≫教室の詳細はこちら
「記憶」とは?
こんにちは。夏休みが始まりましたね。夏休みは、一年間で1番休みの長い期間になります。休みが長くなるということは、学校の授業がなくなり、勉強する時間も短くなるということです。勉強する時間が短くなるとどうなってしまうのか・・・?
今日は、「記憶」についてみなさんに紹介したいと思います。
「記憶」とは大きく以下のように分類することが出来ます。
記憶の分類モデル -大分類-
1、感覚記憶
映像や音などを最大1~2秒ほど記憶する。
2、短期記憶
約20秒間保持される記憶。5つから9つまでの情報しか保持できず、
時間の経過とともに忘却される。
3、作動記憶
音韻や視覚的なイメージなどの認知情報を記憶する。
4、長期記憶
長期間保持される記憶で忘却しない限り、死ぬまで保持される。
例えば、英単語を覚えるという行為は長期記憶に分類されます。つまり、死ぬまで保持される記憶なのです。死ぬまで保持されるなんて本当?!と思う方もいるかもしれませんが、
本当のことです。これは科学的にも証明されています。
一度、覚えた内容は完全に忘れるということはありません。
『忘れた』のではなく、『思い出せない』と表現するのが正しいのです。
つまり、思い出せる記憶として脳に保存し記憶すれば良いのです。
では、どうすれば「思い出せる記憶」にできるのか?
次回のブログで紹介したいと思います。
「早く知りたい!!」という方は、お気軽にお問合せください。
≫教室の詳細はこちら