堺市上野芝教室ブログ


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10月 26, 2015

意外と知らない!? テスト点数の上げ方・勉強の仕方【国語編】上野芝教室

こんにちは。

 

肌寒い季節になってきました。体調はいかがでしょうか?

周辺の学校では、生徒の間で風邪が流行っていると聞いています。

お身体にお気をつけくださいませ。

 

 

 

さて、教室で懇談や相談会を行っているのですが、その際に「国語の点数を上げたいが安定しない。どのように勉強すれば良いのか?」と保護者やお子様からよくお聞きします。

 

そこで、今回は「国語の点数の上げ方」について、一つお話しさせていただこうと思います。

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では、まず国語という科目について分析してみましょう。

国語の問題は、「文章読解問題・文法問題・語彙、知識問題」このように大きく分かれます。

「文法問題や語彙、知識問題」については、暗記である程度、得点できるのですが、「文章読解問題」について、悩まれている方が多いようです。

そこで、今回は「文章読解問題」を中心にお話しします。

 

 

国語の「文章読解問題」についてお子様にお聞きすると、「得点に波がある科目」「勉強しにくい科目」、また「テスト当日の運次第で得点が変わる科目」など、いろいろな意見をいただきます。国語は、「中々、得点が安定しない科目」「勉強の仕方が分からない科目」と認識されているようです。

 

 

 

しかし!

実は、「文章読解問題」を解く上で、抑えておくべきテクニック・コツがあります!

それを踏まえて訓練を積めば、得点は上げってきますし、安定するようになります!

では、そのテクニック・コツについて、紹介します。

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★「文章読解問題」抑えておくべきテクニック・コツ ~説明文編~

 

学校での授業でも、よくお聞きしていることだと思いますが、筆者の意見・考えは、文章の冒頭部分、もしくは最後の部分に紹介されていることが多いです。

 

これを踏まえて、文章を読み解いていると思いますが、加えて意識してほしい大切なことがあります。それは「接続詞」です!

 

接続詞と聞いて、「何それ?」

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という反応をされるお子様は多いのですが、実はこの品詞が文章を構成する上で、非常に大切な役割を果たしています。

 

例をあげてみましょう。

「姉がモンブランケーキを食べたいと言っている。しかし、私はスイートポテトが食べたい。」

簡単な例文ですが、このように「しかし」などの逆接の役割をもつ接続詞に続く、後ろの文は筆者(私)の意見が述べられていることが多くあります。

(今回は、「スイートポテトが食べたい」というのが、筆者(私)の意見となります)

 

些細なことですが、接続詞の役割を意識しながら文章読解の訓練を重ねると、読解力が大きく変わってきます。

さらに、接続詞の役割がしっかり把握できていると、自身の考えや思いを文章としてまとめる際に、非常に活用できます。例えば、感想文などがそれにあたります。

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このように、「文章読解問題」を解く上で抑えておくべきテクニック・コツは、他にも沢山あります。

勉強方法について、気になることや分からないことがある方は、ぜひ一度、相談会にいらっしゃいませんか?お力になれると思います。

 

いつでも、お気軽にお問い合わせくださいね。

お待ちしております。

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