アップ学習会英検ブログ

02月 07, 2020

【英検3級】2次試験直前!これだけは押さえたい合格のコツ!

 

今回は英検の2次試験についてです。

英検3級以上は、1次試験を合格された方は2次試験(面接)があります。

2次試験は1次試験の合否発表後、約2週間後に実施されます。

あまり時間がないですよね。

2次試験は1次試験と比べてなかなか対策に時間をかけていないという方も多いのではないでしょうか。

 

「1次試験の筆記試験はしっかり対策したけれど、2次試験は何をしていいかわからない」という方に向けて

今回は3級の2次試験の詳細と合格のコツをお伝えします。

 

■3級の2次試験の概要(検定形式・評価のポイント・出題内容)

検定形式:面接官一人との個人面接の試験です。

試験時間は約5分で、すべて英語でコミュニケーションを行います。

それまでに待ち時間が20分~40分ほどあります。

この待ち時間がなんだか緊張感を倍増させるような気がします。

待ち時間に不安にならないようにしっかりと準備しておきましょう。

 

 

評価のポイント:応答内容・発音・文法・語法・情報量・積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度

 

※ここで大切なポイントは積極的に話そうとする姿勢です。

こちらの詳しい配点については後ほどお伝えします。

 

 

出題される主な場面や題材:身近なことに関する話題が出題されます。

(過去の出題例)携帯電話、ラジオを聴く、読書週間、冬のスポーツ、朝市、四季など

 

■試験の流れを確認しよう!

3級の試験の流れを簡単に紹介します。

 

  • 入室→着席

係員の指示に従い、面接室に入ります。

自分から積極的にHelloなどあいさつをしましょう。

面接官に「面接カード」を手渡した後、着席を促されたらThank youと言って座ります。

 

  • 氏名・級の確認→簡単なあいさつ

氏名と受験する級の確認や簡単なあいさつをします。

 

  • 問題カードの黙読

40語程度のパッセージ(文章+イラスト)の問題カードが手渡されます。

その後20秒で黙読するように言われますのでじっくり考えすぎず、最後まで目を通すようにしましょう。

★問題カードの例

 

  • 問題カードの音読

次に音読するように言われますので落ち着いて正確に読みましょう。

 

  • 問題カードの英文とイラストについての質問(3問)

面接官から3つ質問をされます。「問題カード」を見てもかまいません。

もう一度聞き返すことは減点の対象にはなりませんが、不自然な聞き返し方やくりかえし聞き返した場合には減点されます。

 

  • 自分自身についての質問(2問)

先ほどの3つの質問のあと、「問題カード」を裏返して机の上に置くように指示されます。

続いてあなた自身についての質問を2つされます。

※詳しい問題例などは後ほど紹介します。

 

  • カード返却・退室

面接官の指示があったら「問題カード」を面接官に返却し、あいさつをして退出します。

 

■合格点は何点?

では実際何点が取れたら合格できるのでしょうか?

 

3級

合格点:19点/33点満点

 

3級の2次試験の合格ラインは19点。全体の約60%です。

 

3級の配点

33点満点

<内訳>

カード音読:5点

質問:25点(5点×5問)

態度:3点

 

 

■合格のために抑えておくべき3つのポイント

ポイント1:元気な返事で、態度(Attitude)の3点は満点を取ろう!

この項目については先ほど述べていた積極的に話そうとする姿勢を見られます。

 

面接官との初めの挨拶(Hello.)

椅子に座るように言われた時(Thank you.)

カードの受け渡し(Here you are./Thank you.)

など面接官の問いかけに必ず返事を元気よくしましょう!

 

反応がなかったり、小さな声で反応が分かりづらい時にはこの態度(Attitude)の点数が減点されますので注意してください。

 

 

ポイント2:分からない単語があっても読み飛ばさずにゆっくり、はっきり読もう!

 

音読の際のポイントは、どれだけはっきりと読めているかです。

流暢に読もうとする必要はありませんので、ゆっくりはっきりと相手に聞き取りやすい声で音読をしましょう。

途中で分からない単語が出てきても決して読み飛ばさず、予測してなんとなくでも良いので自分の思う音ではっきりと読みましょう。

声が小さくなったり、早口でごまかそうとしたりするとそちらの方が減点につながります。

 

落ち着いてゆっくり、はっきりと音読することをこころがけましょう。

 

 

ポイント3:難しく答えようとせず、簡単でシンプルな答えで!

