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11月 22, 2021

講師ブログ 国語 得意なのは現代文?古文? | アップ学習会 | 富雄教室

現代文は得意だけど古文は苦手という人は多いのではないでしょうか?

そんな人におススメしたいのが、

古文単語を『ポジティブ』『ネガティブ』に振り分けることです。一つ一つ意味を覚えて…といった方法も読解に役立つとは思いますが、他の教科の勉強もあるのに細々した古文単語の意味を覚えるのは難しいでしょう。
この振り分けには『ピンク・オレンジなどあたたかい色』『緑・青などつめたい色』の二色の蛍光ペンを使います。
まず、テキストの問題直しの際に文中の意味を辞書で調べます。
『うつくし・をかし』などポジティブなものはあたたかい色
『うたてし・こころづきなし』などネガティブなものはつめたい色
この振り分けをすることで色での記憶ができ、意味をド忘れしても、単語の暗記があいまいでも話の大まかな流れをつかむことができます。
会話の流れが全て現代語訳できなくても『よい話』『わるい話』の区別がつくだけでも問題を解く手がかりとしてはとても大きいと思います。

 

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