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09月 13, 2019

【英検各級のレベル】何級を受けたらいいの?

高校入試や大学入試で入試優遇があることもあり、英検(実用英語技能検定)の受験者は年々増加しています。

当塾でも英検の準会場受験を受け付けておりますが、多くの保護者様から

「何級を受けようか迷っている」とのご相談をいただきます。

今回は各級のレベルと受験の目安をお伝えします。

英検各級のレベルを知るためのポイント3つありますのでこれから紹介していきます。

英検各級のレベルを知るためのポイント①【単語レベル】

英検の勉強で一番大切となるのが『単語』です。

こちらが各級の問題に出題される単語数です。

受験級 出題単語数 レベル(目安)
5級 約600語 中学1年生
4級 約1280語 中学2年生
3級 約2580語 高校受験
準2級 約4080語 高校2年生
2級 約5780語 高校卒業
準1級 約7630語 難関大学
1級 約10030語 上級

レベルはあくまで目安ですが、単語学習は英検合格に必須となります。

ただ、英検は3級以上はライティングの問題がありますが、それ以外はマーク式のテストなので

まずはスペルを正しく書くよりも単語を見て意味を答えられるようにしていきましょう。

単語を覚える際は単語のみで学習するのも良いですが、英検については

問題を通してたくさんの単語に触れることが効果的です。

同じ問題を何回も解いて、問題も暗記してしまうくらい問題から単語を覚えていきましょう。

英検各級のレベルを知るためのポイント②【問題傾向】

英検のそれぞれの問題傾向を確認していきましょう。

今回は5級~準2級までをそれぞれの概要と前後の級との違いをポイントで示しながらお伝えしていきます。

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★5級

<筆記>25分

1、語句を選ぶ問題(15問)

2、会話文についての問題(5問)

3、語句を並び替える問題(5問)

<リスニング>約20分 (全て2回繰り返されます)

第1部 会話を完成させる問題(10問)

第2部 会話の聞き取り問題(5問)

第3部 イラストに合った英文を選ぶ問題(10問)

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★4級

<筆記>35分

1、語句を選ぶ問題(15問)

2、会話文についての問題(5問)

3、語句を並び替える問題(5問)

4、読解問題(10問)

※4級から読解問題があります。3つの文章(案内文・Eメール・体験談)を読んで、内容についての質問に答えたり、文を完成させたりします。

<リスニング>約30分(全て2回繰り返されます)

第1部 会話を完成させる問題(10問)

第2部 会話の聞き取り問題(10問)

第3部 短い英文の聞き取り問題(10問)

 

5級と4級の大きな違いは英語の文章を読み解く問題が入るところです。

ただ4級の文章読解の問題については、文章を全て理解しなくても解けるレベルの問題なので、

実際に試験形式の問題を使って、英語の文章を読んで答えを探す練習を繰り返すこと合格のカギとなります。

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★3級

<筆記>50分

1、語句を選ぶ問題(15問)

2、会話文についての問題(5問)

3、読解問題(10問)

※読解問題の語数は4級と比べると約2倍の語数になります。

4、ライティング(1問)

英語による質問に対して、自分の考えとその理由2つを25~35語の英文で書きます。

<2019年第1回過去問>

Which do you read more often, comic books or newspaper?(漫画と新聞どちらをよく読みますか?)

4級と3級の大きな違いはライティングの問題があることです。

簡単な文法、単語でいいので、書く練習を繰り返し行うことが大切です。

 

<リスニング>約25分

第1部 会話を完成させる問題(10問) ※1回しか読まれません

第2部 会話の聞き取り問題(10問)※2回読まれます。

第3部 短い英文の聞き取り問題(10問)※2回読まれます。

 

5級と4級ではそこまでリスニングのレベルに大きな差はありませんでしたが、

3級では1回しか読まれないこともあり、リスニングのレベルが一段階上がります。

ライティングの問題が入ることが一番大きな違いです。

 

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★準2級

<筆記>75分

1、語句を選ぶ問題(20問)

2、会話文についての問題(5問)

3、読解問題-語句空所補充(5問)

4、読解問題-内容一致選択(7問)

5、ライティング(1問)

英語による質問に対して、自分の考えとその理由2つを50~60語の英文で書きます。

<2019年第1回過去問>

Do you think schools should give their students longer summer vacation?

(あなたは学校はもっと夏休みを長くするべきだと思いますか?)

3級のほぼ倍の量のライティングとなります。準2級になるとライティングの採点基準も3級と比べ厳しくなるため、

構成に沿った英文を書く練習が必要となります。

 

<リスニング>約25分 ※全て1回しか読まれません。

第1部 会話を完成させる問題(10問)

第2部 会話の聞き取り問題(10問)

第3部 短い英文の聞き取り問題(10問)

リスニングが苦手な人は1回しか読まれなくなることと、1問あたりの英語量が多くなること

一気に難しく感じるかと思います。準2級の過去問題を繰り返し聞き、耳を慣らしていきましょう。

ライティングについても、対策の時間をしっかりと確保することが大切になってきます。

どんなテーマが出題されても書けるようになるべく多くの問題を解いてみることが大切です。

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問題構成と各級の違いを簡単にお伝えしました。

問題構成を見ると各級の傾向やレベルが見えてくるかと思います。

英検対策は何よりも試験形式に沿った問題を繰り返し練習することが大切です。

 

英検各級のレベルを知るためのポイント③【合格正答率】

英検の一次試験の合格正答率(目安)は以下の通りです。

5級:62%(31点/50点)

4級:63%(41点/65点)

3級:64%(49点/76点)

準2級:65%(55点/83点)

2級:65%(55点/84点)

準1級:66%(57点/86点)

※2016年にCSEスコアが導入された影響で、試験ごとに合格点は多少前後します。

つまり英検の合格正答率は6割~7割となりますので、事前の学習で7割取れることを目標にしていきましょう。

英検各級のレベルを知るためのポイント まとめ

英検各級のレベルを知るためのポイントは以下の3点でした。

①単語レベル

②問題構成

③合格正答率

 

英検の受験級を迷われている際は、まずは実際に受けようと思っている級の一つ前の級の過去問題を

解いてみることをおすすめします。

一つ前の級で、9割~満点が取れているようであれば、その上の級を受けても問題はないかと思います。

ただ、お子様の英語に対する自信をつけていただくためにも無理をして上の級を受けるよりも

確実に一つずつ合格して、自信を持って次の級に挑戦していくことをおすすめします。

もし受験級に迷われた際は、学習状況をお伺いしながら一緒に相談させていただきますので、ぜひお気軽にお問合せください。

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