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第16回「名字の不思議」|アップ学習会|園田教室|
こんにちは!
今回は以前に一度お話をしたことのある珍しい名字の続きになります!
今回ご紹介するのは、「月見里」「七五三」「目」です。
皆様はこの名字を読むことができますか?
まずは「月見里」です。
これは「つきみさと」ではありません!
漢字をよく見てみると、「月が見える里」となっております。
月が見えるということは、月をさえぎるものがないということになります。
つまり、「月見里」で「やまなし」と読むそうです。
山が無いから月が見えるということですね!
少し無理やり感がありますが・・・(笑)
続いて、「七五三」です。
これはもう「しちごさん」としか読めませんよね!
ただ、実際は違うのです。
実はこれで「しめ」と読むのです!
漢字が3つなのに、読み方が2つとは珍しいですね。
この名字の由来は、神社にある「しめ縄」が関係しているそうです。
現在、「しめ縄」は「注連縄」と書きますが、昔は「七五三縄」と書いていた時期があったらしく、「七五三縄」が「しめなわ」ならば、「七五三」で「しめ」になる理由もわかりますよね!
昔の人は色んなところから名字を取っていたのですね。
最後に「目」です。
「め」「がん」以外に読めなさそうですよね。
これも「七五三」と同じで昔の言い伝えなどからできた名字だそうです。
実際は「目」と書いて「さがん」と読みます。
絶対読めませんよね!(笑)
詳しい由来は難しいので今回は書かないでおきますが、気になる方は調べてみてください!
他にもたくさん珍しい名字があるので、調べていくと面白いですよ!
アップ学習会では、小学生に対してこのような勉強以外の雑学等も交えながら楽しく勉強できるように心がけております。
他にもさまざまな雑学がございますので、興味のある方は一度お越しください!
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