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第13回「なぜ勉強しないといけないのか?」|アップ学習会|園田教室|
こんにちは!
雨が続いて、洗濯物が乾きにくい季節となりました。
洗濯物を干しっぱなしで自宅を出てから雨が降るということが何回かありました。
早く梅雨は明けて欲しいです。
さて本日は、これまでみなさんが一度は疑問に思ったこと、保護者の方であれば一度は子供に聞かれたことのある疑問に対して一つの見解を示したいと思います。
その疑問とは…
「人はなぜ勉強をしなくてはいけないの?」
この疑問にたいしてみなさんならどう答えますか?
将来使わないことばっかりで勉強する意味なんかないじゃないかと多くの人は思っているのではないでしょうか?
そんなことを思いながら勉強をするのは本当に苦痛でしかないですよね。
それではなぜ勉強をするのか?
それは…
勉強とは次のドアを開ける「鍵」なのです。
少し格好良く書きすぎてしまいましたが、私たち人間はこれから生活していく上で知識があるのかないのかで大きな差が生まれてきます。知識は多ければ多いほど絶対的に有利なのです。
人間は、知っている事以上の事は見えず、語ることもできません。つまり説得力がないのです。
どれほど世界が広く面白くても、理解できる(知っている)範囲が自分の世界の限界なのです。
よく可能性は無限に広がっているとよく言いますよね。それは嘘ではなく事実です。その可能性を縮めているのは紛れもなくあなた自身なのです。
鍵を得るためには「知識」と「行動」が必要になります。知識を得るためには勉強をしなければいけません。行動するためには意志を持っていないといけません。その2つを実践し、鍵を取得してドアを開ける。すると新たなドアが現れ、そのドアを開けるための鍵を得るための旅に出るのです。それが成長というものです。
少し話が逸れてしまいましたが、学生の皆さんが勉強をしないといけない理由は、今はどのドアを開けたらいいのかがわかっていないからなのです。多くのドアを開け、自分に合ったドアを見つけるまでは、幅広い知識を吸収していかなければいけないのです。そしていつか自分に合ったドアが見つかったとき、そのドアの先にどんどん進んでいくのです。それが職に就くということであり、エキスパートになるということなのです。
ただ、詰め込むだけの勉強ではなく、この知識はどんなことに役に立つのだろうか?と考えながら勉強をしてみてください。もしかしたら将来必要のない知識かもしれません。ただ、あなたが必要ないと思ったその知識は他の人には必要な知識なのかもしれないのです。
やるからには楽しく、そんなことを考えながら勉強をしてみると楽しいですよ。
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