大阪市住之江教室ブログ

こんにちは、住之江教室です。

ここ最近急に寒くなってきましたね。あまり秋を感じる間もなく、一気に冬が近づいてきたように思います。

私も急いで冬用の上着などを押入れから引っ張り出してきたところです。

さて、皆さんの学校ではこの数日の間に中間テストがあったのではないでしょうか？

夏休みに頑張って復習や予習をして一学期より成績が上がった子もいれば、返ってきたテスト結果が残念で親にまだ見せていないと目をそらしている子もいます。

結果はどうであれしんどいテストが終わってちょっと一息つきたいところですよね。

でもその一息つく前に、必ずやってほしいことがあります。

それは、、、

採点された自分の答案用紙をもう一度見直す！（ババーン）

え、普通やん。

て思う人もいると思いますが、実はこれを毎回するか、そのまま机の中にしまい込んでしまうかでは雲泥の差がでます。

学校のテストというのはスポーツで例えると試合です。要するに実戦です。

実戦ほど自分の経験、力になるものはありません。「経験に勝るものなし」という言葉を聞いたことありますよね。

何よりも貴重な経験値を積めるチャンスがテスト。

テスト結果は、自分が理解できていること、反対に理解できていないことを○×ではっきりと示してくれています。

逆に言えば、ただテストを受けるだけで終わるのであればあまり意味がありません。

特に間違えたところをできるようになるまで見直す、これを地道にしていけば成績は必ず上がります。

偉い先生の授業をただただ聞いて覚えるよりも断然力がつきます。

テスト結果を見直すまでがテストと覚えてください。

このシーズンは受験生など模擬試験を受ける機会も多いと思いますが、一つ一つの試験が自分の力をつける貴重なチャンスなのでテスト結果が良くても悪くても大事にしていきましょう。