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インフルエンザの症状と予防【アップ学習会 JRあびこ町教室】
こんにちは、みなさん!
先週は大寒波で大変でしたね。
沖縄・九州でも雪やみぞれが降ったというのでびっくりです。
大寒波の影響か時期的なものかはわかりませんが、体調を崩す人が増えてきたように思います。
中でも気を付けたいのがインフルエンザ!
特に受験生にとっては天敵です!!
今日はそのインフルエンザについて書いていこうと思います。
■インフルエンザとは
インフルエンザは毎年11月の後半から12月にかけて流行がはじまり、1月2月頃にピークになります。
風邪との主な違いは
・高熱が出ること
・関節の痛み、倦怠感が強いこと
・症状の進行がはやいこと
です。他にものどの痛みや違和感が強いことも特徴のひとつですね。
感染ルートとしては、
インフルエンザウイルスを持っている人のせきやくしゃみによる「飛沫感染」
ウイルスが手についた状態で手掴みで物を食べたり口元を触ったりすることによる「接触感染」
の2つがあります。
潜伏期間はだいたい2日くらいと言われており、その後症状が出てくることが多いようです。
■インフルエンザ予防
①注射は避けては通れない
まず、予防接種を受けましょう。
特に受験生は自分も周りの受験生にも影響する可能性があるので、何か理由がない限り受けておいた方がいいかもしれません。
できれば受験生のご家族の方も受けていただけると安心ですね。
注射嫌いはこの機会に直してしまいましょう☆
(痛くて余計に悪化する可能性もありますが…)
②手洗い・うがいをしっかりと!
しっかり手洗い・うがいをする人もいれば、なかなか習慣にできない人もいますね。
私もどちらかと言えば忘れがちな方です…。
でも、手洗いをしっかりすることで、「接触感染」の危険をかなり減らすことができます。
③一石三鳥マスクの力
マスクは空気中の菌やウイルスが鼻・口に入らないようにするためのものです。
また、もし風邪を引いてしまった場合、周りの人に移さないためでもあります。
それともうひとつ。
マスクってめっちゃあったかいんです!!!
手袋やマフラーと一緒に持っておきたい防寒グッズですね。
ただし、使い終わったマスクは放置せず、必ずゴミ箱に捨てるようにしましょう。
マスクについた菌から感染…なんて元も子もありませんしね。
④乾燥にご注意
風邪やインフルエンザがなぜ冬に流行るのかご存知ですか?
冬は他の季節と比べ乾燥していますね。
ウイルスは乾燥が大好きなんです!
さらに、空気が乾燥していると喉や鼻の粘膜の力が弱まってしまいます。
粘膜は菌やウイルスが体内に侵入するのを防ぐ働きをしているので、機能が低下すると風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまいます。
特に室内は乾燥しやすいため、加湿器などで適切な湿度を保ちましょう。
部屋干しが気にならなければ、濡れタオルを何枚か部屋に干すのもいいかもしれませんね!
■インフルエンザにかかったら…
インフルエンザに関わらず、体調が悪いなぁと感じたら病院に行くようにしましょう。
仕事や学校でなかなか難しいときもあるかもしれません。
しかし、「まだ軽いから…」と思って先延ばしにしてしまい、その結果風邪が長引いてしまうということもよくあります。
病院に行って体調不良の原因がわかったら、ゆっくり体を休ませてあげましょう。
休息・水分補給・適度な換気をしっかりしてくださいね!
いかがでしたでしょうか?
私も書いていて、今できていないなぁと思うこともたくさんありました。
今日から気を付けていこうと思います!
この記事を読んでくれたみなさんも、ぜひインフルエンザ対策をしていきましょう!!
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