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講師ブログ:社会の暗記方法|アップ学習会|土師ノ里教室
こんにちは!
市ノ山古墳が見える場所にある、アップ学習会土師ノ里教室です★
今回はひさしぶりの講師ブログ、学習攻略法シリーズ!!
いつぶりかの復帰企画です。
(覚えている方は少ないでしょう・・・)
ST先生に社会の暗記方法について書いてもらいました。
中3は秋から公民を一気に学習します。
そこでも使えるものがきっとあるので、ぜひ読んで実践してみてください!!!
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1.日常生活から知識を得る
地理範囲の地名や特産品、気候については、
普段ボーッと見ているテレビ番組や天気予報からも覚えることができます。
例えば、ロケの映像を見ているとその地の食べ物や伝統品が出てくることはたくさんありますし、天気予報では全国の地名や地図が出てきます。
それらが少しでも記憶にあれば、学校で習った時にも「どこかで聞いたなー」と引っ掛かるはずです。
2. 問題集で分からなければ教科書で確認する
社会は暗記科目なので、覚えていない、知らない問題はいくら考えても正解することはできません。
そんな時に答えを見て確認することは簡単ですが、教科書の中から答えを探してみるということも試す価値はあります。
教科書では関連する言葉や人物は近くのページに書いてありますし、
図表や写真も掲載されています。
それらとともに分からなかった内容を読むことで、多くの知識を一緒に確認することができます。
時間に余裕があれば試してみてはどうでしょうか。
3. 友達や家族と遊び感覚で覚える
「勉強しなければ」「覚えなければ」とインプット作業ばかりしていても、なかなか覚えることはできません。
記憶というのはインプットしたものをアウトプットすることで定着します。
そこで、ここでは遊び感覚でのアウトプットをお勧めします。
友達や家族とクイズをしてみたり、社会の用語だけでしりとりをしてみたりすることでも暗記にはつながります。
4. 人に教えてみる
3.でも話しましたが、暗記にはアウトプットが必要です。
そこで、覚えた内容を人に内容を教えてみるということもお勧めしたいです。
完璧に暗記できているなら、分かりやすい説明ができるでしょう。
しかし暗記が曖昧であれば途中で詰まってしまったり、間違えた知識を話してしまうかもしれません。
間違えていたものを友達に確認してもらうこともできますし、
分かりやすい説明であれば友達も覚えることができてWin-Winです。
上記した内容で私が共通して言いたいことは、
ただの文字の羅列として用語を覚えないようにしてほしいということです。
一問一答だけ答えられても、本番のテストや入試では見たことのない問題ですので対応能力が必要です。
そのため、用語の意味はもちろん、用語同士の関係性なども忘れず覚えましょう。
そうすれば今まで以上に点数へと繋がります。
ここであげた暗記方法はあくまでも例であり、一人一人に合った暗記方法があります。
書けば覚える人もいれば、声に出すことで覚える人もいます。
色々な暗記方法を試してみて、「これなら覚えやすい」という方法を探してみてください。
それが暗記科目を得意になるための第一歩です。
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次回の更新もお楽しみに★
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