≫教室の詳細はこちら
「思い出せる記憶」
皆さんこんにちは。前回のブログからの続きを今回は紹介します。
まずは前回のブログを見ていない方は、先にそちらをチェックしてくださいね★
記憶を「思い出せる記憶」にするためには!!
2つの方法を紹介したいと思います。
- 何度も繰り返すこと
ありきたりかもしれませんが、繰り返すことに勝るものはありません。
何度も繰り返すことによって脳は「この情報は必要だ」と勘違いします。
日本語を話せるようになるのも、実は繰り返しによる結果なのです。
これは英単語の暗記法等、物事を記憶する上で最重要な方法になります。
- 「短期記憶」から「長期記憶」にする
多くの人は暗記作業をやっている時に、覚えたことが脳に記憶されると思っていますが、それは違います。
脳は寝ている間に、日中に知り得た多くの情報を整理整頓します。この整理整頓で脳が大切に感じたものを貯蔵庫に入れ、そうでないものは捨ててしまいます。
専門的に説明すると「短期記憶」から「長期記憶」に移行すると言います。
ですから、この移行がされる作業の前、つまり情報の整理整頓が行われる直前に暗記作業をすると、新鮮な直前の情報だけ、脳は高い可能性で覚えておくことが出来ます。
「寝ずに勉強した」、「朝まで勉強してほとんど寝てない」、これらは短期記憶で終わってしまいます。長期記憶にするためにはしっかり睡眠をとり、効率よく勉強することです。
この夏休み、皆さんの勉強方法はいかがですか?短期記憶の勉強方法になっていませんか?しっかりと「思い出せる記憶」にしていきましょう。
≫教室の詳細はこちら