 

先ほどの<流れ>でもお伝えした通り

5つの質問のうち最後の2問はあなた自身のことを聞かれます。

以下のようなシンプルな解答でも十分合格点がもらえます。

 

例1)What do you like to do on your weekend?(週末はどのようなことをして過ごすのが好きですか?)

 

解答例)

①I like to play tennis.

(テニスをするのが好きです。)

②I like to go shopping.

(買い物に行くのが好きです。)

 

例2)Have you ever been to a foreign country?(外国にいったことがありますか?)

   Yes→Please tell me more.(もう少し詳しく聞かせてください)

 

解答例)

①I’ve been to China.

(中国に行ったことがあります。)

②I’ve been to Australia.

(オーストラリアに行ったことがあります。)

 

難しく答えようとせず、シンプルに質問に答える練習をしましょう。

 

■【まとめ】3級2次試験合格のコツ

3級の2次試験の流れなどはイメージできましたでしょうか?

2次試験は慣れない場所で待ち時間もあり、きっと緊張すると思います。

そんな時は上手く話せている自分をイメージしましょう。

 

・元気よく、面接官の質問や声かけに一つ一つ丁寧に答えること

・落ち着いてはっきり、ゆっくりと聞き取りやすく音読すること

・難しいことを言おうとせず、シンプルで簡単に答えること

 

以上の3点を意識しながら、確実に2次試験を合格しましょう!

 

11月 21, 2019

【最新】2020年小学生英語はこう変わる!

2020年の教育改革では小学生の授業に英語が必修化されます。

といっても、

「もう学校では英語は前からやっているみたい」

「具体的に何が変わるのかよく分からない」

というご相談を受けます。

 

今回は2020年に小学校での英語教育がどのように変わるのか、

また小学生の英語学習において何が大切なのか

具体的に何をしたらいいのかということを紹介していきます。

 

小学校における英語の授業はどうなるのか?

小学校での英語教育はすでにはじまっていて、

2008年に小学校5年生、6年生を対象に「外国語活動」が導入されました。

これまでに、すでに年間35時間(週1回)のペースで英語の授業が行われています。

授業の内容はあいさつや英語の歌など「話す」「聞く」がメインとなっており、

これらの活動をとおして「英語が楽しい!」と感じてもらうことが目的です。

 

今回の2020年の教育改革では、

これまで小学5年生、6年生が行っていた内容が3年生、4年生から始まります!

つまり3年生、4年生から毎週英語に触れることになるということです。

 

そして5年生、6年生については英語が「教科」となります。

具体的に何が変わるのかというと

一番大きなポイントは「成績がつく」ということです。

さらに授業時間もこれまでの「年間35時間」から

年間70時間と倍に増え、

授業の内容はこれまでの「話す」「聞く」だけでなく

「読む」「書く」ということも含まれるようになります。

 

中学校の 英語との違い

「成績がつく」といっても小学校の英語の授業では

be動詞や三単現のsといったような英文法の学習指導は基本的にはありません。

 

コミュニケーションとしての英語の理解が一番の目的で、

「読む」「書く」といった分野についても、

単語を理解して、書き写すことがメインとなります。

そのように書き写すという作業の中で、

英語の語順や構成を理解することが授業の目的となっています。

 

今回の小学生の英語改革においても

以前から導入していた外国語活動と同様に、

小学生に「英語が楽しい!」「英語って面白い!」と思ってもらうことが目的となっています。

 

そして今回の英語改革では

小学5年生、6年生の英語が「教科」になることで

学校への橋渡しになることが期待されています。

 

すでに2020年を前に移行期間として

「読む」「書く」といった英語指導がはじまっている小学校も多くあります。

ただ、そんな中でも小学校における英語の学習は、

中学校の前段階の準備にとどまり、

実際は中学校に進学後も英語の細かい文法事項などでつまずいてしまうケースが多い現状です。

 

具体的に何をしたらいいのか?

もちろん小学校で英語に触れる機会が増えて早い段階で「英語を楽しい!」「おもしろい!」と感じることは大変重要です。

 

中学校に進学後、英語が苦手になったり、嫌いになったりしてしまう一番の要因は

単語の理解ができないことです。

そして細かい文法の理解につまずいてしまうケースが非常に多いです。

 

今回の改革後に小学生が学習する単語数は約600語~700語です。

小学校で触れ、学習している単語を短期記憶にしてしまうのではなく、

中学校に進学するまでにしっかり理解し身につけることが大変重要となってきます。

 

