橿原市大和八木教室ブログ


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08月 16, 2019

奈良県高校入試の内申点|アップ学習会|大和八木教室

 

こんにちは!アップ学習会大和八木教室です。

 

今回はタイトルにあるように高校入試に必要な内申点についてお話しようと思います。

①内申点って?

②内申点の計算方法

③内申点の取り方

 

 

①内申点って?

まず内申点とは、成績表の点数のことです!

毎学期の終わりに返却されている通知表の5段階評価です。

 

奈良県では9教科(英語・数学・国語・理科・社会・音楽・技術家庭・体育・美術)必要です。

点数は各教科5段階評価×39教科合計135点満点です。

 

 

②内申点の計算方法

135点満点の内訳は以下の通りです。

 

2年生の3学期(45)3年生の1学期(45)3年生の2学期(45)135

各学期の計算:各教科5点×9教科=45

 

 

実際に数字を入れて計算してみましょう! 

例えば通知表がすべて3だった場合、

3×9教科=27 ⇒ 27×381

つまり持ち点である内申点は81になります。

 

今はまだ2年の3学期と3年の1学期の点数しか持っていません。

 

2学期の頑張り次第では持ち点が増えます!1点でも多く持っておく方が良いです。

テストの点数が良くても内申点が低ければ学校の先生が受験校の変更を指定してくる場合があります。

内申点が多いと選べる高校が増えるのです。

 

③内申点の取り方

内申点を多く持っておきたい!とは言うものの通知表の評価は何が基準で決められているか知っていますか?

何を頑張れば評価が上がるのでしょうか?

 

答えは授業態度、テストの点数、提出物の3点です。

 

◇授業態度

→授業中、先生の話をしっかり聞き、積極的に授業参加する

忘れ物をしないことや小テストの点数も評価に含まれる

 

◇テストの点数

→定期テスト(中間・期末)、場合によっては学力テストの点数

 

◇提出物

→テスト前の課題、宿題、授業中のプリントやノート提出

 

一番大事なのはテストの点数です。

ただしテストで平均90点取っていても、授業を真面目に受けていなかったり、提出物が出ていないと5はつきません。また副教科は5教科に比べてテストが少ないため、授業態度(実技)や提出物が足りていないと評価が下がりやすくなります。

 

テストの点数だけでなく、普段から授業態度・提出物を意識する必要があります。

3年生だけの話ではありません。

普段出来ていないことを急にやるのはとても難しいことです。

1年生、2年生も自分のことだと思って取り組んでいきましょう。

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