尼崎市園田教室ブログ


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10月 10, 2016

第19回「集中力を高めるには?」|園田教室|アップ学習会

こんにちは!

10月も中旬に差し掛かり、中間テストも終わった頃だと思います。

皆様はテスト勉強をしっかりできていましたか?

なかなか集中してできないという方はいらっしゃいませんか?

 

そんな方々に今回は集中力の高め方をご紹介いたします。

 

皆様は脳のメカニズムというのはご存知でしょうか?

脳のメカニズムは「つらいことを避け、楽しむことを好む」構造になっています。

みなさんにとって勉強はつらいか楽しいかになるとどうしてもつらいものの方へいくと思います。

そのため、「勉強がつらい」と認識することを避けるような勉強をしていく必要があります!

 

まず、脳のコンディションをベストにすることが大切です!

 

○最低6時間以上睡眠をとる

6時間以上の睡眠がないと覚醒レベルが下がります。

記憶の整理も十分行われないので、せっかく学んだことが脳内に定着しにくくなります。

 

※脳科学的にいえば、前日学んだことを記憶に定着させるためには、最低でも6時間の睡眠時間が必要と言われています。テスト前だけでなく、日常でも睡眠は大切であるといえます。

 

 

○しんどいと思う前にこまめに休憩を!

さぁやるんだと思っても長く集中力がもたないこともあると思います。

勉強する時間を長くとりすぎるとどうしてもつらい方向へいってしまいます。

なので、30分を目安に勉強をしましょう。

2時間も勉強しないといけない・・・よりも、30分くらいは頑張ってみるかと思うようにもなるでしょう。

だらだら勉強する2時間よりも集中して行う30分の方が効果的なのです。

 

○脳のエネルギー源はブドウ糖

ブドウ糖を摂取することで脳のエネルギー不足を解消します。

そのため、集中力の持続に役立ちます。

 

※ごはんやパンなどの炭水化物でもブドウ糖を補給できますが、炭水化物のとりすぎは疲労の原因になるので、あまりとりすぎないようにしましょう。

 

そして、勉強する際は腹八分目にすることをお勧めします。

満腹まで食べてしまうと疲労感や睡魔に襲われ、やる気までも失ってしまいます。

逆に空腹感も集中力をなくしてしまいますのでストレスに感じないほどで調節しましょう。

 

○休憩時間はなるべく動く

休憩時間は携帯を触ったり・・・ということもあるかと思いますが、できるだけ体を動かしながら休憩をしてみてください。

ストレッチや首回し、外の空気を吸いに歩いてもいいかもしれませんね!

休憩は何もしない時間ではなく、エネルギーを回復する時間でもあるのです。

少しでも体を動かして血行を良くし、脳へ新鮮な酸素を送りましょう。

 

いかがでしょうか?

以上のことをするだけで、集中力は格段にアップします。

ぜひ、お試しください!

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