5分で変えられる!勉強嫌いの勉強の工夫⑤│パーソナル学習会│打出教室
早いもので8月を迎えました。受験生のみなさん、自分のしたい勉強はできていますか?
もしまだ自分の勉強に納得がいっていないという人はぜひ自分の勉強方法を見直してみてください。
思ったより夏休みが過ぎるのは早いのではないかと思います。
さて、今回は高校英語についてアドバイスしていきたいと思います。
今回は英語の熟語帳の活用方法です。熟語帳、みなさんどのように用いていますか?
例えば文章を読解しながら、横の熟語の解説を読みながら、4択を1回解いて○付けをする、様々な勉強の仕方があると思います。
さて、ではここで私からアドバイスします。
~今日の名言~
「熟語帳は4択の間違いを探し当てる!」
これです。熟語帳のほとんどは4択形式になっています。その中で正解だけを見続けていても実際に力はつきづらいんですね。
なぜかというと「~の時はこうするんだ!」とわかっていても実際に出てくる問題は全く同じではないからです。
これだと「あれ、~の時もこうするのか・・・。」と2度手間、3度手間になってしまいます。
問題を解いたときに正解以外の3つの解答の間違いをしっかりと確認してあいまいな考えを無くしておくと実際に違う形式で出された時も微妙な2択で迷いにくくなります。また、不正解3つの違う理由を考えることでその熟語をより深く知ることができます。こうすることで本当の熟語力が付きます。
ぜひ試してみてください!
家庭学習のコツなども説明させていただきます!ぜひぜひ笑顔の絶えないパーソナル学習会打出教室にのぞきに来て下さい☆
お問い合わせはこちら
パーソナル学習会打出教室
TEL:0798-26-2360
夏が始まる!夏休みへの心構え(受験生編)
こんにちは。中学生、高校生のみなさんは期末テストが終わったところですね。
さて、受験生にとっては長い夏休みが始まります。夏を制したものは受験を制するといわれるほど、この夏休みは大切です。
公募入試を受けられる生徒さんは夏休みが最後の長期休みですし、1か月以上学校の勉強が止まってたくさんの復習ができるのも最後です。
大切だ、という話は前回のブログでお伝えしました。
今回は長い休みを迎えるにあたって、気持ちの面で少しでも悩みを解決できればと思い、今回アドバイスさせていただきます。ぜひ参考にしてください。
最初に、僕が一番思ってほしいのはこちらです。
「今日できることを明日に回さない」
こちらです。明日やろう明日やろう、とこの考えをずっと持っていると勉強は全く先に進みません。
苦しい言葉しか出てこないじゃないか!というそこのあなたへ。こちらをお届けします。
「今の勉強は選択肢を広げるためのもの」
あなたは将来、何になりたいですか?
なりたいものがある!という人、いいですね!!!その夢を全速力で追いかけてください。
今は別にない!という人、勉強していたほうがいいです。将来、あなたが就職にあたったとき、次の受験を迎えたとき、資格試験を迎えたとき・・・あなたの10年後、何が起こるかわかりますか?私も10年後、自分がどうなっているのか、全く想像がつきません。勉強で培った習慣や忍耐力というものはこの先、絶対に無駄になるものではありません。あなたの将来の選択肢を広げるために、今をしっかりと考えて、頑張れる人が伸びる人なのです。ただなんとなく、みんな勉強しているから、という理由で勉強しても身が入りません。理由はなんでもいいです。あこがれの人がいる高校だから、オープンスクールでほれ込んだ学校だから、なんでも目標をもって勉強に臨むと身の入り方が違います。
今を、今日をしっかりと過ごして1日1日を大切に、頑張ってください!
いかがでしたか?いつも理論的な話ばかりになっていたので今回は気持面でアドバイスさせていただきました。
また次回は理論的な話に戻ります。ぜひお楽しみに!
