西宮市JR西宮教室ブログ


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06月 01, 2016

落ち込んだ時にできること|パーソナル学習会|JR西宮教室

みなさんこんにちは

 

今回は

「失敗の本質を見極めて、成功を引き寄せる方法」

についてお話しします。

 

私たちは日々の生活の中で、様々な失敗をしています。

例えば

  • 数学のテストで名前を書き忘れて0点になってしまった
  • 友達と遊ぶ約束をしていたのに、3時間も遅れてしまった
  • 宿題が全然できていなくてお母さんに怒られた      ・・・・などなど

     

     

     

     

     

    その時は落ち込み、後悔すると思います。どうしても気分が上がらない時、そういう時もありますよね。でも、いつまでも失敗に後悔していても、過去に囚われているだけで前には進めません。大切なことは、後悔はほどほどにし、失敗の本質を見極めて、これから先に活かすことです。

     

    そこで今回はそのために必要な「3つの教訓」をお伝えします。

 

①失敗の意味を考える

ある程度心が落ち着いてきたら、その事実を振り返り、意味づけをしてみましょう。人は必ず、失敗をします。人間であれば誰しもが失敗を繰り返し、成長していくのです。

失敗しない人間など、どこにもいません。そして時には、どんなに失敗しないように気をつけていても、それでも失敗してしまうのです。そこで考えることは、「その失敗は自分に何を教えてくれたのか?」ということです。

よく「なぜ自分が失敗をしたのか?」という原因探しをしてしまう人が多いと思いますが、原因探しをしてしまうと「次はこういうふうにしないようにしよう」という“しない”ことに焦点が当たるため、行動自体が消極的になっていってしまいます。なので、失敗の意味を考える時には「その失敗で学んだことはなにか?」を自分自身に問いてみましょう。

 

②具体的プランを練る

次は、失敗の本質を見極めて得た教訓を基に具体的なプランを練っていきましょう。

“変わりたいのに変われない”

そう思っている人は大変多いと思います。ではその変われない原因とは一体何なのでしょうか?それは、「具体的に行動していない」ということに限ります。

“寝坊を治したい”と思うのであれば、具体的なプランとして“早く寝る”“夕飯は就寝の3時間前までに済ませる”“寝る2時間前から部屋の明かりを落とす”“早く寝るためにカフェインはとらない”など、様々な行動プランが出てくると思います。まずはそのプランを思いつくだけ挙げてみる。それが大切です。

 

③できることから実行する

さて、プランが出来上がったら次は実行です。たくさんプランを挙げてみると、なかにはとんでもなく規模の大きいものから、本当に些細なことまで色々出てくると思います。そこでまず注目していただきたい点は、「自分ができることに焦点を当てる」ということです。重さ50kgのバーベルしか上げられない人がいきなり100kg上げろと言われてもまず不可能ですよね。重さ100kgのバーベルを上げるためにはそれなりに時間をかけて、トレーニングを綿密に組んでいく必要があります。失敗の本質から見極めた行動プランも同じことが言えます。まずはできることから、簡単なことから始めるようにしましょう。

 

以上が3つの教訓です!

失敗から多くの事を学んで、一緒に成長していきましょう!!

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