子どもの集中力を持続させるコツ(1)|東岸和田教室
「アップ学習会ってどんなところ?」という方には興味を持ってもらえるように、
通塾いただいている方には一層興味を持ってもらえるように、
お子様の学習に役立つ情報を
自分の学生時代の経験や、これまでの指導経験を活かしてバシバシと発信していきます!!
■目次
1. 前回は…
2. 集中力を持続させるコツ
3. 出来具合を確認する
4. 口と手を動かす
5. 周りは気が散らないように協力する
6. まとめ
■前回は…
2回に渡って集中力を上げる方法の話をしました。
せっかく上げた集中力も持続しないと勿体無いです。
今回は集中力を持続させるコツについてお話します。
☆前回の内容はここから見れます!
集中力がない子供に集中力をつけるために大事なこと(1)
集中力がない子供に集中力をつけるために大事なこと(2)
■集中力を持続させるコツ
◎集中力を持続させるコツは以下の3つです。
・出来具合を確認する
・口と手を動かす
・周りは気が散らないように協力する
順に解説します
■出来具合を確認する
『どれだけ進んだか、あとどれくらいか』など、成果を確認しながら進めることは重要です。
出来ればプラス思考で、もしお子様がマイナスに捉えていたら、
『まだこんなに残っている』ではなく、
『もうこんなに進んだ』と励ましの言葉をあげましょう。
■口と手を動かす
勉強というと、楽な方法を考えてしまうのか、
『教科書やノートを眺めるだけの生徒がいます』
がこれはよくありません。
口や手を動かしたほうが記憶の効率がいいというのは有名な話ですが、それだけでなく、
口と手を動かさないと、なにより
『絶対に眠くなってしまいます!!』
これはだれしも経験があると思います。
自主勉強をする際は必ず『口と手を動かす』ことを意識しましょう!!
■周りは気が散らないように協力する
もちろん、お子さんの集中力には限度があります。
せっかく集中し始めたのなら、
なるべくそのままでいて欲しいところ。
周りの環境は重要です。
気が散らないように少しだけ配慮してあげてください。
また、この配慮が「気にかけられている」という「近況感と安心感」を与えます。
■まとめ
◎集中力を持続させるコツ
・出来具合を確認する
・口と手を動かす
・周りは気が散らないように協力する
ぜひこの秋から実戦してください!!
アップ学習会東岸和田教室
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集中力がない子供に集中力をつけるために大事なこと(2)|東岸和田教室
※集中力がない子供に集中力をつけるために大事なこと(1)をまだ読んでいない方は
そちらも合わせて読むことをオススメします。
(クリックでそちらへ移動できます。)
■目次
1. 前回は…
2. 集中力をあげるためには
3. 家での集中力アップのポイント!!
4. 勉強モードのときは、気が散るものを隠す
5. 志望校や将来やりたいことを考える
6. 寝るときは必ず布団へ
7. まとめ
■前回は…
お子様の集中力診断を行いました。
では、集中力を上げるためにはどうすればよいでしょうか?
■集中力をあげるためには
私も相談会や懇談などでお母様からの「うちの子は集中力がない」という声をよく耳にします。
しかし、よくよくお伺いしていると
「ゲームをしている時は集中している」「部活は全然飽きない」
など、集中力を感じる一面を持っている子が大半です。
お母様方のおっしゃっている「集中力がない」は
「勉強に集中できない」というのが正しいようです。
■家での集中力アップのポイント!!
◎集中力を上げるために!
