尼崎市塚口教室ブログ


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12月 01, 2016

読めるかな? 難しい読み方の名字再来|塚口教室|アップ学習会

こんにちは!

前に一度ご紹介しました、珍しい名字について…

覚えている人はいるでしょうか?

 

今回はその続きを…

ご紹介する名字は、こちらです!

「月見里」

「七五三」

「目」です。

 

すべて実際に存在する名字なのですが、読むことのできた人はどのくらいいるでしょう?

ここからはこの3つの名字について書いていきますね。

 

「月見里」

「つきみさと」と呼んでしまいそうですが、実は違います。

漢字をよく見てみると、「月が見える里」となっております。

 
   

月が見えるということは、月をさえぎるものがないということ。

月を遮るもの… いまでいうとビルですが、昔でいうと山のことですね。

月を遮る山がない里…

つまり、「月見里」で「やまなし」と読むそうです!

難しい。笑

 

「七五三」

これはもう「しちごさん」としか読めませんよね!

 
   

ただ、名字として読む場合は違うのです。

実はこれで「しめ」と読みます!

この名字の由来は、神社にある「しめ縄」が関係しているそうです。

現在、「しめ縄」は「注連縄」と書きますが、昔は「七五三縄」と書いていた時期があったらしく、そこから取ったみたいですね。

 

最後に「目」です。

「め」「がん」とは読みません。

これも「七五三」と同じで昔の言い伝えなどからできた名字だそうです。

実際は「目」と書いて「さがん」と読みます。

これはもう絶対読めませんね。笑

この由来についても書こうかと思ったのですが…

かなり難しいので、省略します。笑

気になる方は、自分で調べてみてください☆

 

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