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08月 31, 2015
大阪府チャレンジテストについてまとめました|東岸和田教室
「アップ学習会ってどんなところ?」という方には興味を持ってもらえるように、
通塾いただいている方には一層興味を持ってもらえるように、
お子様の学習に役立つ情報を
自分の学生時代の経験や、これまでの指導経験を活かしてバシバシと発信していきます!!
■今回のテーマは
「チャレンジテストってご存じですか?」です。
大阪府では、平成28年度の入試より成績評価の方法が『相対評価から絶対評価』へ変更になり、
新しく学力を評価する方法として中1・2生を対象とした「チャレンジテスト」が実施されます。
高校入試の内申点には、このチャレンジテストの点数も入るため、
高校入試の合否にも大きく影響する大事なテストです。
名前は聞いたことはあっても実力テストとの違いがよくわからない、という方も多いと思いますのでまとめておきます。
■対象と内容
●府内の市町村立中学校、特別支援学校及び府立支援学校中学部の第1学年、第2学年の生徒
●第1学年:国語、数学、英語
●第2学年:国語、社会、数学、理科、英語(英語はリスニング問題を含む)
●出題形式:選択式(選択肢から選ぶ) 、短答式(短い語句や数値等で答える)、 記述式(長い語句で答える)
●調査時間:1教科あたり45分
■実施日
平成28年1月13日(水)
■出題範囲
中1のはじめから、現在習ったところまで。
ようは【習ったところ全部】です。
が、岸和田の中学校は周辺の市町村と比べて進むのが遅い学校が多いので、
急いで教えられたり、習ってすぐの定着していないところがテストに出る可能性があります!!
■宿題テストとどう違うの?
宿題テストは各中学校の先生が個々に作成しますので、これまでの定期テスト問題や夏休みの宿題から出題されます。
それに対し、チャレンジテストは大阪府全域ですべての生徒が同じ問題を解きます。
なので、先生の癖や傾向から対策をすることができません。
毎日コツコツと取り組んできたかが点数に大きく影響します。
■とはいえ、まずは宿題テスト!
まずは宿題テストに向けて取り組みましょう。
宿題テストの結果が良ければ、それだけチャレンジテスト前に復習しないといけないことが減ります。
夏休みの宿題を答えを写したり、やり直しをせずに提出した生徒は必ずこのタイミングで復習しておきましょう。
もし、わからないところがあれば必ず塾へ持ってきてください。
新規相談会も実施していますので、わからないところがある方はぜひ教室へ一度お持ちください。
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