尼崎市園田教室ブログ

09月 10, 2016

第16回「名字の不思議」|アップ学習会|園田教室|

こんにちは!

今回は以前に一度お話をしたことのある珍しい名字の続きになります!

 

今回ご紹介するのは、「月見里」「七五三」「目」です。

皆様はこの名字を読むことができますか?

 

まずは「月見里」です。

これは「つきみさと」ではありません!

漢字をよく見てみると、「月が見える里」となっております。

 

月が見えるということは、月をさえぎるものがないということになります。

つまり、「月見里」で「やまなし」と読むそうです。

山が無いから月が見えるということですね!

少し無理やり感がありますが・・・(笑)

 

続いて、「七五三」です。

これはもう「しちごさん」としか読めませんよね!

ただ、実際は違うのです。

 

実はこれで「しめ」と読むのです!

漢字が3つなのに、読み方が2つとは珍しいですね。

この名字の由来は、神社にある「しめ縄」が関係しているそうです。

現在、「しめ縄」は「注連縄」と書きますが、昔は「七五三縄」と書いていた時期があったらしく、「七五三縄」が「しめなわ」ならば、「七五三」で「しめ」になる理由もわかりますよね!

昔の人は色んなところから名字を取っていたのですね。

 

最後に「目」です。

「め」「がん」以外に読めなさそうですよね。

これも「七五三」と同じで昔の言い伝えなどからできた名字だそうです。

実際は「目」と書いて「さがん」と読みます。

絶対読めませんよね!(笑)

詳しい由来は難しいので今回は書かないでおきますが、気になる方は調べてみてください!

他にもたくさん珍しい名字があるので、調べていくと面白いですよ!

 

アップ学習会では、小学生に対してこのような勉強以外の雑学等も交えながら楽しく勉強できるように心がけております。

他にもさまざまな雑学がございますので、興味のある方は一度お越しください!

08月 10, 2016

第15回「兵庫県公立高校入試における内申点の重要性」|アップ学習会|園田教室|

こんにちは!

暑い日が続きますが、体調管理は大丈夫でしょうか。

熱中症には十分に注意しましょう。

 

 

今回は兵庫県の高校受験における「内申点の大切さ」について書きたいと思います。

 

 

まず、皆様は兵庫県で内申点がどれくらい大切なのかご存知でしょうか?

そこから簡単にご説明させて頂きます。

 

 

受験の合否を判定するためには以下の2つのデータが必要となります。

 

①受験当日の成績(5教科)

②内申点(主に3年生の1学期と2学期)

 

 

これらを点数換算すると…

 

①受験当日の成績(250点満点)+②内申点(250点満点)=合計500点満点

 

となります。

 

 

つ・ま・り!

内申点は”受験当日の試験と同等に重要”だということがわかります。

3年生の1学期の内申点から重要ですので、「部活を引退してから頑張ろう…」では遅すぎるのです。

今からしっかりと内申点を意識して勉強をしていくようにしましょう! 

 

 

続いて、内申点の計算方法をご説明させて頂きます。

内申点の計算のしかたは以下の通りです。

 

 無題

 

 

これだけではわかりにくいかもしれませんので、例を挙げて説明します。

 

1Aさんの場合

 無題2

 

 無題3

 

 

2Bさんの場合

 無題4

 

無題5

 

 

このような感じになります。

ここで気付いた方もいらっしゃるかと思いますが、主要教科よりも実技教科の合計点が高ければ、内申点合計も高くなります。

 

 

つまり、主要教科のテスト勉強に追われ、実技教科のテスト勉強をおろそかにすると内申点が下がってしまう可能性があるということです。

どの教科もまんべんなく勉強するということが大切ということですね!

 

 

今回は内申点について簡単にご説明させて頂きましたが、高校受験に関してはまだまだ知っておかなければならないことがあります。

アップ学習会ではそのような情報をしっかりとお伝えさせて頂きます。

ご興味のある方やご質問のある方は是非一度お問い合わせください。

 

 

精一杯ご対応させて頂きます!

07月 22, 2016

第14回「夏休み中のお悩みがあれば…」|アップ学習会|園田教室|

こんにちは!

じめじめした日が続きますが、体調管理は大丈夫でしょうか。

熱中症には十分に注意しましょう。

 

アップ学習会園田教室では夏期講習が始まっております。

部活動等で夜だけしか来られない生徒もいれば、部活を引退して朝から晩まで勉強をしている中3生もいます。

毎年そういう授業風景を見ると、受験シーズンに入ったなと感じます。

 

皆様はどのような夏を過ごされる予定でしょうか?

部活で忙しい中、学校の課題をやるのが難しかったり、1人で受験勉強をしようにもやり方がわからなかったりしないですか?

1人で悩んだり、考え込んだりしてもなかなか悩みはなくならないですよね?

 

そんなときは一度教室までお越しください。

無料の個別相談会でどんなことでもお話ししますし、お悩み等の解消もさせて頂きます。

 

皆様のお役に立てればと思いますので、ぜひ一度お電話ください!

07月 10, 2016

第13回「なぜ勉強しないといけないのか?」|アップ学習会|園田教室|

こんにちは!

