漢字クイズ|パーソナル学習会|JR住吉教室
こんにちは。
台風の影響か少しすずしくなりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
いつも勉強に関する真面目な話ばかりなので、今日はちょっとした雑学を書かせていただきたいと思います。
たまに珍しい名字の人を見ると、その由来などが気になったりしませんか。
今日は少しその珍しい名字について紹介したいと思います!
「一」「九」「十」
皆様はこの名字を読むことができますか?
まず、「一」です。
これで「はじめ」と読む名字の方もおられますが、実はこの一字で「にのまえ」と読みます。
これは数字で言うと、1は2の前にあるからという理由だそうです。
それなのに、「二」と書いて「さんのまえ」は無いみたいです。
不思議です、、、
次に、「九」です。
これは「きゅう」ではありません。
これで「いちじく」と読みます。
なぜなら、一文字で「九」なので、一字で「九」、一字「九」・・・「いちじく」となるわけですね。
続いて「十」です。
これは難しいと思います。
ヒントは数字の数え方です。
何か物を数えるときに、「ひとつ、ふたつ、みっつ・・・」と数えると思います。
そして、「・・・やっつ、ここのつ、とお」となると思いますが、「十」のときだけ少し数え方が違いませんか?
そうです。「とお」のときだけ「つ」が付かないのです。
そこから、「十」は「つなし」と呼ばれるようになりました。
最後はこちら!
「八月一日」と書いて何と読むでしょうか?
これはなぞなぞではなく、全国に80人ほど実際におられます!
かなり難しいですね、、
これで「ほづみ」と読みます!
さすがにこれは読めないですね。
でも、これにもしっかりと理由があります!!
大昔、旧暦でいう8月1日は稲刈り(お米を収穫する作業)の時期だったのですが、そこから「稲穂を摘む」→「穂を摘む」→「穂摘む」→「ほづみ」となったようです。
漢字は大昔の風習や文化に関係して付けられたものが多いみたいですね!
漢字を覚える際は、その背景や理由を考えながら覚えたほうが楽しいと思います。
漢字以外にも勉強は楽しく学んだもの勝ちです!
他にも色んな話がありますので、ぜひ一度JR住吉教室へお越しください。
夏休み突入!|パーソナル学習会|JR住吉教室
こんにちは!
皆さま、暑い夏がとうとう始まってしまいましたね。
クーラーも大活躍している頃でしょう。
さて、いきなり質問なのですが、第1問!
Q.夏といえば何が始まるでしょうか?
A.セミが鳴き始める
→確かにそうですね。
A.面白い特番が多くなる
→それもそうですね。
A.お祭りや花火
→定番の大イベントですね。
言い出したらキリがありません。どれも夏に始まりますね。
私が頂きたかった解答は、こちらです。
夏休み!
もう始まっていると思います。
「夏休みは遊びまくるぞー」と意気込んでいる方!
遊んでばかりいると後悔することになります。
夏を制するものは受験を制す!
この言葉はよく聞きますよね。本当にそうです。
「いや、僕はまだ中1だからまだ勉強しなくていいや」
と思う方もいるかもしれません。これは大きな間違いです。
学年に限らずこの夏をどう過ごすかで、将来が決まってくると言っても過言ではありません。
ただ、どのようにして夏休みを過ごせばいいのかが分からないと悩んでいる方も多いと思います。
なので、今回は私からは【夏休みの過ごし方】についてお話しさせていただきたいと思います。
ポイントは5つです!
① スケジュールを組む
何事もまずは目標がないとやる気が起こりません。夏休みに達成したいことを具体的に書き出し、いつまでに何をやるかを明確にしましょう。
② 生活リズムを整える
学校がお休みになるので、どうしても夜遅くまで起きて、次の日のお昼近くまで寝てしまうこともできてしまいます。これはよくありません。そのときは楽しいかもしれませんが、このリズムを戻すのは本当に大変です。夏休みだからと言って夜更かしはしないようにしましょう。
③ 宿題は早急に終わらせる
宿題さえ終わらせれば大丈夫という考え方では受験生失格です。
中3生、高3生は特に注意しましょう。
夏休み後半になって焦ってやってしまうとせっかくの勉強が頭に入りません。時間の無駄になってしまいます。やるなら早めに終わらせましょう。
④ 苦手をつぶす
今まで習ってきた勉強の中で誰しも苦手とするところはあると思います。夏休みはそれをつぶしていく絶好のチャンスです。分からないところをそのままにすることが1番よくありません。
⑤ リフレッシュする
ときには息抜きも必要です。1日全く勉強しない日を決めて全力でリフレッシュするのもいいでしょう。
以上が夏休みを有意義に過ごすコツです。
これが全てではないですが、何をすればいいのか分からないという方は特にこのことを意識してもらいたいと思います。
そしてもっと細かい各教科の勉強の仕方が分からないという方は、個別で相談会も行っておりますので、是非お問い合わせください。
Tell:0120-933-774
参考文献:進研ジャーナル2016年春夏号(大阪進研)