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10月 17, 2016
全国学力テストの結果から見る、大阪の教育に求められているものとは?|東岸和田教室 アップ学習会
「アップ学習会ってどんなところ?」という方には興味を持ってもらえるように、
通塾いただいている方には一層興味を持ってもらえるように、
お子様の学習に役立つ情報を
自分の学生時代の経験や、これまでの指導経験を活かしてバシバシと発信していきます!!
■全国学力テストの結果から見る、大阪の教育に求められているものとは?
4月に実施されました全国学力テストの結果が文科省より発表されました。
今回はこれがテーマです!!
■大阪府の結果は成績降下
大阪府は46県中37位と前回より悪い結果に終わりました。
昨年は入試制度の変化などもあり、全国学力テストの対策にも力を入れた中学校が多かったのですが、
今年は対策を中止する学校が多かったのが一因かと考えられます。
また、大阪府は成績上位の生徒とそうでない生徒の差が大きく、
『成績の二極化』が見られました。
■1位は福井、2位は秋田
1位は福井、2位は秋田です。
この2県は近年上位を維持しており、その学習システムについてはTVや雑誌でも度々取り上げられています。
では、大阪府の学校とはどこが違うのでしょうか?
■一番の差は子どもの数と学習時間
福井と秋田に共通するのは2つ
・少人数授業の徹底
・学習時間の把握、向上
の2点です。
■少人数授業の徹底
お子様によって、一人ひとり理解のスピードが違うのは全国どこでも同じです。
お子様の理解度に合わせて授業の丁寧さや内容を変えることで、
理解度が増し、「わかるはずがない」と理解を諦めてしまうようなことも減ります。
上位の県はこれを徹底して行っています。
■学習時間の把握、向上
成績上位の県は学習時間が多いのも特徴です。
しかし、学校での勉強時間はどの県でも差はありません。
そして意外かもしれませんが家庭での勉強時間にも大きな差はありません。
大きく違うのは、毎日勉強しているかどうかです。
成績上位の県では半数以上の子どもが毎日勉強をしている習慣があり、
そして『子どもが昨日どれくらい勉強したか』を学校が把握しています。
これが大阪府との一番の違いです。
■大阪の課題とは?
大阪府の場合、全体的な教員の数の不足のため同じ教育方針が取れません。
そして教員数が多かったとしても
授業放棄や授業妨害の生徒への対応に時間を割いているのが現状です。
■アップ学習会はそんな現状を解決します!
学校以上の学習の質を与えることでお子様の学習意欲は変化します。
アップ学習会はお子様一人ひとりの苦手に合わせての『さかのぼり学習』を行っています。
授業も少人数で質問をしやすいとお声を頂いています!
是非一度教室見学へお越しください!
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