・勉強モードのときは、気が散るものを隠す
・志望校や将来やりたいことを考える
・寝るときは必ず布団へ
順に解説します。
■勉強モードのときは、気が散るものを隠す
やはり、他に気になる物があれば、そちらに気がいってしまいます。
マンガやゲーム、携帯などは机から遠いところか、
勉強する部屋とは別の部屋においてしまいましょう。
■志望校や将来やりたいことを考える
人は、放っておくとついつい「目先のことで精一杯」になってしまいます。
しかし、勉強する上で一番大事なのは勉強するための動機です。
高校に入ったらしたいことや将来やりたいことを考えることも、
時には勉強への集中力を高めます。
■寝るときは必ず布団へ
何より大事なことは、継続して取り組むことです。
うたた寝やダラダラと取り組む習慣がついてしまうと、
なかなか疲れも取れず、学校の授業や勉強への集中を妨げてしまいます。
寝るときは寝ると決めて、翌日をスッキリ過ごしましょう。
※中学生であれば7時間以上の睡眠が必要です。
■まとめ
どれも簡単にできそうですが、「いざ今日から!」となると
ハードルが高く感じます。
集中力を上げることは
なかなか容易なことではありません。
しかし、どこかで始めないと一生変わりません。
もちろんすぐに結果が現れませんが、
あきらめずに長い目で見守ってあげてください。
アップ学習会東岸和田教室
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集中力がない子供に集中力をつけるために大事なこと(1)|東岸和田教室
いよいよ涼しくなってきましたね。
少しずつ夜の時間が長くなってきて、本当なら勉強に最適な時間なのですが、
文化祭や体育祭に加えて部活は秋季大会などもあり、なかなか勉強に取り組めないものです。
忙しい期間だからこそ、集中して勉強に励んで欲しいところですが、お子様の様子はいかがでしょうか?
「うちの子は集中力が人より少ないかも……。」
とお悩みの保護者様も多いと思います。
そんな保護者様に向けて、今回は集中力があるかのチェックを行います!
■目次
1. チェック項目
2. チェック判定
3. お子様はどのタイプに当てはまりましたか?
■チェック項目
「うちの子に当てはまるか、はまらないか」を確認しながら読み進めてください。
次の10個のうち、当てはまるものはいくつありますか?
1. 勉強部屋に気が散るものがある
2. 「なぜ勉強しないといけないの?」と言う
3. 1日の計画がない
4. 目標がない
5. 勉強が嫌い
6. 夜、なかなか寝付かない
7. 朝の目覚めが悪い
8. 気分転換に時間がかかる
9. 悩みごとがある
10. 本を読まない
■チェック判定
☆当てはまる数が0個
集中力100%です!
十分な集中力を持っています。他人にも自慢できるレベルです!!
☆当てはまる数が1~2個
集中力80%!
なかなかの集中力です!やることの優先順位を考え、切り替えが出来れば良いです。
☆当てはまる数が3~6個
集中力40%!
イマイチ集中できていないタイプ。
しないといけないのは分かっているけど踏ん切りが付いていないお子様が多いです。
具体的な目標を立てること。
☆当てはまる数が7~10個
集中力20%!
集中できない環境にいます。
まずは集中できない原因を取り除く必要があります。
思い切って環境を変えることも重要!!
■お子様はどのタイプに当てはまりましたか?
思われていた通りの結果になりましたでしょうか?
お子様の集中力が気になるとの声は懇談会を行っていてもよく耳にしますので、
皆様気になるところなのでしょう。
では、集中できない環境にいるお子様はどうすれば、集中できるようになるのでしょうか?
次回はより具体的に集中力アップの方法をお伝えします。
アップ学習会東岸和田教室
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大阪府チャレンジテストについてまとめました|東岸和田教室
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■今回のテーマは
「チャレンジテストってご存じですか?」です。
大阪府では、平成28年度の入試より成績評価の方法が『相対評価から絶対評価』へ変更になり、
新しく学力を評価する方法として中1・2生を対象とした「チャレンジテスト」が実施されます。
高校入試の内申点には、このチャレンジテストの点数も入るため、
高校入試の合否にも大きく影響する大事なテストです。
名前は聞いたことはあっても実力テストとの違いがよくわからない、という方も多いと思いますのでまとめておきます。
■対象と内容
●府内の市町村立中学校、特別支援学校及び府立支援学校中学部の第1学年、第2学年の生徒
●第1学年:国語、数学、英語
●第2学年:国語、社会、数学、理科、英語(英語はリスニング問題を含む)
●出題形式:選択式(選択肢から選ぶ) 、短答式(短い語句や数値等で答える)、 記述式(長い語句で答える)
●調査時間:1教科あたり45分
■実施日
平成28年1月13日(水)
■出題範囲
中1のはじめから、現在習ったところまで。
ようは【習ったところ全部】です。
が、岸和田の中学校は周辺の市町村と比べて進むのが遅い学校が多いので、
急いで教えられたり、習ってすぐの定着していないところがテストに出る可能性があります!!
