奈良市富雄教室ブログ


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04月 21, 2017

お花見っていつから始まった?アップ学習会 富雄教室

こんにちは。
富雄教室です。
新学期が始まって2·3週間経ちますが、皆さん新しい生活に慣れてきていますでしょうか?まだまだ新生活に慣れないところもあると思いますが、学校生活楽しんで下さいね!
皆さんどこかお花見行かれましたか?
私は長居公園に行ってきました。天気は怪しかったですが、少しずつ太陽が出てきてお花見が出来ました。
皆さん「お花見」はいつから始められたか知っていますか?
実は···平安時代からだそうです。
平安時代は身分制度が少しあったので、貴族と庶民によってお花見の意味合いが変わってくるみたいです。貴族の方の考えは2つあります。一つは今までは梅を愛でいました。しかし、桜を植え始めたことから桜を愛する人が増えてきたことで平安時代の短歌は桜や梅の言葉が多いようです。桜を愛でながら歌を詠るためにお花見を実施していたようです。2つ目は楽しいイベントとして実施していたそうです。現在のお花見のように木の下で和菓子や宴(うたげ)をしていたようです。それに対して庶民の考えも2つあります。1つ目は、神事としての意味合いがありました。昔は今のように天気予報が無かったので田植えをするタイミングが分かりませんでした。桜は、田植えの時期に咲くので田んぼの神様と考えられていたそうです。桜が咲くと、さがみさまがという神様が降りてきた合図なのでお供え物をして、お祝いをしていたそうです。2つ目は、庶民は、桜が咲くのは神様が天から降りてきたサインと考えられていたそうです。そのサインから秋の豊作をお願いしていたそうです。
(諸説あり)
またこの豆知識を家族やお友達に伝えてみて下さいね!
sakura
 
以上!
富雄教室でした。
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