そのためには小学校の英語の学習時間以外で復習の時間を作ることが大切になってきます。

学校で習った単語をもう一度読んで書く時間をつくることが大切です。

家庭ではなかなか時間が取れないという方も「今日学校でどんなことを習ったの?」と聞いてあげる時間を作ることだけでも大きな意味があります。

 

また小学生の英語学習においては

最近では英検がかなり注目を集めています。

 

英検は小学生のうちに受けておいた方が良い⁉

近年小学生の英検の受験者が激に増加しています。

小学生のうちに英検を受験しておくメリットは大きく3つあります。

 

予定を調整しやすい

中学校に進学すると部活の予定や定期テストなどで

年3回の英検の日程で英検を受験することが難しくなってきます。

部活や定期テストがなく、集中して英検の対策ができる小学生のうちに受験しておくことをおすすめします。

 

早期に受験をはじめることで上位級の取得が狙える

英検2級、準1級といった上位級の取得者の大半が

小学生のうちに英検受験の経験があります。

早いうちに英検の試験に慣れておくことが上位級の取得のカギとなります。

 

早い段階で英単語力が身につく

英検5級では約600語の単語が出題されます。

これは小学校で出題される単語数とほぼ同じ数です。

小学生のうちに英検の勉強を行うことは英単語の習得の意味でも

中学進学前に大きなアドバンテージを得ることができます。

 

4技能に対応している英検を受験することで

客観的に英語力を測ることができるうえに、

合格することで「英語が得意かもしれない!」という自信につなげることもできます。

 

ぜひこの機会に英検に挑戦してみてはいかがでしょうか。

小学生の英語学習において大切なこと(まとめ)

 

 

小学生のうちに英語を学習し、「英語が話せるって楽しい!」「英語が分かる!」と感じることは

英語への苦手意識や抵抗をなくすためにも、とても大切です。

 

2020年より小学3年生以上の人は少なくとも週に1回は学校で英語を学ぶ機会ができます。

小学校の授業をただなんとなく受けるのではなく、

しっかりと中学進学の際のアドバンテージにするためには

小学校で習った英単語(600語程度)の理解と定着

学校で習った内容を復習する時間をつくること

以上の2点を意識するようにしましょう。

 

そしてある程度の英語の理解ができるようになってきたら

小学生のうちに英検を受験することをおすすめします。

 

 

小学生の英語の授業や英検に関する悩みや相談がございましたら

お気軽にお問合せください。

 

 

 

 

 

 

09月 13, 2019

【英検各級のレベル】何級を受けたらいいの?

高校入試や大学入試で入試優遇があることもあり、英検(実用英語技能検定)の受験者は年々増加しています。

当塾でも英検の準会場受験を受け付けておりますが、多くの保護者様から

「何級を受けようか迷っている」とのご相談をいただきます。

今回は各級のレベルと受験の目安をお伝えします。

英検各級のレベルを知るためのポイント3つありますのでこれから紹介していきます。

英検各級のレベルを知るためのポイント①【単語レベル】

英検の勉強で一番大切となるのが『単語』です。

こちらが各級の問題に出題される単語数です。

受験級 出題単語数 レベル(目安)
5級 約600語 中学1年生
4級 約1280語 中学2年生
3級 約2580語 高校受験
準2級 約4080語 高校2年生
2級 約5780語 高校卒業
準1級 約7630語 難関大学
1級 約10030語 上級

レベルはあくまで目安ですが、単語学習は英検合格に必須となります。

ただ、英検は3級以上はライティングの問題がありますが、それ以外はマーク式のテストなので

まずはスペルを正しく書くよりも単語を見て意味を答えられるようにしていきましょう。

単語を覚える際は単語のみで学習するのも良いですが、英検については

問題を通してたくさんの単語に触れることが効果的です。

同じ問題を何回も解いて、問題も暗記してしまうくらい問題から単語を覚えていきましょう。

英検各級のレベルを知るためのポイント②【問題傾向】

英検のそれぞれの問題傾向を確認していきましょう。

今回は5級~準2級までをそれぞれの概要と前後の級との違いをポイントで示しながらお伝えしていきます。

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★5級

<筆記>25分

1、語句を選ぶ問題(15問)

2、会話文についての問題(5問)

3、語句を並び替える問題(5問)

<リスニング>約20分 (全て2回繰り返されます)

第1部 会話を完成させる問題(10問)

第2部 会話の聞き取り問題(5問)

第3部 イラストに合った英文を選ぶ問題(10問)

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★4級

<筆記>35分

1、語句を選ぶ問題(15問)

2、会話文についての問題(5問)