■宿題テストとどう違うの?
宿題テストは各中学校の先生が個々に作成しますので、これまでの定期テスト問題や夏休みの宿題から出題されます。
それに対し、チャレンジテストは大阪府全域ですべての生徒が同じ問題を解きます。
なので、先生の癖や傾向から対策をすることができません。
毎日コツコツと取り組んできたかが点数に大きく影響します。
■とはいえ、まずは宿題テスト!
まずは宿題テストに向けて取り組みましょう。
宿題テストの結果が良ければ、それだけチャレンジテスト前に復習しないといけないことが減ります。
夏休みの宿題を答えを写したり、やり直しをせずに提出した生徒は必ずこのタイミングで復習しておきましょう。
もし、わからないところがあれば必ず塾へ持ってきてください。
新規相談会も実施していますので、わからないところがある方はぜひ教室へ一度お持ちください。
受験に向けて学習スケジュールをお伝えします|東岸和田教室
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■今回のテーマは
「受験に向けてスケジュールを立てよう」です。
今年から受験制度が変更になり、中学生はこれまでどおりの勉強の仕方では志望校へ合格できません。
中3生はもちろんのこと、その他の学年のお子様も確認しておてください。
■受験まであと何日か知っていますか?
受験勉強を始める前に、まず実際の入試がいつ行われるかを知っていなければ計画は立てられません。
受験日だけでなく、願書提出、オープンスクールの日程などは各高校のHPからわかります。
事前準備の段階から勝負は始まっています。
■受験日までは思っているより短い
毎年、受験生が経験するのが、直前になって「もっと早く始めておけばよかった」という後悔です。
中にはサボっていてこう感じているという子もいるでしょうが、必ずしもそうではありません。
定期テストや実力テストの勉強をしていると、思っている以上に入試対策に時間が割けないのです。
■実際にスケジュールを考えてみましょう
書き込むスペースのあるカレンダーを用意できると一番ですが、なければノートで構いません。
チラシの裏はやめましょう!ついつい適当に決めたり、失くすかもしれません。
携帯やiPodを持っている人は完成したものを写真にとっておくと絶対になくしませんし、いつでも見れますね!
細かいスケジュールは各学校で違いますが、大まかなイベントを下に書いておきます。
9月1週目
9月2週目
9月3週目 旧市祭礼
9月4週目
10月1週目 体育大会
10月2週目 文化祭/地区祭礼
10月3週目 中間テスト
10月4週目 実力テスト
11月1週目
11月2週目 実力テスト
11月3週目
11月4週目 進路懇談
12月1週目 期末テスト
12月2週目
12月3週目 2学期懇談
12月4週目 冬休み
1月1週目 冬休み
1月2週目 実力テスト/チャレンジテスト
1月3週目
1月4週目 卒業テスト
2月1週目 進路懇談
2月2週目 私立入試
2月3週目 特別選抜出願
2月4週目 特別選抜入試試験日
3月1週目 特別選抜結果発表/進路懇談/一般選抜出願
3月2週目 一般入試試験日
3月3週目 一般選抜結果発表
3月4週目 春休み
■ほとんど毎週何かのイベントが有りますね!
どの学校でも
「イベントが近づくとつい、そちらに気が行ってしまい、気が付くとテスト勉強が出来ていない!」という生徒がいます。
もしかすると「そういえば忘れていた!」という行事があるかもしれません。
これらのイベントをカレンダーに書き込んで
「ここは定期テスト前だから提出物があるぞ」や「お祭りの前はさすがに勉強できないなぁ」
と考えながら自分なりの勉強スケジュールを考えてみてください。
おそらく「勉強は2学期から」なんて言っている余裕はなくなるはずです!
中でもチャレンジテストは未知数な部分が多いので詳しく説明します。
■次回は「チャレンジテストについて」をテーマに夏休みの使い方をお伝えします。
次待てない!という方は直接お伝えさせていただくこともできます。
ぜひ教室見学も兼ねて教室へお越しください。