雨が続いて、洗濯物が乾きにくい季節となりました。

洗濯物を干しっぱなしで自宅を出てから雨が降るということが何回かありました。

早く梅雨は明けて欲しいです。

 

さて本日は、これまでみなさんが一度は疑問に思ったこと、保護者の方であれば一度は子供に聞かれたことのある疑問に対して一つの見解を示したいと思います。

 

その疑問とは…

「人はなぜ勉強をしなくてはいけないの?」

 

この疑問にたいしてみなさんならどう答えますか?

将来使わないことばっかりで勉強する意味なんかないじゃないかと多くの人は思っているのではないでしょうか?

そんなことを思いながら勉強をするのは本当に苦痛でしかないですよね。

それではなぜ勉強をするのか?

 

それは…

勉強とは次のドアを開ける「鍵」なのです。

 

少し格好良く書きすぎてしまいましたが、私たち人間はこれから生活していく上で知識があるのかないのかで大きな差が生まれてきます。知識は多ければ多いほど絶対的に有利なのです。

人間は、知っている事以上の事は見えず、語ることもできません。つまり説得力がないのです。
どれほど世界が広く面白くても、理解できる(知っている)範囲が自分の世界の限界なのです。

よく可能性は無限に広がっているとよく言いますよね。それは嘘ではなく事実です。その可能性を縮めているのは紛れもなくあなた自身なのです。

 

鍵を得るためには「知識」「行動」が必要になります。知識を得るためには勉強をしなければいけません。行動するためには意志を持っていないといけません。その2つを実践し、鍵を取得してドアを開ける。すると新たなドアが現れ、そのドアを開けるための鍵を得るための旅に出るのです。それが成長というものです。

 

少し話が逸れてしまいましたが、学生の皆さんが勉強をしないといけない理由は、今はどのドアを開けたらいいのかがわかっていないからなのです。多くのドアを開け、自分に合ったドアを見つけるまでは、幅広い知識を吸収していかなければいけないのです。そしていつか自分に合ったドアが見つかったとき、そのドアの先にどんどん進んでいくのです。それが職に就くということであり、エキスパートになるということなのです。

ただ、詰め込むだけの勉強ではなく、この知識はどんなことに役に立つのだろうか?と考えながら勉強をしてみてください。もしかしたら将来必要のない知識かもしれません。ただ、あなたが必要ないと思ったその知識は他の人には必要な知識なのかもしれないのです。

やるからには楽しく、そんなことを考えながら勉強をしてみると楽しいですよ。

 

06月 01, 2016

第12回「成功するための考え方」|アップ学習会|園田教室|

こんにちは!

かなり夏に近づいて参りました。

日中は真夏日ぐらい気温が上がる日も出て参りました。

これから熱中症や脱水症状などに陥りやすい時期になりますので、体調管理は気を付けましょう!

 

さて、今回は失敗を失敗で終わらせるのではなく、成功に導く方法をお伝えしよう思います。

どちらかと言えば、精神面でどのように捉えるのかが重要となるので、簡単なことですが実行してもらえたらと思います。

 

①失敗を受け止める

失敗と対峙するということは辛く、苦しいことかもしれません。汚いものには蓋をしたいですし、自分の汚点などはもう見たくないでしょう。その気持ちはわかります。

しかし、自分がしてしまったことはしてしまったこととして過去に残ります。

 

やったことは変わらない事実として、そこにあり続けます。見ないふりをして、一旦はそこから逃げたつもりでいても、必ず自分が対峙しなかった過去はふとしたときにまた顔を表します。

そのため、まずは「そういうことがあった」「そういうことをした」という事実だけ受け止めましょう。

 

 

②くよくよしない

次のステップは、必要以上にくよくよしないことです。「自分はそういう失敗をした」という事実を受け止める作業を行うとそれに伴ったその時の感情が湧きあがってくると思います。その時に感じた悲しみ・苦しみ・悔しさ、もしくは怒りや憎しみ、そういった負の感情が一気に心を黒く染めてしまうかもしれません。

でも、そこで感情的になる必要はありません。

過去の出来事を事実として受け止めることは大事ですが、そこに“意味”をつける必要はないのです。ましてネガティブな意味をつける必要など、どこにもありません。

なので、一度受け止めたら無駄に思い出して、感傷的になることはできるだけ避けましょう。

 

 

③失敗の意味を考える

ある程度心が落ち着いてきたら、その事実を振り返り、意味づけをしてみましょう。

人は必ず、失敗をします。人間であれば誰しもが失敗を繰り返し、成長していくのです。失敗しない人間など、どこにもいません。

そして時には、どんなに失敗しないように気をつけていても、それでも失敗してしまうのです。そこで考えることは、「その失敗は自分に何を教えてくれたのか?」ということです。

よく「なぜ自分が失敗をしたのか?」という原因探しをしてしまう人が多いと思いますが、原因探しをしてしまうと「次はこういうふうにしないようにしよう」という“しない”ことに焦点が当たるため、行動自体が消極的になっていってしまいます。

なので、失敗の意味を考える時には「その失敗で学んだことはなにか?」を自分自身に問いてみましょう。

 

以上の3つです。

全て行動というよりも、考え方や思いの部分です。

これだけでも失敗を次の成功に繋げることができるのです。

 

ぜひ一度実践してみてください!

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