大阪市JRあびこ町教室ブログ


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06月 20, 2016

塾に来てほしい3つの理由【アップ学習会 JRあびこ町教室】

こんにちは、みなさん!

 

 

突然ですが、塾ってなんのために必要か知っていますか??

 

もちろん一番の理由は成績を上げるためです。

 

勉強をしないといけないと思っていても一人ではなかなかできない子や、

 

校の授業だけではわからない子はぜひ塾に来て勉強してください。

 

実はこれらは塾でなくてもできます。

 

家庭教師なんかがそうですね。

 

でも、塾にしかできないこと、塾に来てほしい理由もたくさんあるのです。

 

今日はその中で特に大きな3つをお伝えします。

 

 

 

 

 

①周りの子と競い合える

 

 

 

例えばこんなことはありませんか?

 

「テスト勉強全然すすんでへん~!」と言っていた友達が自分よりいい点数を取っている。

 

キーッ!!!ってなりますよね。

 

私は学生の頃なってました。笑

 

学校では見栄を張ったり、がんばっていると思われるのが恥ずかしくて嘘をついてしまったり、「もし点数が悪かったら…」と予防線を張ってしまうものです。

 

これはかなり多くの人が「あるある」と感じるように、今の学校でも本当によく見られる光景です。

 

 

でも、塾は“勉強をする場”です。

 

みんなが勉強をしに来ているので、がんばっていることが恥ずかしいと思うこともありません。

 

全員ががんばっているのですから。

 

なので、塾ではその子の頑張り度がよく見えます。

 

普段「勉強やってへんわ~」と言っている友達も、塾ではバリバリやっている可能性もあります。

 

塾でそんな子を見て、自分もがんばらないといけないという気持ちや、あの子に勝ちたいという競争心が生まれるのです。

 

 

3生は特にそうですね。

 

いつ何をしないといけないのか、学校や家庭教師だけではあまり見えてきません。

 

しかし塾ではそれをこちらから提示してあげて、その方向へみんなでがんばれます。

 

くじけそうになったときも、一人ではないというのは大きいですね。

 

 

 

 

②模試で自分の実力を知る

 

 

 

アップ学習会では、中12は育伸模試、受験生はV模試という模試を受けてもらいます。(※中12は希望制になります)

 

模試は全国の同じ学年の子と比べたときの自分の位置を知ることができます。

 

全国順位や偏差値と呼ばれるものですね。

 

それだけではありません。

 

模試の採点・分析をする会社は膨大なデータを持っているため、自分のできるところできないところを明確に示してくれます。

 

JRあびこ町教室ではそれを今後の勉強への指針にすることもあります。

 

自分の実力や苦手なところを知り、入試に向けてテスト慣れもできるので、ぜひ模試は受けてもらいたいと思います。

 

 

ちなみに塾に通っていなくても、書店で予約をして五ツ木模試などを受けることは可能です。

 

五ツ木模試は規模も大きく高校などを借りて受験するので、入試の緊張感を味わうという意味ではとてもいいものです。

 

しかし五ツ木の問題はかなり難易度が高いので、基礎力を計るということでしたら育伸模試やV模試の方がいいかもしれませんね。

 

偏差値60以上の学校を目指す子は両方受けるとより正確なデータを得られるはずです。

 

 

 

 

 

 

③方向性を明確にできる

 

 

 

先程少しお話ししましたが、塾では教室長や講師が方向性を示すことがあります。

 

 

「定期テストでは点数を取れるのに、実力テストでは思うように点を取れない」というのをよく耳にします。

 

その原因は勉強方法にあります。

 

定期テストで点数を取れている子は、おそらく授業をよく聞き、自分で時間をとって勉強ができている子だと思います。

 

しかしそこにひとつの大きな落とし穴があります。

 

例えば、英語は本文の和訳を自分で英語に直すことができれば、かなりの点数が望めます。

 

学校によったら90点以上取れるところもあるかもしれませんね。

 

でも、よく考えてください。

 

事前に英文とその和訳がわかっている定期テストだからこそできることで、初めて見る文章ではこの方法は使えません。

 

国語でもそうです。

 

授業で国語の文章を取り扱う際、学校の先生が「この部分で作者が言いたいのはこういうことです」と教えてくれます。

 

テストではそれを書けばいいわけです。

 

しかし実力テストではほとんどが初めて見る文章。

 

自分で文章を読み解いていかなければなりません。

 

 

このように、定期テストと実力テストや入試で点を取れる勉強法というのはかなり異なります。

 

それは自分で気付ける子もいますが、気付けずに同じような方法で勉強をしてしまい、点数を見てショックを受けるという子も多いのです。

 

そのような子にこのことを伝え、また実力テストではどうすればいいのかを教える。

 

それが「方向性を示す」ということです。

 

 

他にも数学の文章問題が苦手な子に国語の読解力を上げる提案をしたり、長文読解が苦手な子の原因が単語・文法・スピード・読解力のどこにあるのか分析したりします。

 

お子様や保護者様だけではなかなか見つけにくい部分かと思います。

 

いろんな生徒を見て、分析してきた私たちだからこそ、その子に合った提案ができているのだと思います。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

今日書いた以外にももっとたくさん塾に来てもらうメリットはあります。

 

多すぎて伝えきれないのが残念ですが…。

 

塾は「問題がわかる」ようにするのはもちろんですが、そのためだけに来てもらっているわけではないのです。

 

自分が勉強できるいい環境をつくるために、ぜひ塾を「利用」してもらえればと思います。

 

使えるものは使う!これ鉄則!!

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