テスト後にすること アップ学習会 文の里教室
こんにちわ、アップ学習会文の里教室です。
教室では定期テスト真っ最中の中学生たちが、テストに向けて頑張っています。
期末テスト返却時には、点数があがった!とか、下がった。とかだけに一喜一憂するのではなく、振り返りと解き直しを
することがとても大切です。
振り返りでは、結果を受けて、テスト勉強にあてた時間が適切だったのか、暗記科目はしっかり時間を確保できたのか、
勉強の方法はどうだったのかなど、今回のテスト準備を分析し、次回のテストではどうしようという計画まで立てるようにしましょう。
また、解き直しは、テスト返却後、すぐに解き直しをして、塾の授業で、解説と類題の演習を行うようにしましょう。
自身の特徴やクセを知り、間違えた問題の解き直しと解説で出来るようにすることが、次につながります。
もし、何もせず、結果だけをみて、ほったらかしにしていると次のテストでも同じ失敗を繰り返すことが多くなります。
成長する人は、終わったの時間も大切にできる人です。
文の里教室では、定期テスト前の対策はもちろん、振り返りもしっかりと行い、次につながる取り組みを行っています。
学ぶということ アップ学習会 文の里教室
こんにちわ、アップ学習会文の里教室です。
まだまだ日差しが強い日が続きますが、少しづつ風が気持ちよい季節になってきましたね。
先日の中秋の名月は本当に綺麗な満月が大阪でも見られました。
中秋とは旧暦の8月15日を指し、平安時代に中国から日本へと伝わったとされています。
平安時代の貴族たちは月を眺めて和歌を詠む「観月の宴」を開いて楽しんでいました。
月が年中見られるにも関わらずいつでも見れるのに、なぜ秋の月が美しいと言われているのか。
それは空気中に含まれる水分量が少ないことと冬に近づくにつれて月が高い位置を通るからです。
そういわれると、星も夏より冬の方が澄んだ空気のなかできれいに見れますよね。
また、中秋の名月というとお月見団子ですよね。いよいよ食欲の秋到来といった感じです。
供え物をするという風習も中国から伝わったものです。ちなみに中国では月餅という伝統菓子を食べますよ。←私、中国に2年ほど駐在経験があります。
秋は作物の収穫期であることから、豊作への祈りや感謝、物事の結実や幸福の象徴として、月が満ちた姿を模した丸い団子を備えるのです。
また月見団子の横に供えるススキにもと色々意味があります。
また調べてみてください。
このように学ぶということは知らないことに興味をもつことから始まります。
満月は毎月あるのに、なんでこのタイミング?なんで団子食べるの?いつから始まった行事?などなど。
国語や社会、理科といった学習につながる内容にもなっているかと思います。
また、その中で、和歌や月餅など興味をひくワードから更に学びを深めることもできます。
学ぶとは、いやいや知識を詰め込むことではありません。自ら興味をもち、実際に体験したり、調べたりすることが本当の学びです。
みなさんも、知らないこと、わからないことを恥ずかしがらず、成長の余白だと思って成長していきましょう。
講師ブログ「夏休みの勉強の進め方」 アップ学習会 文の里教室
こんにちは.アップ学習会文の里教室です.
夏休みも中盤に差し掛かり,授業同士の間の休み時間などに生徒たちと話していると,友達や家族と出かけたり,家でゲームをしたり,朝をゆっくり過ごしたり,普段ではできないようなことをして夏休みを満喫している様子を聞くことができて,私もほっこりした気分になります.
さて,今しかできない遊びを充実させることは人生に厚みを持たせるうえでこの上なく重要ですが,勉強の方にもある程度は力を入れてほしいなぁと思います.学校の授業が止まり自由に使える時間が大幅に増えた夏休みは自分の苦手な科目・分野を復習しやすい時期となっています.そんなわけで今日は主に中学生に向けて夏休みの勉強の進め方を紹介したいと思います.
といっても何か特別なことをしなければならないわけではありません.私がお勧めしたいのは,学校の宿題を“きちんと”やることです.この“きちんと”というのがポイントです.
