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オススメ漫画その1 「三国志」(横山光輝版) 平野教室
かなり久しぶりの更新になりました。
平野教室で塾をやっていて痛感することは、
生徒たちの語彙力の少なさです。
語彙力は国語力の基礎であり、
国語力は全ての勉強の土台となります。
よく読書をするように生徒に伝えてはいるのですが、
なかなか活字の本を読んでくれるまでには至りません。
そういうわけで今後はためになる漫画を紹介していくことにしました。
漫画からなら読んでくれると信じて(苦笑)
さて、漫画といえどもジャンルは多種多様にわたり、
今や日本の主要産業となりつつあります。
ここで紹介していくのは、
子供の感性を磨いたり、
知識が増えたり、
勉強に役立つものをピックアップしていきたいです。
今回紹介するのは先生も子供の頃大好きだった「三国志」です。
(小学3年生か4年生の頃に読み始めました
子供の頃と書きましたが今でも好きです)
約2000年前の中国を舞台に繰り広げられる、
全60巻にもわたる3つの国の物語です。
(今でこそ50巻や100巻を越えるシリーズも多いですが、
当時はこれだけ長い物語はほぼなかったですね)
「劉備玄徳」という徳に優れたが人物が主人公で、
彼の義兄弟である豪傑「関羽」「張飛」、
そして天才軍師「諸葛亮孔明」ともに、
国を興していく物語です。
(先生はこの孔明が大好きで
彼のように賢い人になりたくて勉強していたという側面があったりなかったり)
今でもラインのスタンプや、
ネット上のネタとして使われるほど根強い人気をほこります。
これなどよく見ます(笑)
なお、横山光輝版三国志劉備のライバルである「曹操」が主人公の、
「蒼天航路」なども面白いです。
(こちらは大人向け)
物語を楽しみながら歴史の勉強にもなる。
一石二鳥ですね!
(「三国志演義」が基盤となっており史実とは異なるので注意)
なお歴史の勉強のコツの一つは、
漫画で全体的な流れをなんとなく抑えてから、
必要な細かい事項を憶えていくという方法があります。
興味が出れば、
吉川英治版や、
北方謙三版(大人向け)、
など面白いですよ。
今思い出してもハードカバー版の反三国志(700Pくらいある)を、
休み時間に読んでた小学5年生は先生以外、
ほとんどいないんじゃないかなと思う(笑)
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