家庭学習のコツなども説明させていただきます!ぜひぜひ笑顔の絶えないパーソナル学習会打出教室にのぞきに来て下さい☆
お問い合わせはこちら
パーソナル学習会打出教室
TEL:0798-26-2360
夏休みの勉強とは(高校受験編)
受験生のみなさん、もうすぐ期末テストですね。テストは自信はありますか?
自分は絶対に成績を伸ばすことが出来る!という自信がつくまで勉強したいですね!
さて、今回は受験生に向けた勉強の立ち位置ということで記事を作成しました。
「中学3年生の夏休み」とはどんな夏休みを想像されますか?部活動最後の夏、もちろんそうですね!中学生活最後の夏!、そりゃあそうです!
私も色々思いつきますが、今回は塾の記事ということで勉強面で夏休みを考えています。
普段から「夏休みは受験の天王山」と聞いたことがある方もおられると思います。
それももちろん正解です。私も間違いないと考えています。ただ、人によって考え方が違うので私が指導をしていく中で考えている夏休みの立ち位置はこちらです。
「実力をつけるための最後の時間」
です。3年生の1学期で内申点が出ます。そしてこの後の2学期は志望校の決定が存在します。冬休みでは決定した志望校へ向けて過去問を解くなど調整を行う期間に当たります。また、夏休みが終わると授業が始まるため、新しい単元の勉強を進めていかなければならず、「1,2年生の復習」にじっくりと取り組めるのも夏休みが最後の実力をつける時間になってきます。
冬休みは1,2年の復習を行うことが出来ますが、それは過去問を解いて苦手になっている単元の復習なのでまず実力が不十分な状態で過去問に挑戦するのも良くないです。基礎的なことからわからず解けなかった!となったら過去問を解く時間がもったいないです。
夏休みの宿題との兼ね合いもありますが、もう受験が目の前に来ており、1,2年の復習を徹底して出来る時間はここが最後になっているという自覚を持って勉強に臨んでほしいです。もちろん、部活をしている生徒さんは最後の夏です。最後まで全力を持って取り組みましょう。ひとつの物事は最後まで粘り強くやり遂げるべきです。部活も勉強も、それは変わりません。
今、記事を読んでくれているみなさんに最高の夏が訪れるように願っています!いい夏を過ごしてください!
家庭学習のコツなども説明させていただきます!ぜひぜひ笑顔の絶えないパーソナル学習会打出教室にのぞきに来て下さい☆
お問い合わせはこちら
パーソナル学習会打出教室
TEL:0798-26-2360
5分で変えられる!勉強嫌いの勉強の工夫④│パーソナル学習会│打出教室
中間テスト、お疲れ様でした。中学3年生は次は実力テストがあるのでしょうか。テストテストで大変ですが、今をしっかり頑張ってください。
勉強法も第4回目となりました。今回は自分のやる気を引き出すための計画について解説していきます。主にテスト前の動きを考えていきましょう。
今日の名言
~目標をしっかりと決めて計画を立てよう!~
・細かい計画は必要か?
時折、時間や極端にいくと分刻みの勉強スケジュールを立てている方がいます。本当にそれが達成できているのなら問題ありません。しかし、こういったスケジュールを立てている人のほとんど達成できずに終わってしまうのです。なぜなら、1時間数学をやって、わからない問題を考えている間に1時間経って、計画だからと次の英語を進める。または数学を考えて英語が後ろ倒しになり、その後の計画が狂ってしまう。こういったことが起こるからです。そんな計画が本当に最善でしょうか?勉強は未知のことをします。どのくらいの時間がかかるかはどれくらいつまづくかわからない以上予想できません。
計画は細かくても日ごとの目標を決めるくらいに抑えておくほうがいいでしょう。1週間前までに絶対に提出物を終わらせる。何日前は社会と理科のノートまとめを半分終わらせる、といった計画で十分です。
・そんなに簡単な計画なら、いらないんじゃないの?
