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「怒る」と「叱る」の違い
こんにちは。アップ学習会堀江教室です。
夏休みを折り返しになりましたね。夏休みもあと半分なので、有意義に過ごしましょう。
さて、子育てにおける叱り方でお悩みの方がおおいのではないでしょうか?
今回は「怒る」と「叱る」の違いを共有したいと思います。
「怒る」とは、感情的に相手に怒りをぶつけることです。
「叱る」とは相手によりよい方法を教えることです。
「怒る」はネガティブな言葉を使い、「叱る」はポジティブな言葉を主に使っていくことも大きな違いです。
もし「怒る」を多用してしまいますと、子供は「お父さん・お母さんみたいに困ったときは怒鳴ったりしたらいいんだ」と思ってしまい、子供の人間関係構築に影響を与えてしまいます。
ゆえに、ポジティブな言葉を用いて叱ったほうがいいと思います。
具体的には
1.いまのことだけを叱る
2.目の前のことだけを叱る
3.その子どもの行動だけを叱る
このように、「すでにできていること」をうまくキャッチし、そこを積極的にほめて、子どもの自己肯定感を満たしてあげることがよいのではないか
と思います。
お読みいただきありがとうございました。
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