合格祈願! | 古市教室
こんにちは!古市教室です!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
年も明け、早くも2週間が経とうとしています。
今週末には私立中学の入試や大学入試共通テストと入試本番をいよいよ迎えます。
さらに、私立高校入試も残り1ヶ月を切り、大阪府公立高校一般選抜も残り2ヶ月となりました。
という事で、先日、大阪天満宮へと合格祈願へ行ってきました。
学問の神様である菅原道真が祀られているので、受験生の合格祈願を行ってきました。毎年行っているので、大阪天満宮にお参りすると、受験本番が近づいてきたなあ…という気持ちになります。他にも合格祈願に来た参拝客でとても賑わっていました。
目指せ全員合格!
アップ学習会では、最後まで受験生たちをサポートしていきます!
12月度新規入会キャンペーン実施中! | 古市教室
こんにちは!古市教室です!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
アップ学習会では、12月度の入会キャンペーンを実施中です!
12月29日(金)までにご入会いただいた方に、先着5名様限定で以下の特典をプレゼントいたします!
- 入会金無料
- 冬期講習3回分追加無料
- 1月度指導料無料
塾をご検討の中の皆様は、お気軽にお問合せください!
インプットとアウトプット | 古市教室
こんにちは!古市教室です!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今日はインプットとアウトプットについてお話します。
勉強は、大きく分けてインプットとアウトプットの2つに分けることが出来ます。このインプットとアウトプットのどちらが欠けても成績が良くなることはありません。しかし、それなりに勉強量は取っているのにも関わらず、なかなか成績の上がらない子を見ていると、インプットかアウトプットのどちらかばかりを頑張っているというような事も多いです。
①インプットとは?
インプットとは、新しい知識を理解したり覚えたりすることを指します。教科書を読んだり、授業で先生の説明を聞いたりすることがインプットに当たります。単語や漢字を覚えることもインプットですね。
勉強の一番の基礎になるのは、このインプットです。知識が無い状態で、問題やテストを解いても解ける訳がありませんので、まずは知識を頭に入れる(=インプット)することからスタートです。
②アウトプットとは?
アウトプットは、理解したり覚えたりした知識を実際に問題を解いて活用することを指します。問題集を解いたり、テストを受けたりすることがアウトプットに当たります。
いくら知識や解き方を覚えても、実際に問題を解く際に自分で使えるとは限りません。問題を解いて、知識を問題に応じて正しく活用できるかを練習することがアウトプットです。
③インプットの方法
まずは、学校の授業をしっかりと聞きましょう。学校の授業は、塾や家で勉強する時間よりも圧倒的に長い時間になります。そして、先生が説明をしてくれる貴重な機会です。学校の授業をおろそかにた状態で塾や家で勉強を頑張ってもなかなか成績は上がりません。
次に、教科書を読んでみましょう。学校の授業で先生が説明していたことも思い出しながら、教科書を読みこんでください。教科書はしっかりと読むと、解き方や語句の意味などが詳しく説明されています。何となく読むのではなく、一つ一つ順番に丁寧に読んでみましょう。
そして、分からない箇所は質問をしましょう。学校の授業を聞き、教科書もよく読んだけれど、意味がよく分からない…という箇所も少なからず出てくると思います。そこは、学校や塾の先生に質問をして教えてもらいましょう。
④アウトプットの方法
まずは、問題をとにかく解きましょう。定期テストであれば、提出課題のワークをまずは解いていきましょう。ここで、ワークを1周解いておしまい、というのはアウトプットの量が少ないです。1周だけでは間違えた問題はそのままになってしまいますし、解けた問題も解き方が定着しているかは分かりません。2周、3周と解いてまずはアウトプットの量をしっかりと増やしましょう。
問題を解く際には、ただ何となく問題を解くのではなく、インプットした知識をどう使えば問題が解けるのかをしっかりと考えながら解きましょう。特に理科や社会などの一問一答形式の問題などで、自分で考えずに教科書から答えを探してきて埋めるだけの解き方をしている人も多いですが、それではアウトプットにはなっていません。
単語や漢字などの暗記物は、テスト形式でアウトプットをしてみましょう。単語テストや漢字テストを自分で作って、覚えているかを確認しましょう。自分の力で思い出そうとすることでいいアウトプットになります。
⑤インプットとアウトプットは、どっちが大切?
インプットとアウトプットは、どちらも大切です。
理解したり覚えたりするインプットだけを行っていても、実際のテストでは問題を解けないことが多くなってしまいます。ひたすら教科書を読んで頑張っている子もよくいますが、ある程度覚えたな、理解できたなと思ったら、問題を解くアウトプットに移りましょう。そして、問題を解いて解けなかった問題は、再び教科書を読んで理解し直すようにしましょう。
逆に、解き方もあまり理解していない状態でアウトプットに取り組んでも、意味はありません。そういう子は、解けなかった問題は赤ペンで模範解答を写してテスト勉強おしまい…という風になってしまっている場合が多いです。まずは、インプットをしっかりと行ってからアウトプットを行いましょう。
インプットとアウトプット、どちらもしっかりと行って成績アップを目指しましょう。
アップ学習会では、定期テスト対策や受験対策、英検対策など幅広く指導を行っています。
塾をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください!
問題集の解き方 | 古市教室
こんにちは!古市教室です!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今回は問題集を解く時に心掛けてほしいことをお話します。
ただ、がむしゃらに問題集を解いているだけでは、なかなか身には付きません。
今回紹介するポイントを意識して取り組んでみましょう!
①丸付けは、溜めずにこまめに。
問題を解いたら、模範解答と照らし合わせて丸付けをしますが、何回も模範解答の冊子を開くのが面倒だからと何ページも解いてからまとめて丸付けをしてしまっていませんか?
