岸和田市東岸和田教室ブログ


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01月 11, 2016

【最新】大阪府 公立高校入試の勉強法!!(数学編)|東岸和田教室

初めまして、

「アップ学習会ってどんなところ?」という方には興味を持ってもらえるように、

通塾いただいている方には一層興味を持ってもらえるように、

お子様の学習に役立つ情報を

自分の学生時代の経験や、これまでの指導経験を活かしてバシバシと発信していきます!!

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■今回のテーマは

「大阪府 公立高校入試の勉強法!!(数学編)」です。

 

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2016年、あけましておめでとうございます。
受験生は受験まで残り2ヶ月です!!
大変な時期ではありますが、受験が終われば待ちに待った高校生活が始まります。

 

楽しい1年になるかは受験にかかっていると言っても過言ではありません!!
ですので残りの2ヶ月は、みなさん全力で戦ってください。

 

残りの期間を戦う上で、戦略は必要です。
特に今年度は、入試の形式も変わりますので、
昨年までの入試の傾向と、どのような勉強をする必要があるかをお伝えします。

 

時間がない人のために今回は先に結論を書いておきます。
が、結論を見た後は必ず解説も見てくださいね!

 

■結論

◎高校入試に向けて、残り2ヶ月の勉強法(数学)!!

・計算問題は完璧に!

・グラフの問題は必ず書き込む!!

・規則性問題は表を作れ!!

・三平方の定理、相似は確実にマスターしましょう!!

・確率、資料の活用、規則性は必ずワークで見なおそう!

 

では、結論がわかったところで出題傾向から見ていきましょう。

 

■出題傾向は以下のとおりです。

☆毎年出題されているもの

○計算問題全般
○一次関数・二次関数のグラフの利用
○規則性を見つける問題
○合同・相似の証明
○三平方の定理や相似を使った空間図形
○確率

 

☆あまり出題されていないもの

○資料の活用・標本調査

 

見ての通り、ほとんどの範囲が出題されています。

連立方程式や二次方程式は単独では出題されませんが、文章題やグラフ問題を解くために必要なので欠かせません。

 

■計算問題全般

計算問題は入試問題では、一番自分で対策しやすい単元だといえます。
部分点はありませんので、丸付けもしやすいので、この部分は必ず満点を取れるまで繰り返し取り組みましょう。

間違えた問題は解説を見て、どこで間違えたかを見つけてから再度解き直しをします。

 

■一次関数・二次関数のグラフの利用

グラフが苦手な人は多いですが、実はどんな生徒でも練習次第で部分点が取れるようになる単元です。

きっちりと問題を読んで、見つけたヒントは必ず図に書き込む癖を付けましょう。

(1)の答えが(2)(3)のヒントになっていることが多いので、分かった答えも必ず図に書き込みましょう。
苦手な人は、得意な人に見てもらいながら解きましょう。
考え方や視点が大事な単元なので、得意な人の考え方を真似してみましょう。
(でも友達との勉強は程々に)

 

■規則性を見つける問題

これも苦手な人が多い問題です。
大阪府の場合、(1)で表を埋める問題が多いですが、問題に表がなくても自分で作るようにしましょう。

「x=1のときのyの値が…、x=2のときのyの値が…」と順に表を埋めていくことで少しずつ規則が見えてきます。
また、多くの場合は一次関数の規則になっています。
表が埋まっておれば、すぐに「傾きと切片y=ax+bのaとb)」が見つけられます。

 

■合同・相似の証明

証明問題が苦手な人は学校のワークなどで復習しましょう。いきなり入試問題は少しハードルが高いです。

また、証明ができなくても「(2)(3)に長さを求める問題」が来る場合は、証明した体で解いて構いません。
諦めずに解ける問題を探しましょう。

 

■三平方の定理や相似を使った空間図形

入試問題の中で群を抜いて難しいです。

空間認識が難しいだけでなく、習って間もない「相似や三平方の定理」を使います。
まずはこれらの単元を早いうちにマスターしてしまいましょう。

空間図形の基本は「空間のまま考えるのではなく、関係する面に集中すること」です。
答えを出すために必要な面を一つに絞り、問題用紙の余白に必要な面だけを書いてみましょう。

 

■確率

あまり出題パターンは多くありません。
サイコロ、カード、コインといったよく出るものを確認しておきましょう。

 

■資料の活用・標本調査

あまり出題されませんが、忘れた頃にヒョッコリ出題されます。

出題頻度からすると、出るとも出ないともいえません。

が、出題された場合は対策なしでは確実に解けず、この単元がそのまま合否に直結するケースも考えられます。

1~2週間で対応できますので、必ずワークなどで入試前に見直すようにしましょう。

 

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■まとめ

以上の通り、


数学はいかにして部分点を取るか、
過去問で取り組む所とワークで復習する所の使い分け

がポイントになります。
最後にもう一度結論を書いておきます。

 

■結論

◎高校入試に向けて、残り2ヶ月の勉強法(数学)!!

・計算問題は完璧に!

・グラフの問題は必ず書き込む!!

・規則性問題は表を作れ!!

・三平方の定理、相似は確実にマスターしましょう!!

・確率、資料の活用、規則性は必ずワークで見なおそう!

 

では、残り2ヶ月の勝負です!
後悔のない2ヶ月にしましょう!!
アップ学習会の講師陣は全力でバックアップします!!!
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