いいえ、必要です。計画、目標は無いと勉強にやる気が出てきません。
例えば・・・あなたがマラソンをやることにします。「今日は10周!」と言われるのと「いつも10周だけど今日はOKと言われるまで延々と走りなさい!」と言われるのとどちらが大変でしょうか。僕は10周と言われたほうが楽に感じます。理由はゴールがあるのでペース配分も出来ますし、なにより後何周でゴールかがわかるからです。
勉強に当てはめてみるとこの10周が目標です。10周だからこれくらいのペースで走ろうというのが計画です。やる気も効率も全然違います。
・どんな計画がいいでしょう?
これは自分の性格によります。基本的なベースとしては提出物はまず1週間前には終わらせる計画にします。1日30分~1時間も集中しておけばある程度は終わらせることが出来るでしょう。残りの1週間でテスト勉強を進めます。数学や英語の間違えた問題の理解、国語の文章の読み込みと漢字、理科や社会のサブノート作成あたりを1週間前に持ってきましょう。授業の進度上、できなかった提出物も1週間前に組み込みます。もちろん細かく組んで日ごとで大丈夫です。
家庭学習のコツなども説明させていただきます!ぜひぜひ笑顔の絶えないパーソナル学習会打出教室にのぞきに来て下さい☆
お問い合わせはこちら
パーソナル学習会打出教室
TEL:0798-26-2360
国語の勉強方法について
こんにちは。
このところ気候も暖かくなり、過ごしやすくなってきましたね。
今回は、保護者の方からよく聞かれる、「国語の勉強」について書きたいと思います。
国語の勉強 ~基本編~
「国語力」という言葉があります。
相手の言っていることを正確に把握し、噛み砕き、理解する。
自分の言いたいことを考えて、整理し、わかりやすく伝える…
この力は、実はとても大事なものです。
国語が得意な人は、授業の内容もすぐ頭に入ることが多いです。
説明を理解するのが早いのです。
あとは繰り返し解くだけで、たいていの問題はできるようになります。
これは国語に限らず、どの教科でもです。
英語、数学(算数)、理科、社会…
どんな勉強をするときでも、大切な力なのです。
とはいえ、どのように身につければいいのでしょうか。
それは、「イメージすること」です。
物語であれば、わかりやすいですね、
いつ、誰が、どこで、どんな場所で、何をして、何を思ったか。
時間がかかってもいいです。
一文一文、丁寧に読んで、イメージしてください。
(伊丹教室では「この人はどこにいるの?」「どう思ってると思う?」と聞いてイメージさせるようにしています!)
大変ですが、これを続けることが、「国語力」を手に入れる一番の方法です。
では説明文であれば?
説明文の場合、「イメージすること」と言われても難しいですね。
もっと詳しく言うと、「理解しようとすること」です。
説明文は、特に長文になると、読む気が失せてしまうかもしれません。
がんばって読んでいても、途中で嫌になる人も多いのではないでしょうか。
しかしそれは、ひとつひとつを理解しないまま読み進めてしまっているからです。
一文一文、どういうことなのか、考えてください。
自分で噛み砕き、頭に入れてください。
どれだけ長くても、まずは一文ずつ。
そうすれば、ちゃんと理解できます。
一度読んでわからなければ、十回。
十回でわからなければ、三十回。
それでもだめなら、もっと!
わかるまで根気よく、です。
最初はとっても大変ですが、繰り返すことで、自分でも気づかないうちに、少しずつ国語力がついてきます。
そうすると、五十回かかった文が三十回、十回…と、理解のスピードが上がっていきます。
焦らずじっくり取り組みましょう。
↓
↓
↓
いかかでしたか?
国語は、コツを掴めばそこそこの点数が取れますが、本当の実力を上げるためには、かなりの時間がかかります。
一朝一夕では伸びません。
だからこそ、取り組み始めましょう!
時間はかかりますが、時間をかけたぶん、いやそれ以上に、国語の力はあなたの助けになってくれます。
授業がある時間に自習スペースも開放しているので、新学期に向けて、是非活用して取り組んでくださいね★
お問い合わせはこちら
パーソナル学習会打出教室
TEL:0798-26-2360