丸付けは、こまめに行うようにしましょう。1ページ解き終わったら丸付けをするペースが良いですね。
丸付けをこまめに行うと、問題を自分がどのように解いたのかを覚えている状態で丸付けをすることが出来ます。しかし、溜め込んで一気に丸付けしてしまうと、どのように解いたかは忘れてしまっている問題も多くなってしまいます。どのように解いて正解できたのか、どのように解いて間違えてしまったのか、これを自分で把握しておくことが勉強する上で重要です。
②解説をしっかりと読み込む。
丸付けをしたらおしまい、では全く勉強にはなっていません。解説をしっかりと読むことが勉強です。間違えた問題は、自分がどのように解いたのかと解説はどのように解いているのかを比較してみましょう。途中までは考え方は合っていた!や考え方は合っていたけど計算ミスをしてしまっていた!など、どこでどんな間違いをしてしまっていたのかが分かります。間違いを把握して、正しい解き方に直すことで初めて勉強したことになります。難しい問題になればなるほど、解説も長く難しくなることがほとんどですが、そこで面倒くさがらずにしっかりと解説を読んで理解するようにしましょう。
③分からないところは質問する。
解説をしっかり読んだが分からない…という所は、先生に質問をしましょう。解説を読んでも分からなかったところをほったらかしにしてしまうと、そこは絶対にテストでは解くことが出来ません。先生に質問して教えてもらうようにしましょう。質問する際にも、「解説のこの部分が分からない」とピンポイントで質問できるとなおいいですね。
④間違えた問題は必ず解き直す。
丸付けをして、解説もしっかり読んで、分からないところも質問して教えてもらった。これで終わりではありません。必ず解き直しを行いましょう。解説を読んだり、教えてもらったりして解き方が分かるようになっても、それだけではテストでは解けません。実際に自分で解き直しをしてみて初めて解けるようになります。分かったで終わらずに、解き直して自分一人で解けるようになるまで問題に向き合いましょう。
問題を解くときには、上の4つのポイントを心掛けて解くようにしていきましょう。
アップ学習会では、勉強の仕方もアドバイスしています。
勉強の仕方にお悩みの方は、ぜひお問い合わせください!
暗記の方法 | 古市教室
こんにちは!古市教室です!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、英単語や漢字など暗記の方法についてお話したいと思います。
英単語や漢字は、定期テストでは10点ぐらい配点がある場合が多く確実な得点源にしたい分野になります。そして、英文を読んだり書いたりする上でも当然必要になってくるものなので、避けては通れないものですよね。
しかし、なかなか暗記が出来ないという声もよく聞きます。
そんな方は、今回紹介するポイントをぜひ試してみてください!
①覚えているものと覚えていないものを区別する。
英単語や漢字を覚える際に、テスト範囲を全部の単語や漢字を前から順番に覚えようとする。これは効率的ではありません。当たり前ですが、英語なら単語だけ勉強すればいいのではなく文法や読解などの勉強もしなければいけませんし、数学や理科、社会などの他の教科も勉強しないといけません。そのため、暗記をする時には出来るだけ覚える量を少なくしないといけません。テスト範囲の単語を見た時に「既に覚えている!」という単語もあるはずです。覚えている単語も暗記しようとすると時間の無駄になってしまいますよね。効率的に暗記を行うためには、まず初めに覚えている単語と覚えていない単語を区別してあげましょう!そして、覚えていない単語に絞って暗記を行いましょう。
②見るだけでなく、声に出しながら書く。
暗記する時には「見て覚える」という人も多いと思います。しかし、見るだけではなかなか暗記することは出来ません。暗記をする際には、必ず発音や読み方を声に出すという事を行いましょう!見るだけでは目だけしか使っていませんが、声に出すことで口と耳も一緒に使って覚える事が出来るため忘れにくくなります。英単語であれば発音と一緒に覚える事でスペルも忘れにくくなります。テストでは英単語を書かないといけない場面がたくさんありますが、読めない単語はまず書くことも出来ません。まずは発音をしっかり覚える事が大切です。そのためにも、見るだけでなく声に出して、発音もセットで覚えていきましょう!
③テストをして覚えているかチェックする。
覚える作業をするのと同時に必ず覚えたかどうかをチェックするテストを行いましょう。ひたすら新しい単語や漢字を覚えていっても、果たしてしっかりと覚えられているのかは分かりません。ある程度の数を覚えたら、単語の意味をすぐに言えるか、何も見ずに単語や漢字を書けるか、簡単なテストでいいので確認をしていきましょう。テストをすることで覚えた単語や漢字を思い出すという作業が頭で行われますが、この思い出すという作業をすることによって覚えた単語がより頭に定着していきます。さらに、テストで思い出せなかったものはまだ覚えていない単語や漢字となるので、①に戻ってその単語や漢字に絞って覚え直せば効率的に暗記を進められます。
④こまめに復習する。
一度覚えた単語でも、時間が経つと忘れていってしまいます。そのため、一度覚えた単語もこまめに復習をする必要があります。とはいえ、覚えた単語も一から全部覚え直していると覚える量が膨大になって進みませんし、嫌になってしまいます。前回の記事でお話したように、一度覚えたものをもう一度覚える際には記憶するまでの時間は短くて済みます。短期間で覚え直せば特に短くなります。そのため、覚えた単語や漢字をもう一度全部書かなくても、見返す程度でもこまめに行えば十分覚え直すことが出来ます。一度覚えたものもこまめに見返して忘れないようにしていきましょう!
以上の4つのポイントを意識して単語や漢字の暗記を取り組んでみましょう。
アップ学習会では、単語や漢字の覚え方に関しても指導しています。
暗記で悩んでいる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。