3、語句を並び替える問題(5問)

4、読解問題(10問)

※4級から読解問題があります。3つの文章(案内文・Eメール・体験談)を読んで、内容についての質問に答えたり、文を完成させたりします。

<リスニング>約30分(全て2回繰り返されます)

第1部 会話を完成させる問題(10問)

第2部 会話の聞き取り問題(10問)

第3部 短い英文の聞き取り問題(10問)

 

5級と4級の大きな違いは英語の文章を読み解く問題が入るところです。

ただ4級の文章読解の問題については、文章を全て理解しなくても解けるレベルの問題なので、

実際に試験形式の問題を使って、英語の文章を読んで答えを探す練習を繰り返すこと合格のカギとなります。

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★3級

<筆記>50分

1、語句を選ぶ問題(15問)

2、会話文についての問題(5問)

3、読解問題(10問)

※読解問題の語数は4級と比べると約2倍の語数になります。

4、ライティング(1問)

英語による質問に対して、自分の考えとその理由2つを25~35語の英文で書きます。

<2019年第1回過去問>

Which do you read more often, comic books or newspaper?(漫画と新聞どちらをよく読みますか?)

4級と3級の大きな違いはライティングの問題があることです。

簡単な文法、単語でいいので、書く練習を繰り返し行うことが大切です。

 

<リスニング>約25分

第1部 会話を完成させる問題(10問) ※1回しか読まれません

第2部 会話の聞き取り問題(10問)※2回読まれます。

第3部 短い英文の聞き取り問題(10問)※2回読まれます。

 

5級と4級ではそこまでリスニングのレベルに大きな差はありませんでしたが、

3級では1回しか読まれないこともあり、リスニングのレベルが一段階上がります。

ライティングの問題が入ることが一番大きな違いです。

 

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★準2級

<筆記>75分

1、語句を選ぶ問題(20問)

2、会話文についての問題(5問)

3、読解問題-語句空所補充(5問)

4、読解問題-内容一致選択(7問)

5、ライティング(1問)

英語による質問に対して、自分の考えとその理由2つを50~60語の英文で書きます。

<2019年第1回過去問>

Do you think schools should give their students longer summer vacation?

(あなたは学校はもっと夏休みを長くするべきだと思いますか?)

3級のほぼ倍の量のライティングとなります。準2級になるとライティングの採点基準も3級と比べ厳しくなるため、

構成に沿った英文を書く練習が必要となります。

 

<リスニング>約25分 ※全て1回しか読まれません。

第1部 会話を完成させる問題(10問)

第2部 会話の聞き取り問題(10問)

第3部 短い英文の聞き取り問題(10問)

リスニングが苦手な人は1回しか読まれなくなることと、1問あたりの英語量が多くなること

一気に難しく感じるかと思います。準2級の過去問題を繰り返し聞き、耳を慣らしていきましょう。

ライティングについても、対策の時間をしっかりと確保することが大切になってきます。

どんなテーマが出題されても書けるようになるべく多くの問題を解いてみることが大切です。

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問題構成と各級の違いを簡単にお伝えしました。

問題構成を見ると各級の傾向やレベルが見えてくるかと思います。

英検対策は何よりも試験形式に沿った問題を繰り返し練習することが大切です。

 

英検各級のレベルを知るためのポイント③【合格正答率】

英検の一次試験の合格正答率(目安)は以下の通りです。

5級:62%(31点/50点)

4級:63%(41点/65点)

3級:64%(49点/76点)

準2級:65%(55点/83点)

2級:65%(55点/84点)

準1級:66%(57点/86点)

※2016年にCSEスコアが導入された影響で、試験ごとに合格点は多少前後します。

つまり英検の合格正答率は6割~7割となりますので、事前の学習で7割取れることを目標にしていきましょう。

英検各級のレベルを知るためのポイント まとめ

英検各級のレベルを知るためのポイントは以下の3点でした。

①単語レベル

②問題構成

③合格正答率

 

英検の受験級を迷われている際は、まずは実際に受けようと思っている級の一つ前の級の過去問題を

解いてみることをおすすめします。

一つ前の級で、9割~満点が取れているようであれば、その上の級を受けても問題はないかと思います。

ただ、お子様の英語に対する自信をつけていただくためにも無理をして上の級を受けるよりも

確実に一つずつ合格して、自信を持って次の級に挑戦していくことをおすすめします。

もし受験級に迷われた際は、学習状況をお伺いしながら一緒に相談させていただきますので、ぜひお気軽にお問合せください。

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