学校の宿題を早く終わらせていっぱい遊びたい気持ちは早くわかりますし,早く終わらせるのが偉く見えてしまうのは分かりますが,学校の宿題というのはかなり貴重な教材です.そんな貴重品をさっさと終わらせることを目的に適当に終わらせてしまうなんてもったいない!しっかり集中して着実に提出日の1週間前くらいまでに終わるよう量を日割りにして,ゆっくり復習を進めていくことで.1学期や前年度の学習内容をしっかりと定着させていきましょう.
また,夏休みの宿題くらいは簡単に終わってしまい,自分で勉強を進めたいけど何をしたらよいのか困っている意欲的な人は,国語・英語・数学をやりましょう.というのもこれらの3科目はいわゆる積み上げ型の科目だからです.
具体的には,国語は読解問題に取り組みましょう.気が進まないなら好きな本を読むでもいいです.とにかくキチンと書かれた文章に触れましょう.英語は単語と文法を知っていきましょう.最後にものをいうのは単語力と文法力です.単語と文法はスポーツでいう素振りのようなもので,読解問題は試合のイメージだと思ってもらえると分かりやすいかなと思います.もちろん単語と文法に飽きてきたら気分転換に読解問題をやるのもよいと思います.最後に数学ですが,自分の実力に合わせた問題で演習量を増やしましょう.このとき分からないことは先生に聞くことがほかの科目に比べてより重要です.そうやって,数学のできる人の考え方を少しずつ身に着けつつも,演習量による経験則と感を身に着けていくのがよいと思います.
最後に理科と社会ですが,これらは受験が本格的になってから根性で詰め込むことはできなくはないですが,この方法は非常にしんどいです.できれば1年2年のうちから,習ったことは覚えている状態にしておきたいです.といってもやることは日々の隙間の暇な時間に教科書やノートをパラパラめくって,ぼーっと眺める.そして時折問題集を進める.そんな感じで大丈夫です.言葉や知識を身に着けていく,いわゆる暗記科目は触れる回数を増やしましょう.
では,遊びも勉強も充実した夏にしてきましょう.
文の里教室の講師たち アップ学習会 文の里教室
こんにちわ。アップ学習会文の里教室です。
夏休みが始まって一週間が経とうとしています。
文の里教室では、お昼や土日にも授業が行われています。明るい時間帯に生徒がいる教室を見ると長期休みが始まったなぁ。
と、感じます。
学校の授業がストップするこの期間は、一学期の復習や二学期の予習をする絶好の機会です。
夏休みは、まだ一ヶ月近くあるのでこの機会に二学期に向けての準備をしましょう。
話は変わりますが、文の里教室には三名の先生が在籍しています。講師紹介をしておきます。
めちゃくちゃ背が高くイケメンで、小学生から高校生までなんでもござれのスペシャルな先生。
温和で、優しくて、生徒に寄り添った指導法を常に考えてくれる先生。
教室、生徒のためにいっぱい授業をしてくれるスーパー理系の先生。
みんな、若くても経験豊富で、だからこそ、授業だけでなく、進路や人生に悩んだときに何でも相談にのってくれる先生ばかりです。
自分の経験談も踏まえて、きっとためになる話をたくさんしてくれると思います。
そんな先生たちと一緒に勉強してみませんか。
みなさんのお越しをお待ちしております。
夏に力を蓄える アップ学習会 文の里教室
こんにちわ、アップ学習会文の里教室です。
期末テストも終わり、塾では夏期講習が早くも始まりました。
中3はしっかりと1、2年の内容を復習できる貴重な時間になります。この夏の間にどれだけやれたかが、春に花咲くかどうかの分かれ道になると言っても過言ではありません。
これ、バスケやサッカーなどの高校スポーツにも同じことが言えます。夏にはインターハイ、冬には全国大会があります。もちろん、夏より冬の方が注目度が高く、集大成になります。夏は仕上がりが早いチームが勝ち、冬は夏の間に力を蓄えたチームが勝ちます。ですから、どの学校も夏にしっかりトレーニングをします。
受験も同じですね。夏の間に頑張った分だけ力がつき、それを発揮して受験に挑みます。逆に夏に頑張れなかった人はなかなか厳しくなります。1、2年生の内容は入試にも沢山出題されます。この夏、しっかりと頑張って、春に花を咲かせましょう。