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子どもに怒る?叱る?|アップ学習会|土師ノ里教室
こんにちは!
市ノ山古墳が見える場所にある、アップ学習会土師ノ里教室です★
今回は保護者さん向けに。
言葉の違いから、普段の接し方への話を、良ければご一読ください(^^)
藤井寺市・羽曳野市では夏休みに入り、子供が家にいる機会が増えますね。
普段より接する時間が長くなることが嬉しい一方で、家でずーっとダラダラして学校の宿題もしないしガミガミ言ってしまう保護者さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
その気持ち、とても分かります。
せっかく家にいるんだから早く取り組んでほしいですよね。
私も生徒と話しているときによく考えるのですが、「叱る」と「怒る」の違いをしっかりわかった上で使いたいなと感じます。
「怒る」・・・感情。自分の怒りや勢いにまかせてぶつけてしまうこと
「叱る」・・・理性。相手を認めたうえで注意やアドバイスをすること
ついつい「○○せんかったら怒るからな!」と言ってしまうことがあります。
感情が先に来てしまい、自分のために言ってしまっている気がします。
「叱る」行為は相手のためにするものであり、相手によって受け取り方も変わります。
特に相手が子供の場合は「怒られた」と思うことの方が多いのでは。
この場合に伝え方がかなり重要になってきます。
あくまで一例にすぎませんが、感情に任せずに出来る限り冷静に伝えてあげるのがポイントです。
短く要点だけを伝え、忘れないうちにその場で、子供の目線になって落ち着いたトーンで伝えるのが、相手を考えたうえでの「叱る」だと考えています。
昨日もそうだったなどと余計なことを持ち出さず、子供の意見も聞きながら会話形式で出来れば子供のためになるのでは、と感じます。
大人とは言え、人間なので怒ってしまう時もあると思います。
そんな時は素直に謝れるようにいたいですね。
「さっきはごめんね」と言ってあげられれば、子供はきっと許してくれます。
自分なりの方法で子供たちとしっかり向き合えることを願います。
次回の更新もお楽しみに!
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