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保護者様に読んでほしい。勉強ができるタイプとできないタイプ
こんにちは!今回は勉強ができるタイプとできないタイプについて、分析をしたものをご紹介したいと思います。
こんな考えを持ったことがありませんか?
「うちの子はやっても勉強ができない」
「どうしてあの子はできるのに自分の子はできないのか」
子どもによって、勉強できる子とできない子は器用が不器用がではなく、そもそもの性格や接し方にも変動することがあるのです。
勉強できないタイプから勉強できるタイプに持っていく方法は私生活でも改善策はあるのでご紹介していきます。
①子供は素直でしょうか?
子どもは子どもなりに「やり方」というのを少しは身についていきます。
ただ、そのやり方でも親からみて効率の良いか悪いかは判断ができるはずです。
そのとき、こうしなさいと注意をしたとき素直に聞き入れることができてますか?
できていれば良いですが、できない子の場合は自分のやり方なんだとプライドがあったりします。
親だけでなく、先生や専門家の方でもアドバイスを頂いたときにしっかりと聞き入れられなければ成長に繋がらないときがあります。
素直に育てていくには言葉かけが大切になります。
「こうしなさい。」ではなく、
「あなたのやり方はこういうところはとても良いね。ただ、こうなる場合もあるからそのときはこうする方法もあるよ」など
肯定しつつ、アドバイスをしていくことがおすすめです。
そのときはすぐに取り入れようとしなくても失敗したときとか「こんなこと言ってたな」と思い返し、実行に移す場合もあります。
「子どもだから」という理由ではなく、相手の立場になって考えることも大切ですね。
②調べるくせづけを
子どもはとても可愛いです。なんでもしてあげようと思う気持ちはわかりますが、わからないことに関しては調べるように流していきましょう。答えをすぐに教えてしまうと考える力もつかなければ、なんでも教えてもらえると思ってしまうとだらけてしまいます。
辞書を使って調べてみようと早いうちから伝えていきましょう。
③AタイプがBタイプか
以上の取り組みを行った際、あまり点数に結び付かなかったテストが返ってきたときに二つのタイプに分かれます
Aタイプ・・・この点数では悔しい、恥ずかしい。どうして間違えてしまったのか自分で調べる。
Bタイプ・・・特になにもしない。このままでも大丈夫だという気持ちになる。
Bタイプの場合はまだ大丈夫という気持ちが落とし穴になります。
取り組むことはめんどうだと感じてしまっているのは甘えさせてしまったことに原因があります。
ぐっと我慢をし、やりなさい!という命令口調にはせず、寄り添い、時間をかけてでも少しずつでも考えや育て方の工夫を行っていきましょう。
子どもは吸収力が強く、まだまだ成長できます。諦めずに頑張っていきましょう。
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