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08月 05, 2022
第125回「説明するチカラ」|パーソナル学習会|住吉教室|
先日、久しぶりに小学生の国語の授業を担当しました。
読解問題を解いてもらったあと、
私は必ず生徒に【あること】をしてもらうようにしています。
それは、【どのようなことが書かれているかを説明】してもらう
ということです。
問題を解く前に、「読んだ後に私に説明してね」と伝えることもあります。
これをすることによって、
本人の理解度をある程度把握することができる、と思っています。
この時、なるべく簡潔に説明できるとしっかり理解できているのだなと感じます。
例えばですが、物語の場合、
いつ、だれが、どこで、なにをどうする、話かは最低限押さえてほしいポイントです。
いずれかが抜けている場合、
私が突っ込みを入れて、確認をすることが多いです。
国語に限らず、
誰かに何かを説明すると、じぶんの理解度を測ることができます。
学年問わず、ご家庭での会話でも、試していただけたらと思います。
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