんにちは!
中学生のみなさんは高校を選ぶときに、学科を意識したことありますか?
中学校まではどこの学校でも同じ内容をほぼ同じように学習していましたが、高校では学科によっては専門的な勉強をすることもあります。
高校の学科は普通科・文理学科・商業科・理数科・工業科・総合学科などたくさんあります。
今回はその中でもややこしい普通科と総合学科の違いについて書こうと思います。
普通科とは?
一般的な高校であり、主に英語・数学・国語・理科・社会(地歴・公民)・体育・芸術などを中心に学ぶ。高校にもよるが選択科目は英語・数学・国語・理科・社会(地歴・公民)の中から選ぶことが多い。
総合学科とは?
英語・数学・国語・理科・社会の共通科目に加えて、商業・農業・ビジネス・福祉などの専門科目などを学べる。自分の希望進路に応じて、共通科目と専門科目の中から選ぶことができる。
<普通科と総合学科の違い>
1.選択科目を選ぶ科目数
普通科の場合 :学校にもよるが5~10単位くらい科目を選べる。
総合学科の場合:学校にもよるが10~20単位科目を選べる。
→自分でオリジナルの時間割を組むことも可能です!
2.選択できる科目の範囲
普通科の場合 :進学のために英語・数学・国語・理科・社会から選ぶことが多い
総合学科の場合:受験科目だけでなく商業・農業・ビジネス・福祉などから選択可能
3.職業教育の充実さ
普通科の場合 :職業教育は必須科目ではなく、希望者がいれば随時行う
総合学科の場合:必須授業があり、職業について学べる科目もある。
いかがでしたか?
中学校までは与えられた教育をそのまま受けることが多かったかと思いますが、高校では自分でどのような道に進むか決め、それに合った勉強をしていきます。
ここまでの話でなんとなく分かっている子もいるかと思いますが、学科を決めるのは基本的に「受験する高校を決めるとき」です。
つまり、中3生はもう今ですね!
自分の将来というとあまりピンと来ないかもしれませんが、どういう方向に進みたいか、将来何がしたいかというはっきりした夢はなくても、どういった自分になりたいのか。
それを考えて、高校選びもしていきましょう。
とは言ってもわからないこともたくさんあると思います。
お父さんお母さんの世代より学科やコースも増え、進路決定ははるかに難しくなっています。
そういうときには、私たち塾の先生を頼ってくださいね!
気軽に聞きに来てもらえればと思います。
≫教室の詳細はこちら