西宮市阪神西宮教室ブログ


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06月 17, 2019

話をしっかりと聞いてもらうために/パーソナル学習会/阪神西宮教室/西宮市

正しい叱り方、というのはたくさんあります。
良くないことを相手に伝えるのは非常に難しく、相手と自分の価値観が違うことも理解した上で物事を伝えなくてはなりません。

教育者の観点、またたくさん怒られて来た私からお伝え出来ることをお伝えします。良ければぜひ参考にしてみてください。

1、相手と自分は他人であること
人は間違えたことをすれば怒られると分かります。ある程度覚悟をして言い訳を考えてきている相手に対して自分の考えだけを述べても通りにくいものです。自分の考えを押し付ける前に相手の考えを理解する姿勢を持ちましょう。良い怒り方、というのは相手に言い訳を十分にさせた上で指導を行うことだと考えています。
言いたいことはそれだけかな?この点は良くなかった、とするのが最善と考えます。

2、相談してこい、の前に相談されろ
なぜ事前に言わなかった、相談しなかった、という言葉をよく聞きます。相談しなかった理由は基本的に2種類あり、相談出来る環境に無いことと、相談するような内容でないと相手が判断した、ということです。
相談できる環境に無いのは普段から自分の意見を押し通しているからです。これは相談して来い、と言えば言うほど相談されません。まず怒り手から態度を改めましょう。
相談するような内容でないと相手が判断した時はまずは相手の言い訳と考えを聞いて、それと自身の考えを伝えるようにしましょう。

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