大阪市今里教室ブログ


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10月 11, 2017

あんな夢、こんな夢、いっぱいあるけど~♪

みなさん、ご機嫌麗しゅうございますか?

 

私ごとですが先輩から表現をお借りしました。(パクリともいう)

 

先日、というより昨日、高3の生徒が定期テスト勉強で2130に教室に

来てくれました!

 

「わからないところあるから、先生いてたら質問しようと思ってきました。」

 

と。

 

数Ⅲと物理を携えて…。

 

来てくれてありがとう!よう頑張ってる!

 

と素直に喜びたいところですけど、先生(私)は文系卒で、そんな国公立理系の対策問題、準備なしで解説は

厳しいんです!!!(あっても正直無理なレベルです…ゴメンナサイ。)

 

といいつつそのまま帰らせるのもプライドが許さんとばかりに、

現代文明(Line)を活用して担当・現役、OB講師含めて情報を集めました。

 

ものの10分で手書きの解説を送ってくれた現役物理教師や担当の理系講師のみなさん、さすがです!ありがとうございます。

 

私も通訳でヒントくらい出せていたらよかったかな。(余計まどわせたらごめんなさい)

 

今日、その生徒さんは授業で担当の先生から昨日の物理と数Ⅲを終わらせていたところを見て内心ほっとしました(――;

 

教えられなかったことが恥ずかしかったので私も物理勉強しようと思いました!

3○歳、物理への挑戦です!

一回りしたの先生に少し教えてもらいました!人間、いつからでもかしこなれるもんですわ。きっと。

 

 

 

さて、その生徒さんになぜ物理を勉強しているのか聞いてみました。志望動機の作戦会議もかねて。

 

「ド○えもんを作りたいから」

 

という答えをくれました。

 

あん○こといいな♪できたら○いな♪※著作権にかかりませんように…

 

を実現させる素敵な夢です。

 

単純に話をして友達になってくれる“猫型ロボットを作りたい”というよりは

ど○でもドアやタイ○マシンなど、いわば“秘密道具を作りたい”ということだそうです。

 

ど○でもドアやタイ○マシン、作れますか?

 

「そんなん無理に決まってるやーん!」

 

と、嫌味な小学生だった20年前の僕ならそんなんいうたやろなと思います(^^;

憎たらしいですね。

 

でも20年前、自分自身が地球の裏側にいる知り合いと電話したり、知らない言葉を一瞬で調べたり、

写真を撮って、手紙ですぐ友達に送れる小さな箱を持っていることはまるで魔法だと思っていました。

(というより魔法ですね。想像していませんでした)

 

200年前なら徒歩で半年、100年前なら馬車や船で数週間、80年前なら汽車で半日、

そんな大阪~東京の距離をドア一つくぐって2時間半で移動できる新幹線や、現在開発中で、同じ距離を40分で移動できる

リニアモーターカーは、「ど○でもドア」に少しずつ近づいているのではないでしょうか?

 

数日、数カ月しないと返ってこないはずの手紙が数分、数秒後に返ってきたり、数時間から数年前の映像(動画)を見ることができることはタイ○マシン(最悪タイ○テレビ)に近づいていると思いませんか!?

 

 

20年前の憎たらしい少年は、本当は実はそんな秘密作りたいと思っていた時がありました。

 

 

でも“勉強が難しい”や“周りと比べてできないから”と言い訳をして諦めて大人になりました。

 

 

2112年(ド○えもん誕生)まで時間は山ほどあるのに笑

 

 

だから今、夢を持っているみなさんには目の前の結果より先の目的も大切に時間を使ってほしいのです。

 

目の前の常識で無理だと決めつけるのは早すぎると。

 

20年前の子供が憧れた夢の道具を、現実の当たり前にある道具にできるのはみなさんです。

 

そんな夢をあきらめなくていいように、今の大人がみなさんの夢を応援します。

 

 

とはいえ

 

目の前の定期テストの点数でやいやいいうことがみんなの、そして板えもんの夢につながれるように楽しみにしていますので

 

結局は来週からも覚悟しといてね笑

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