尼崎市園田教室ブログ


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12月 10, 2016

第23回「名字の不思議その2」|園田教室|アップ学習会

こんにちは!

今回は珍しい名字シリーズ第3弾になります!

 

今回ご紹介するのは、「四月一日」「八月一日」です。

もちろん日付ではありませんよ!

皆様はこの名字を読むことができますか?

 

私は全く読むことができませんでした…(笑)

 

まず「四月一日」さんからです!

実際に全国にはこの名字の方がいらっしゃるようです!

 

もちろん、「しがつついたち」さんではありません。

答えは「わたぬき」と読みます!

 

この名字の由来は昔、四月一日に着物の綿を抜く作業をしていたからだそうです。

季節が変わり、綿入りの着物では暑くなってくるため、衣替えをする季節だということですね!

 

綿を抜く⇒わたをぬく⇒わたぬく⇒わたぬき

 

ということです。

 

続いて、「八月一日」さんです。

この妙市の由来も四月一日さんと同じような感じです。

 

答えは「ほづみ」さんと読むのですが、これは昔、八月一日に稲刈り(お米を取る作業)が行われていたことから来ています。

今は稲刈りと言いますが、昔は稲穂をつむと言われており、

 

稲穂をつむ⇒穂をつむ⇒ほつむ⇒ほづみ

 

となったそうです。

 

名字にはこのような由来がたくさんあり、調べてみるとかなり面白いです。

皆さんもご自分の名字の由来を調べてみてはいかがでしょうか?

思わぬ理由があるかもしれませんね!

 

アップ学習会では、このような勉強以外の雑学等も交えながら楽しく勉強できるように心がけております。

他にもさまざまな雑学がございますので、興味のある方は一度お越しください!

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