芦屋市打出教室ブログ


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11月 30, 2016

過去問を解こう!・・・と知っておきたいこと。

すっかり寒くなりましたね。季節の変わり目で、急に寒くなったときは最も風邪をひきやすいタイミング。体調には十分気を付けてください。

さて、冬休みです。センター試験、私立の大学受験、高校受験、みなさん過去問をそろそろ解いていきたい時期に当たります。

今回は過去問がどういう立ち位置に存在しているかを考えていきたいと思います。

 

①過去問は一生に一度しか初回を受けられない。

まず最も大切なのがこれです。同じ年度の問題を2回目、3回目と受けたときの得点は答えをある程度覚えてしまうため明らかに高く出てきます。過去問は1回目の得点が最も大切なのです。それも同じ年度は一生に一度しか受けられません。例えば中3生徒であれば公民や理科は全範囲きちんとやったか、数学の三平方や円周角は習ったのかどうかを考えてみてください。「習ってないから飛ばす」「全く見たことないから考え込む」は本番では起こりえないことです。一生に一度の過去問を本番で起こりえない受け方をするのはもったいないです。まず全範囲をある程度理解してから過去問を解きましょう。

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②過去問は時間のある時に。

次に大事になるのがこれです。基本的に過去問は志望校に対して最高の問題集になっているはずです。解いて得点を出して終わるだけではもったいないです。必ず解き直し、見直しをしなければなりません。そうした余裕があって時間があるときに採点と直しをしましょう。冬休みなどの長期休みが過去問に向いていると言われるのもこれが一つの原因です。また、解説をしっかりと読むようにしましょう!過去問があれだけ分厚いのは解説がついているからです。

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③過去問後の勉強

出来なかった範囲や絶対に得点すべき場所が見えてきます。過去問は単元を1から100まですべてを教えてくれる問題集ではなく、学校ごとに沿った難易度の問題が羅列されています。解説を理解できる力を付けてから解くことはもちろん、その後弱点になっている単元を他の問題集から演習しておくことが大切になってきます。

 

以上3点です。冬休みの過去問演習は勝負を決める一つの要素です。しっかり頑張りましょう!

 

家庭学習のコツなども説明させていただきます!ぜひぜひ笑顔の絶えないパーソナル学習会打出教室にのぞきに来て下さい☆

 

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