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世界遺産 シリーズ1
先日、前々から行きたかった世界遺産の熊野古道に行ってきました。
熊野古道を語り部の話を聞きながら歩く道中は、歴史を感じる貴重な時間でした。
目的地の熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の3つの社では
正式参拝をさせて頂けるというありがたい体験ができました。
熊野本宮は、八咫烏(やたがらす)ゆかりの地です。
サッカー日本代表のシンボルマークということもあり、
サッカー好きの私としては、個人的にすごく縁を感じました。
正式参拝ということで、普段は入れない本堂の一番奥まで入り、玉串を奉納することができました。
そこには「なでしこジャパン」の澤選手の写真とサインが置いてありました。
その後、宮司さんより、歴史的背景や八咫烏がなぜ日本代表のシンボルマークになったのか、
また、本宮に訪れる政治家のことから今後の日本の社会に関するお話を伺うことができました。
那智大社では、先日の台風の影響で土砂災害、洪水による甚大な被害現場を見ることができました。
直接見ることにより、被害の大きさを実感することができました。
今回、お土産として、来年の正月に配る予定の日の丸の入った
ありがたいお守りを先がけて頂くことができました。
そこには「歩き出そう日本」と書かれており、震災・台風・不景気など明るい話題が
あまりない毎日ですが、自分ができることを一歩ずつ進めていくことの大切さを再認識しました。
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